山善の除湿機「EBDC-H45」と「EDC-H601」は、見た目や基本性能がよく似ているため、何が違うのか分かりにくいですよね。
公式の取扱説明書と仕様を比較したところ、本体サイズや除湿能力、タンク容量などは同じでした。
取扱説明書上で確認できる違いは、EBDC-H45の衣類モードに「湿度が50%以下になると除湿運転を停止する」と明記されていることです。
先に結論
- EBDC-H45:衣類モードの湿度50%停止が取扱説明書に明記されたモデルを選びたい人
- EDC-H601:基本性能が同じなら、購入時の価格を優先したい人
- 価格差が小さい場合は、説明書の記載が明確なEBDC-H45がおすすめ
ただし、衣類モードの制御自体が異なるのか、説明書への追記による違いなのかは公式情報だけでは判断できません。
そのため、実際に購入するときは価格・在庫・ポイント還元を含めた支払額を比較して選ぶのがおすすめです。
EBDC-H45とEDC-H601の違いを比較
EBDC-H45とEDC-H601の基本仕様はほぼ同じです。
取扱説明書上で確認できる違いは、衣類モードに関する注意書きです。
価格や在庫は販売店や購入時期によって変わるため、両方の販売ページを確認しましょう。
まずは、違いが分かる項目だけを比較します。
比較表の結論
除湿能力やタンク容量、本体サイズなどに差はありません。主な違いは、衣類モードの湿度50%停止がEBDC-H45の説明書に明記されていることです。
違いは衣類モードの湿度50%停止の記載
EBDC-H45の取扱説明書には、衣類モードについて次の内容が記載されています。
湿度が50%以下になると除湿運転を停止します。
衣類モードは、室内干しした洗濯物に風を当て、乾燥時間を短縮したいときに使用するモードです。
湿度が50%以下になるとコンプレッサーによる除湿を停止するため、必要以上に除湿し続けない制御と考えられます。
一方、EDC-H601の取扱説明書には、衣類モードで湿度50%以下になると除湿運転を停止するという記載がありません。
| 衣類モード | 取扱説明書の記載 |
|---|---|
| EBDC-H45 | 湿度50%以下で除湿運転を停止すると明記 |
| EDC-H601 | 湿度50%以下で停止するという記載なし |
記載の違いには注意
この違いが内部制御や部品の変更によるものなのか、取扱説明書への注意書きの追加によるものなのかは、公式情報では明らかにされていません。
「EDC-H601は湿度50%以下でも除湿を続ける」とは断定できないため、本記事では取扱説明書上の違いとして扱います。
仕様差が明確に確認できない以上、この違いだけを理由に大きな価格差を支払う必要はありません。
価格差が小さければEBDC-H45、EDC-H601が大幅に安ければEDC-H601という選び方が現実的です。
EBDC-H45とEDC-H601の価格・在庫の違い
EBDC-H45とEDC-H601は、販売店やカラー、購入時期によって価格と在庫状況が異なります。
セールやクーポン、ポイント還元によって価格が逆転することもあるため、どちらが必ず安いとはいえません。
| 機種 | 価格・在庫の確認方法 |
|---|---|
| EBDC-H45 | Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの価格を比較 |
| EDC-H601 | Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの価格を比較 |
価格比較のポイント
- 商品本体の販売価格
- 送料の有無
- クーポン適用後の価格
- 獲得できるポイント
- 希望するカラーの在庫
- 発送予定日
表示価格だけでなく、送料やポイント還元まで含めた実質的な支払額で比較しましょう。
▶ EBDC-H45の価格・在庫を確認する( Amazon / 楽天市場
/ Yahoo!
)
▶ EDC-H601の価格・在庫を確認する( Amazon / 楽天市場
/ Yahoo!
)
EBDC-H45とEDC-H601の共通仕様
EBDC-H45とEDC-H601は、除湿能力や対応畳数、消費電力などの基本仕様が同じです。
どちらを選んでも、除湿機としての基本的なパワーや設置スペースは変わりません。
共通仕様を詳しく確認していきましょう。
| 共通項目 | 仕様 |
|---|---|
| 除湿方式 | コンプレッサー式 |
| 定格除湿能力 | 5.0L/日・6.0L/日 50Hz・60Hz |
| 消費電力 | 185W・210W 50Hz・60Hz |
| 木造住宅の目安 | 6畳・7畳 50Hz・60Hz |
| プレハブ住宅の目安 | 10畳・11畳 50Hz・60Hz |
| 集合住宅の目安 | 13畳・14畳 50Hz・60Hz |
| 水タンク容量 | 約4.5L |
| 本体サイズ | 幅29×奥行25×高さ50cm |
| 重量 | 約10.8kg |
| 電源コード | 約1.8m |
| 湿度設定 | 40~70%を5%単位で設定 |
| 湿度表示範囲 | 35~81% |
| 風量 | 2段階 |
| 切タイマー | 1~8時間 |
| ルーバー | 上下手動・最大90度 |
| 連続排水 | 対応 |
| メーカー保証 | 購入日から1年間 |
EBDC-H45とEDC-H601の共通機能
1日最大6Lの除湿能力
両機種の定格除湿能力は、50Hz地域で1日5.0L、60Hz地域で1日6.0Lです。
対応する部屋の広さは、60Hz地域の場合で木造7畳、プレハブ11畳、集合住宅14畳が目安です。
脱衣所や寝室、個室の湿気対策だけでなく、部屋干しした洗濯物の乾燥にも使いやすい能力です。
コンプレッサー式で梅雨や夏の除湿に使いやすい
EBDC-H45とEDC-H601は、空気を冷やして水分を結露させるコンプレッサー式です。
湿度と気温が高くなる梅雨や夏場の除湿に向いており、部屋の湿気対策や洗濯物の部屋干しに活用できます。
コンプレッサー式は室温が低いと除湿量が減少します。取扱説明書では、室温が約20℃以下になると除湿量が減少し、5℃以下では除湿運転を停止するとされています。
衣類モードで部屋干しをサポート
両機種には、洗濯物へ風を当てて乾燥時間を短縮する「衣類モード」が搭載されています。
風が洗濯物に当たるように、本体の設置場所と手動ルーバーの角度を調節して使用します。
衣類モードでは、湿度・風量・切タイマーを個別に設定できません。
40~70%の範囲で湿度を設定できる
除湿モードでは、目標湿度を40~70%の範囲から5%単位で設定できます。
室内の湿度が設定値より高いと除湿運転を行い、設定した湿度まで下がると運転を停止します。
湿度を設定せずに連続運転することも可能です。
約4.5Lの大容量タンク
水タンク容量は約4.5Lです。
本体の除湿能力に対して余裕のある容量なので、タンクの水を捨てる回数を抑えやすくなっています。
タンクが満水になるとブザーとランプで知らせ、自動的に運転を停止します。
排水ホースを使った連続排水に対応
市販の排水用ホースを取り付けることで、タンクに水をためずに連続排水できます。
近くに排水できる場所があれば、タンクの水を何度も捨てる手間を減らせます。
連続排水には、内径12mm、長さ3m以下を目安とした市販のビニールホースが必要です。
手動ルーバーで風向きを調節できる
送風ルーバーは、手動で最大90度まで角度を変更できます。
洗濯物の量や干す位置に合わせて風向きを調節し、乾きにくい厚手の衣類へ風を当てられます。
ルーバーは自動スイングではないため、運転前に角度を調節しておきましょう。
1~8時間の切タイマー
切タイマーは、1~8時間まで1時間単位で設定できます。
外出前や就寝前など、運転を終了したい時間が決まっているときに便利です。
ただし、衣類モードでは切タイマーを設定できません。
12時間オートオフ機能
何も操作せずに12時間運転すると、自動的に運転を停止します。
運転を切り忘れたときの長時間運転を防ぎやすい機能です。
チャイルドロック・減光・メモリー機能
- チャイルドロック:運転設定の誤操作を防ぐ
- 減光機能:操作後約20秒でランプと表示部の明るさを抑える
- メモリー機能:電源プラグを抜かなければ停止前の設定で運転を開始する
小さな子どもがいる家庭や、表示部の明るさを抑えたい場面でも使いやすい仕様です。
EBDC-H45がおすすめの人
- 衣類モードの湿度50%停止が取扱説明書に明記された機種を選びたい人
- 価格差が小さいなら、説明がより明確なモデルを選びたい人
- Amazonだけでなく楽天市場やYahoo!ショッピングも比較したい人
- 購入時の在庫やカラーの選択肢を重視する人
EBDC-H45がおすすめ
EBDC-H45は、衣類モードの停止条件が取扱説明書に明記されています。EDC-H601との価格差が小さければ、EBDC-H45を選ぶとよいでしょう。
▶ EBDC-H45の価格を見る( Amazon / 楽天市場
/ Yahoo!
)
EDC-H601がおすすめの人
- EBDC-H45より安く販売されている店舗を見つけた人
- 基本性能が同じなら型番にはこだわらない人
- 希望するカラーのEDC-H601が在庫ありになっている人
- 送料やポイント還元を含めた実質価格を優先する人
EDC-H601がおすすめ
除湿能力やタンク容量などの基本仕様はEBDC-H45と同じです。EDC-H601のほうが大幅に安い場合は、EDC-H601を選ぶメリットがあります。
▶ EDC-H601の価格を見る( Amazon / 楽天市場
/ Yahoo!
)
EBDC-H45とEDC-H601を選ぶときの注意点
運転すると室温が上がる
EBDC-H45とEDC-H601は冷房機器ではありません。
除湿運転中は本体から熱が発生するため、閉め切った部屋では室温が上がることがあります。
冬場は除湿能力が低下しやすい
コンプレッサー式は、室温が低くなると除湿能力が低下します。
梅雨や夏場の湿気対策には使いやすい一方、寒い冬の結露対策を最優先する場合は、使用環境との相性を確認しましょう。
衣類モードでは切タイマーを設定できない
1~8時間の切タイマーは搭載されていますが、衣類モードでは使用できません。
時間を指定して運転を終了したい場合は、通常の除湿モードを使用する必要があります。
自動ルーバーではない
送風ルーバーは手動式です。運転中に自動で上下へスイングする機能はありません。
部屋干しに使用するときは、洗濯物へ風が当たる角度に調節してから運転しましょう。
EBDC-H45とEDC-H601に関するよくある質問
EBDC-H45とEDC-H601の違いまとめ
EBDC-H45とEDC-H601の違いを比較しました。
- 本体サイズ・重量・除湿能力・タンク容量は同じ
- EBDC-H45は衣類モードの湿度50%停止が取扱説明書に明記
- EDC-H601には同じ注意書きがない
- 内部制御自体が異なるかどうかは確認できない
- 価格と在庫は販売店や購入時期によって変わる
価格差が小さい場合は、衣類モードの動作が明記されたEBDC-H45がおすすめです。
一方、EDC-H601のほうが安く購入できる場合は、除湿能力やタンク容量が同じEDC-H601を選ぶのもよいでしょう。
購入前にAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの価格、送料、ポイント還元、在庫を比較してみてください。
EBDC-H45
マットホワイト
ダークグレー
ダークグレー
EDC-H601
マットホワイト
ダークグレー
ライトグレー
※価格・在庫・ポイント還元は変動します。購入前に各販売ページで最新情報をご確認ください。
※仕様は山善公式の商品情報および取扱説明書をもとに作成しています。












