東芝のコードレスアイロン、TA-FV470とTA-FV570の違いを比較して、ご紹介しています。
最初に結論を言ってしまいますが、TA-FV470とTA-FV570では6つほど違いがある、東芝のコードレスアイロンです。
それでは比較して見ていきましょう。
東芝のTA-FV470とTA-FV570の違いを比較
比較して違いのある項目を下記の表にピックアップしてみました。
TA-FV470 | TA-FV570 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
カラー | アイスブル― マルーンレッド | ベージュ |
スチーム量 | 最大 約5g/分 | 最大 約11g/分 |
スチームライン | スチームサークルライン | 全面スチームライン |
スチーム孔 | 21個 | 59個 |
アクアクリーンユニット | なし | あり |
最短立ち上がり時間 | (スチーム使用不可) 中:設定時約66秒 (スチーム使用可) | 低:設定時約50秒(スチーム使用不可) 中:設定時約60秒 (スチーム使用可 | 低:設定時約42秒
楽天市場 | 5,590円(L) 楽天で最新価格を調べる | 7,341円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2025年8月28日の価格です。(L)のカラーはアイスブルーです。
それでは主な違いを見ていきましょう。
カラー
カラーはTA-FV470が「アイスブル―」と「マルーンレッド」の2色展開ですが、TA-FV570は「ベージュ」のみとなってます。
スチーム量
スチーム量はTA-FV470が「最大 約5g/分」となり、TA-FV570は「最大 約11g/分」と多くなってます。
スチームライン・スチーム孔
スチームラインはTA-FV470が「全面スチームサークルライン」となって、スチームラインをかけ面の全周に配置し、スチーム孔は21個となってます。
TA-FV570は「全面スチームライン」でスチーム孔を59個ほどかけ面全体に配置して、衣類にスチームがしっかり浸透するようにされてます。
アクアクリーンユニット
TA-FV570に「アクアクリーンユニット」の機能を搭載し、スチーム孔が目詰まりしないようにしたり、タンク内の水を抗菌、除菌したり、水垢を軽減するようにします。
最短立ち上がり時間
最短立ち上がり時間はTA-FV470が「低:設定時約50秒(スチーム使用不可) / 中:設定時約66秒(スチーム使用可)」となり、TA-FV570は「低:設定時約42秒(スチーム使用不可) / 中:設定時約60秒(スチーム使用可)」となって、立ち上がりはTA-FV570のほうが速くなってます。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
TA-FV470
- 「アイスブル―」又は「マルーンレッド」のカラーから選びたい
- 基本機能を搭載していればOK
- 購入コストをおさえたい(※)
TA-FV570
- 「ベージュ」のカラーが好みだ
- スチーム量は多いほうが良い
- アクアクリーンユニットを搭載しているのがいい
- 立ち上がりは少しでも速い方にしたい
(※) 価格は変動するので購入時にご確認ください。
TA-FV470
アイスブル―
マルーンレッド
アイスブル―
マルーンレッド
TA-FV570
ベージュ
ベージュ
仕様
形状やコーティング、スチーム持続時間などの仕様については、下記の表のように違いはありません。
TA-FV470 | TA-FV570 | |
---|---|---|
定格 | 100V-1200W (50/60Hz共用) | 100V-1200W (50/60Hz共用) |
形状 | ラウンド美ラクルベース | ラウンド美ラクルベース |
コーティング | シルバーチタンコート | シルバーチタンコート |
すべりの良さ | ||
スチーム持続時間 | 約2分(約90秒~約120秒) | 約2分(約90秒~約120秒) |
タンク | カセット式/約80mL | カセット式/約80mL |
スチーム切換 | 中・高 2段スチーム | 中・高 2段スチーム |
ショット | 倍増ショット 吊るしてショット | 倍増ショット 吊るしてショット |
温度調節 | 3段階 低/中/高 | 3段階 低/中/高 |
注水口 | 楽あけ注水カバー | 楽あけ注水カバー |
水漏れ防止 | オートバルブ | オートバルブ |
置き台 | ノーマルステーション | ノーマルステーション |
ケース | すぐinケース | すぐinケース |
長さ×幅×高さ | 約219×約103×約123mm | 約219×約103×約123mm |
質量 | 約0.9kg | 約0.9kg |
コード | 給電台:約1.4m (コードリール式) | 給電台:約1.4m (コードリール式) |
あとがき
東芝のコードレスアイロン、TA-FV470とTA-FV570の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらから選ばれる場合は、個人的にはスチーム量が多くてアクアクリーンユニットを搭載している、TA-FV570が良いのではないかと…