東芝の紙パック式クリーナー、VC-PM9とVC-PH9の違いを比較して、ご紹介しています。
この「VC-PM9とVC-PH9の違いは何ですか」と問われたら、ヘッドのタイプやスイング連動の有無、発売時期など6つほど違いがある、東芝の掃除機です。
それでは比較して見ていきましょう。
東芝のVC-PM9とVC-PH9の違いを比較
比較して違いのある項目を下記の表にピックアップしてみました。
| VC-PM9 | VC-PH9 | |
|---|---|---|
![]() | ||
| カラー | ストームグレー | グランレッド |
| 消費電力 | 870W~約120W | 880W~約120W |
| ヘッドのタイプ | からみレスカーボンヘッド 床の菌を除去 | カーボンヘッド 抗菌ブラシ |
| スイング連動 | あり | なし |
| すき間ノズル | なし | あり |
| 発売時期 | 2024年3月 | 2019年2月 |
| Amazon | – 円 | 20,000円 Amazonで最新価格を調べる |
| 楽天市場 | 21,670円 楽天で最新価格を調べる | 19,970円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2025年10月16日の価格です。
それでは主な違いを見ていきましょう。
カラー
カラーはVC-PM9が「ストームグレー」で、VC-PH9は「グランレッド」となってます。
ヘッドのタイプ
VC-PM9は「からみレスカーボンヘッド」を採用。髪の毛などが絡まりにくい構造で、お手入れの手間を軽減できます。さらに、床の菌を除去する効果(床の状態によって異なります)も備えています。
一方、VC-PH9は「カーボンヘッド」を搭載。軽量で強度のあるカーボン素材を採用しており、軽い操作感を実現しています。ブラシ部分には抗菌加工が施され、清潔に使いやすい仕様です。
スイング連動
VC-PM9には「スイング連動」機能を搭載。手元の動きに合わせてヘッドが連動してくれるので、スムーズに掃除することができます。
すき間ノズル
VC-PH9は「すき間ノズル」が付属しており、掃除する場所や用途によって使い分けができます。
ちなみにVC-PM9は延長管が2WAYブラシのタイプとなってます。
発売時期
発売時期はVC-PM9が「2024年3月」でVC-PH9は「2019年2月」となり、VC-PM9のほうが新しいモデルでサポートも、期待できます。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
VC-PM9
- 「ストームグレー」のカラーが好みだ
- 「からみレスカーボンヘッド」が付いているのが良い
- 「スイング連動」機能を搭載している
- 新しいほうのモデルでサポートも期待できる
VC-PH9
- 「グランレッド」のカラーが好みだ
- 「すき間ノズル」付きが良い
- 購入コストをおさえたい(※)
(※) 販売価格は変動するので購入時にご確認ください。
VC-PM9
VC-PH9
仕様
集じん機能や吸込仕事率、運転音などの仕様については、下記の表のように違いはありません。
| VC-PM9 | VC-PH9 | |
|---|---|---|
| タイプ | 紙パック式クリーナー | 紙パック式クリーナー |
| 集じん機能 | 紙パック (シール弁付紙パック) | 紙パック (シール弁付紙パック) |
| 集じん容積 | 1.2L | 1.2L |
| 吸込仕事率 | 350W~約20W | 350W~約20W |
| 幅×奥行×高さ | 210×323×194mm | 210×323×194mm |
| 質量 | 本体:2.3kg 標準:3.7kg | 本体:2.3kg 標準:3.7kg |
| 運転音 | 65dB~約61dB | 65dB~約61dB |
| コード | 5.0m | 5.0m |
| クリーン排気 &フィルター | 高集塵シール弁付紙パック 一般フィルター | 高集塵シール弁付紙パック 一般フィルター |
| 省エネ機能 | エコモード | エコモード |
| モーター式自走式 | ||
| ヘッド床ピタ設計 | ||
| らくわざフリーグリップ | ||
| 2WAYブラシ | ||
| ブラシ/お手入れカバー | 水洗い可 | 水洗い可 |
あとがき
東芝の紙パック式クリーナー、VC-PM9とVC-PH9の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらの機種から選ばれる場合は、個人的にはからみレスカーボンヘッドを搭載している、VC-PM9が良いのではないかと…


