REGZAの43V型4K Mini LED液晶テレビ「43Z770S」と「43Z870R」は、どちらも高画質・高音質・ネット動画・ゲーム機能に対応した人気モデルです。
ただし、選び方はかなり違います。43Z770Sは新しいZ7シリーズで、価格・軽さ・ゲーム入力を優先、43Z870Rはタイムシフトマシン搭載の録画優先モデルです。
この記事では、43Z770Sと43Z870Rの違いを7個に絞って比較し、どちらを選ぶべきかをわかりやすく解説します。
- 新しいモデル・軽さ・消費電力・価格優先なら43Z770S
- PCゲームで1440p/120Hz入力を使いたいなら43Z770Sが有利
- 録画・タイムシフト優先なら43Z870R
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43Z770Sと43Z870Rの違いを比較
43Z770Sと43Z870Rの主な違いは、以下の7個です。
- シリーズ・発売時期
- タイムシフトマシンの有無
- 地デジチューナー数
- 画質機能の違い
- ゲーム入力対応の違い
- USB端子構成の違い
- 重さ・消費電力・価格在庫差
先に比較表でまとめると、以下の通りです。
ミニ結論:タイムシフトマシンが不要で、価格や新しさを優先するなら43Z770S。テレビ番組をたくさん見る・見逃しを減らしたいなら43Z870Rがおすすめです。
違い1:シリーズ・発売時期が違う
43Z770Sは、2026年モデルのZ7シリーズです。REGZAのMini LED液晶テレビの中では、スタンダード寄りのモデルとして選びやすい位置づけです。
一方、43Z870Rは2025年モデルのZ8シリーズです。Z8シリーズはタイムシフトマシン搭載のハイグレードモデルで、録画機能まで重要視したい人に向いています。
| 項目 | 43Z770S | 43Z870R |
|---|---|---|
| シリーズ | Z7シリーズ | Z8シリーズ |
| モデル年 | 2026年モデル | 2025年モデル |
| 位置づけ | スタンダード寄り | ハイグレード寄り |
「新しいモデルが欲しい」という人は43Z770S、「上位シリーズの録画機能が欲しい」という人は43Z870Rを選ぶとわかりやすいです。
違い2:43Z870Rはタイムシフトマシン搭載
一番大きな違いは、43Z870Rがタイムシフトマシンに対応していることです。
タイムシフトマシンは、対応USBハードディスクを接続することで、地デジ番組をまとめて録画し、あとから過去番組表で見られるREGZAの便利機能です。
| 項目 | 43Z770S | 43Z870R |
|---|---|---|
| タイムシフトマシン | タイムシフトリンク | 対応 |
| 過去番組表 | 対応機器との連携で利用 | 対応 |
| 始めにジャンプ | 対応機器との連携で利用 | 対応 |
| まるごとチャンネル | 非対応 | 対応 |
| 録画時間が選べる | 非対応 | 対応 |
43Z770Sはタイムシフトリンク対応なので、対応レコーダーや対応REGZAとの連携でタイムシフト関連機能を使うイメージです。
テレビ本体を中心にタイムシフト環境を作りたいなら、43Z870Rを選ぶ方が満足しやすいでしょう。
録画予約なしで見逃し番組を見たい人は43Z870R。
普通の録画で十分な人、または録画をあまり使わない人は43Z770Sでも十分です。
違い3:地デジチューナー数は43Z870Rが多い
チューナー数も大きく違います。
43Z770Sの地上デジタルチューナーは3、43Z870Rは9です。地デジ番組をたくさん録画したいなら、43Z870Rが圧倒的に有利です。
| チューナー | 43Z770S | 43Z870R |
|---|---|---|
| 地上デジタル | 3 | 9 |
| BS・110度CSデジタル | 3 | 3 |
| 4K衛星放送 | 2 | 2 |
通常録画だけなら43Z770Sでも使いやすいですが、複数チャンネルをまとめて録画したい人には43Z870Rが向いています。
違い4:画質機能は単純な上下ではなく特徴が違う
どちらも4K液晶パネル、Mini LEDバックライト、レグザエンジンZRを搭載しています。
ただし、細かい画質機能には違いがあります。
| 画質項目 | 43Z770S | 43Z870R |
|---|---|---|
| 映像処理エンジン | レグザエンジンZR | レグザエンジンZR |
| パネル | 新開発 高輝度 Mini LED液晶パネル | 新開発 高輝度 Mini LED液晶 |
| 高コントラスト | Mini LED エリアコントロール | – |
| 低反射 | ノングレアパネル | – |
| 広色域復元 | – | 3次元カラーリマスター |
| HDR信号対応 | Dolby VISION IQ HDR10 HLG HDR | HDR10 HLG HDR Dolby Vision HDR10+ |
ここで注意したいのは、43Z870Rだから必ず画質機能が全部上、とは言い切れません。
43Z870RはZ8シリーズですが、映像エンジンは55V型以上に搭載したレグザエンジンZRαと違い、レグザエンジンZRです。また、43Z770Sに搭載しいてるMini LED/エリアコントロールやノングレアパネルは、Z870Rには搭載されてません。
違い5:ゲーム入力は43Z770SがPCゲーム寄り
ゲーム機能はどちらも充実しています。4K/120Hz入力、VRR、ALLM、AMD FreeSync Premiumなどに対応しています。
ただし、細かい入力対応を見ると、43Z770Sは1080p 144Hz、2560×1440 120Hz入力対応されてます。
| ゲーム項目 | 43Z770S | 43Z870R |
|---|---|---|
| 瞬速ゲームモード | 対応 | 対応 |
| 4K/120Hz入力 | 対応 | 対応 |
| VRR | 対応 | 対応 |
| ALLM | 対応 | 対応 |
| AMD FreeSync Premium | 対応 | 対応 |
| 1080p入力 | 144Hz対応 | 120Hz対応 (1080p 144Hz入力対応) |
| 2560×1440入力 | 120Hz対応 | 60Hz対応 |
PS5やSwitch 2などの家庭用ゲーム機中心なら、どちらも十分候補になります。
ただし、PCゲームでWQHD・高リフレッシュレート入力を優先するなら、43Z770Sの方が良いでしょう。
違い6:USB端子構成は43Z870Rが録画向き
USB端子の構成も、録画優先かどうかで大きく変わります。
| USB端子 | 43Z770S | 43Z870R |
|---|---|---|
| タイムシフトマシン録画専用 | なし | 2 |
| 通常録画専用 | 1 | 1 |
| AV周辺機器専用 | 1 | 1 |
| 合計 | 2 | 4 |
43Z770Sは通常録画用とAV周辺機器用の2系統です。録画をたくさん使わない人なら、こちらでも十分です。
43Z870Rは、タイムシフトマシン録画用のUSB端子が2つあります。タイムシフトマシン用と通常録画用を分けて使えるため、録画環境をしっかり作りたい人に向いています。
違い7:重さ・消費電力・価格在庫差が違う
43V型は設置しやすさも重要です。
サイズはほぼ同じですが、重さは43Z770Sの方が軽く、消費電力も低めです。
| 項目 | 43Z770S | 43Z870R |
|---|---|---|
| 幅×高さ×奥行 | 95.7×59.2-62.2×26.5cm | 95.7×59.2-62.2×26.6cm |
| 質量 | 14.0kg | 16.0kg |
| 本体のみ質量 | 10.2kg | 11.4kg |
| 消費電力 | 153W | 183W |
| 年間消費電力量 | 94kWh/年 | 96kWh/年 |
壁寄せスタンドやテレビ台に置く場合、少しでも軽い方が扱いやすいです。設置のしやすさを優先するなら43Z770Sが有利です。
価格については、43Z770Sは新しいモデル、43Z870Rは先に発売されたモデルです。実売価格は販売店や在庫状況で変わるため、「型落ちだから必ず安い」「新しいから必ず高い」と決めつけず、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで比較しましょう。
43Z770Sは販売店によってポイント還元やセールで安くなる場合があります。一方、43Z870Rは上位シリーズですが、発売から時間が経つと実売価格が下がることがあります。購入前は必ず3ショップで比較しましょう。
43Z770Sと43Z870Rの共通点
違いは多いですが、共通点も充実しています。
| 共通機能 | 内容 |
|---|---|
| 画面サイズ | 43V型 |
| 画素数 | 3840×2160の4Kパネル |
| パネル方式 | 4K液晶パネル、Mini LEDバックライト |
| 映像処理エンジン | レグザエンジンZR |
| 倍速対応 | 120Hz倍速、ゲームモード144Hz VRR対応 |
| 高音質 | 重低音立体音響システムZ |
| Dolby Atmos | 対応 |
| 音声実用最大出力 | 合計50W |
| ネット動画 | 対応 |
| AirPlay 2 | 対応 |
| スクリーンミラーリング | 対応 |
| Bluetooth | 対応 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6対応 |
| HDMI入力 | 4系統 |
| 4K/120Hz入力 | 対応 |
| VRR | 対応 |
| ALLM | 対応 |
| AMD FreeSync Premium | 対応 |
つまり、基本的な画質・音質・ネット動画・ゲーム機能はどちらもかなり充実しています。
そのため、最終的にはタイムシフトマシンが必要かどうか、そして価格差に納得できるかで選ぶのがわかりやすいでしょう。
43Z770Sがおすすめな方
43Z770Sがおすすめなのは、以下のような方です。
- できるだけ新しい2026年モデルを選びたい
- タイムシフトマシンは不要
- 通常録画ができれば十分
- 本体が軽い方を選びたい
- 消費電力を少しでも抑えたい
- PCゲームで2560×1440 120Hz入力を使いたい
- 価格を比較してお得な方を選びたい
タイムシフトマシンが不要なら43Z770Sが良いでしょう。Mini LED、倍速、ゲーム機能、高音質まで揃っているため、普段使いからネット動画、ゲームまで幅広く使えます。
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43Z870Rがおすすめな方
43Z870Rがおすすめなのは、以下のような方です。
- タイムシフトマシンを使いたい
- 地デジ番組をたくさん録画したい
- 録画予約なしで見逃し番組を見たい
- まるごとチャンネルを使いたい
- USB HDDを使った録画環境をしっかり作りたい
- Z8シリーズのハイグレード感を優先する
- 価格が下がっている43Z870Rを狙いたい
録画優先なら43Z870Rです。地デジ9チューナーとタイムシフトマシンに対応しているため、テレビ番組をよく見る方ほど便利さを実感しやすいモデルです。
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43Z770Sと43Z870Rの価格・在庫を比較
43Z770Sと43Z870Rは、販売時期とシリーズが違うため、価格差が変動しやすい組み合わせです。
43Z770Sは2026年モデルのため、新しさを優先する人に向いています。一方、43Z870Rは上位シリーズですが、2025年モデルなので在庫状況によっては実売価格が下がることがあります。
| 価格の見方 | 43Z770S | 43Z870R |
|---|---|---|
| モデル年 | 新しい | 先に発売 |
| シリーズ | Z7 | Z8 |
| 価格傾向 | 新モデル価格になりやすい | 在庫次第で下がる可能性あり |
| 狙い方 | セール・ポイント還元を確認 | 在庫限りや値下がりを確認 |
価格差が大きいなら43Z770S、価格差が小さいなら43Z870Rという選び方も…
- 本体価格だけでなくポイント還元も確認する
- 配送・設置・延長保証の有無を見る
- 43Z870Rは在庫限りになる可能性もあるため早めに確認する
- 43Z770Sは新モデルなのでセール時期を狙う
43Z770Sと43Z870Rの違いでよくある質問
まとめ:価格と新しさなら43Z770S、録画重視なら43Z870R
43Z770Sと43Z870Rの違いを比較しました。
| 重視するポイント | おすすめモデル |
|---|---|
| 新しい2026年モデルが欲しい | 43Z770S |
| 本体は軽い方がいい | 43Z770S |
| 消費電力を少しでも抑えたい | 43Z770S |
| PCゲームで2560×1440 120Hz入力を使いたい | 43Z770S |
| タイムシフトマシンを使いたい | 43Z870R |
| 地デジ番組をたくさん録画したい | 43Z870R |
| USB HDDで録画環境を作りたい | 43Z870R |
| 価格優先で選びたい | 実売価格が安い方 |
タイムシフトマシンが不要で、新しいモデル・軽さ・価格・ゲーム入力を優先する人は43Z770S。
テレビ番組をよく見る人、録画予約なしで見逃し番組を楽しみたい人は43Z870R。
この選び方を基準に、あとは購入時点の価格差を見て決めるのがおすすめです。




