アイリスオーヤマの電子レンジ、PMG-T179とIMB-T178の違いを比較して、ご紹介しています。
これらは庫内容量が17Lと一人暮らしに向いた、ターンテーブルタイプの商品となっています。
それでは比較して見ていきましょう。
アイリスオーヤマのPMG-T179とIMB-T178の違いを比較
アイリスオーヤマの電子レンジ、PMG-T179とIMB-T178を比較すると消費電力や出力、寸法、重さなど若干の違いがあります。
PMG-T179 | IMB-T178 | |
---|---|---|
定格消費電力 | 50Hz:850W 60Hz:1150W | 50Hz:900W 60Hz:1200W |
定格高周波出力 | 50Hz:500W/200W相当 60Hz:600W/500W/200W相当 | 50Hz:500W/200W相当 60Hz:650W/500W/200W相当 |
外形寸法 | 約幅45.5×奥行31.0×高さ26.4cm | 約幅44×奥行32.5×高さ25.5cm |
庫内寸法 | 約幅31.5×奥行29.4×高さ18.0cm | 約幅30.6×奥行30.7×高さ19cm |
丸皿寸法 | 直径約24.5cm | 直径約25.5cm |
商品重量 | 約11.4kg | 約10.6kg |
電源コード | 約1.4m | 約1.5m |
年間消費電力量 | 60.1kWh/年 | 60.03kWh/年 |
仕上がり調整ボタン | ||
価格 | 8,980円 Amazonで最新の価格を調べる | 8,380円 Amazonで最新の価格を調べる |
価格はAmazonの2024年11月22日の価格です。
消費電力やレンジ出力
消費電力についてはPMG-T179のほうがIMB-T178に比べて50W少なくなっていますが、60Hzの最大レンジ出力ではPMG-T179が600WでIMB-T178が650Wと大きくなっています。
大きさや重さ
大きさはそれぞれ約1~1.5cmほど違っていたり、重さも若干違っていたりしますが、庫内容量に違いは無いのであまり気にされなくて良いでしょう。
年間消費電力量
年間消費電力量も若干違いますが、この年間消費電力量からすると年間電気代は1kWhあたり27円として計算すると、PMG-T179が1622.7 円でIMB-T178が1620円となって約2~3円の違いです。
仕上がり調整ボタン
PMG-T179に搭載された仕上がり調整ボタンは、自動メニューの仕上がりを調整するときに使い、加熱時間が調整されます。
おすすめ
- PMG-T179 自動メニューの仕上がりを調整したい方におすすめします。
- IMB-T178 60Hzの地域で最大レンジ出力が650Wほしい方におすすめします。
- それらのこだわりがない方は価格の安いほうの機種をおすすめします。
価格は変動しますので購入時にご確認ください
PMG-T179
ホワイト
ブラック
ホワイト
ブラック
IMB-T178
ちなみにIMB-T178には同じ仕様でカラーがブラックになったPMB-T178があり、画像やリンクは下記になります。
PMB-T178
仕様
下記の表のように庫内容量や庫内構造などの仕様に、違いはありません。
PMG-T179 | IMB-T178 | |
---|---|---|
庫内容量 | 17L | 17L |
庫内構造 | ターンテーブル | ターンテーブル |
発振周波数 | 2450MHz | 2450MHz |
タイマー | 10秒~15分 | 10秒~15分 |
自動メニュー数 | 5 | 5 |
待機消費電力ゼロ |
あとがき
アイリスオーヤマの電子レンジ、PMG-T179とIMB-T178の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらは庫内容量が17Lと一人暮らしに向いた、ターンテーブルタイプのシンプルなボタン操作の、製品となっています。
大きな違いは60Hzの地域にお住まいの方には、IMB-T178なら最大レンジ出力が650Wで使えるということになるでしょう。
あとはPMG-T179に自動メニューの仕上がりを調整ボタンが、あることでしょうか。
なのでそれらのことを考慮されて、選ぶのが良いでしょう。
それ以外の方は、価格の安いほうの機種が良いのではないでしょうか(価格は変動するので購入時にご確認ください)。