コムテックのミラー型ドライブレコーダー「ZDR-880M」と「ZDR048」は、どこが違うのでしょうか。
どちらも前後200万画素のカメラと10.66インチ液晶を搭載しており、画質や基本的な録画性能はほぼ同じです。
比較すると、主な違いは次の3つでした。
- 付属する電源コード
- 付属microSDカードの容量と録画時間
- 本体固定用シリコンバンドの構成
先に結論をいうと、直接配線して長時間録画したい人にはZDR-880M、シガーソケットから手軽に電源を取りたい人にはZDR048がおすすめです。
ただし、カメラ性能やデジタルインナーミラーとしての機能に大きな差はありません。購入時点の価格も比較して選びましょう。
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ZDR-880MとZDR048の違いを比較
ZDR-880MとZDR048の主な違いは、付属する電源コード、microSDカード、シリコンバンドです。
前後カメラの画素数や画角、10.66インチ液晶、本体サイズなどは共通しています。
取り付け方法と付属品を中心に選ぶと、自分に合うモデルを判断しやすくなります。
録画性能はほぼ同じですが、ZDR-880Mは直接配線コードと64GBカードが付属します。ZDR048はシガープラグコードが付属するため、電源接続の手軽さがメリットです。
違い1:ZDR-880Mは直接配線コード、ZDR048はシガープラグコードが付属
最も大きな違いは、標準で付属する電源コードです。
| モデル | 付属する電源コード | 特徴 |
|---|---|---|
| ZDR-880M | 直接配線コード | 車両配線から 直接電源を取る |
| ZDR048 | シガープラグコード | シガーソケットに 挿して電源を取る |
ZDR-880Mには、約4mの直接配線コードが付属しています。シガーソケットを使用しないため、車内の配線をすっきり見せやすいのがメリットです。
一方、車両配線への接続が必要になるため、取り付けに不安がある場合は販売店や専門業者への依頼も検討しましょう。
ZDR048には、約4mのシガープラグコードが付属します。車のシガーソケットに挿して電源を取れるため、電源接続は比較的簡単です。
ただし、シガーソケットを1口使用し、コードやプラグが車内に見えやすくなる点には注意してください。
電源コードは別売品で変更できる
- ZDR-880Mをシガーソケット接続にする場合:別売「CDOP-03CP」
- ZDR048を直接配線にする場合:別売「CDOP-02D」
- 駐車監視を使用する場合:どちらも別売「CDOP-01P」
配線をすっきり仕上げたいならZDR-880M、シガーソケットから手軽に電源を取りたいならZDR048が選びやすいでしょう。
違い2:ZDR-880Mは64GB、ZDR048は32GBのmicroSDカードが付属
付属するmicroSDカードの容量は、ZDR-880Mが64GB、ZDR048が32GBです。
| 比較項目 | ZDR-880M | ZDR048 |
|---|---|---|
| 付属カード | 64GB | 32GB |
| 初期設定で の録画時間 | 約270分 | 約135分 |
| 対応容量 | 32~128GB | 8~128GB |
初期設定の録画時間は、ZDR-880Mが約270分、ZDR048が約135分です。付属カードをそのまま使用する場合、ZDR-880MはZDR048の約2倍の時間を記録できます。
ドライブレコーダーは容量がいっぱいになると、原則として古い通常録画データから上書きします。長距離運転が多い人や、映像を確認するまでの時間に余裕を持たせたい人には、64GBカード付属のZDR-880Mが便利です。
どちらも最大128GBまで対応しているため、ZDR048も対応する大容量カードへ交換できます。
対応容量の下限は異なる
ZDR-880Mの公式対応容量は32~128GB、ZDR048は8~128GBです。交換時は容量だけでなく、コムテックの対応microSDカードも確認してください。
付属品のまま長時間録画したいなら、64GBカードが付属するZDR-880Mが良いでしょう。
違い3:付属するシリコンバンドの構成が異なる
ミラー本体を純正ルームミラーに固定するシリコンバンドの構成も異なります。
| ZDR-880M | ZDR048 |
|---|---|
| ショート2本 ロング2本 | 使用する2本 予備2本 |
ZDR-880Mはショートとロングの2種類が付属するため、取り付ける純正ルームミラーに合わせて長さを選び分けられます。
ZDR048は取り付け用2本に加えて、交換用の予備が2本付属します。
機能や画質に影響する違いではありませんが、購入前に純正ルームミラーの形状や取り付け条件を確認しておくと安心です。
ZDR-880MとZDR048の価格・在庫の違い
ZDR048は先に販売されていたモデルですが、必ずしもZDR-880Mより安いとは限りません。
ドライブレコーダーの価格は、販売店の在庫やセールによって変動します。
購入時は本体価格だけでなく、必要な電源コードやmicroSDカードを含めて比較しましょう。
| 使用条件 | ZDR-880M | ZDR048 |
|---|---|---|
| 直接配線する | 標準付属 | CDOP-02D を別途用意 |
| シガーソケット から電源を取る | CDOP-03CP を別途用意 | 標準付属 |
| 64GBカード で使う | 標準付属 | 対応カードへ の交換が必要 |
| 駐車監視を使う | CDOP-01P を別途用意 | CDOP-01P を別途用意 |
ZDR048が少し安くても、直接配線コードや64GBカードを追加すると、合計金額がZDR-880Mを上回る可能性があります。
反対に、シガープラグコードで使用する予定でZDR048が大幅に安ければ、ZDR048の方がお得になる場合があります。
価格が同程度ならZDR-880M、ZDR048が十分安く、シガープラグ接続で問題なければZDR048を選ぶのがおすすめです。
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ZDR-880MとZDR048の共通点
ZDR-880MとZDR048は、カメラや液晶などの主要性能が共通しています。
付属品の違いによって、録画映像の画質そのものが変わるわけではありません。
ここからは、両モデルに共通する機能を紹介します。
前後とも最大200万画素のFull HD録画
ZDR-880MとZDR048は、フロントカメラとリヤカメラの両方が最大200万画素のFull HD録画に対応しています。
- 録画解像度:Full HD 1920×1080/HD 1280×720
- レンズ画角:水平135度・垂直70度・対角166度
- F値:F1.8
- フレームレート:27.5fps/17.5fps
- 前後ともHDR固定
前後カメラの解像度や画角は同じなので、画質を理由にZDR-880MとZDR048を選び分ける必要はありません。
PureCel Plus技術搭載センサーで夜間も見やすい
両モデルの前後カメラには、OMNIVISION社のPureCel Plus技術を搭載したCMOSセンサーが採用されています。
夜間などの低照度下でも、ノイズを抑えた映像を記録しやすいのが特徴です。HDRにも対応しているため、トンネルの出入口や逆光時の白とび、暗所の黒つぶれを補正します。
ただし、周囲の明るさや天候、リヤガラスの濃さなどによって、映像の見え方は変わります。
10.66インチのデジタルインナーミラー
ZDR-880MとZDR048は、10.66インチのフルカラーTFT液晶を搭載しています。
後部座席の乗員や荷物で後方が見えにくい場合でも、リヤカメラの映像をミラー画面に表示して後方視界を確保できます。
- ワイド表示
- ノーマル表示
- ダブル表示
- ミニビュー表示
- 100%・125%・150%の3段階拡大
- 表示エリアの調整
前後映像を同時に表示したり、後方映像を拡大したりできるため、車や好みに合わせて表示を調整できます。
フロントカメラがミラー本体と別になっている
両モデルとも、フロントカメラがミラー本体から分離したセパレートタイプです。
ミラーの角度を変えてもフロントカメラの撮影方向が変わりにくく、運転者に合わせてミラーの向きを調整できます。
衝撃や振動でミラー本体がずれた場合も、フロントカメラが正しく固定されていれば録画方向への影響を抑えられます。
側面スイッチで操作する非タッチパネル式
ZDR-880MとZDR048は、どちらもタッチパネルではありません。ミラー本体の側面にあるスイッチで操作します。
画面に直接触れないため、指紋や汚れが付きにくいのがメリットです。
また、ハーフミラータイプなので、側面スイッチを長押しするとデジタルインナーミラーから通常の鏡に切り替えられます。
駐車監視とタイムラプス録画に対応
別売の駐車監視・直接配線コード「CDOP-01P」を取り付けると、エンジンを切った後も車両から電源を供給して駐車中の映像を記録できます。
- 衝撃クイック録画
- 常時録画・衝撃録画
- タイムラプス録画
- ワンタイム駐車監視モード
通常録画時にもタイムラプス録画を使用でき、1秒間に1枚の映像を記録することで長時間の記録ができます。
8種類の運転支援・お知らせ機能を搭載
ZDR-880MとZDR048には、運転を補助する8種類のお知らせ機能が搭載されています。
- 後続車接近お知らせ機能
- 後側方接近お知らせ機能
- 先行車発進お知らせ機能
- 先行車接近お知らせ機能
- 先行車接近継続お知らせ機能
- 前方信号お知らせ機能
- ドライブサポート機能
- 車速アラーム機能
運転支援機能は安全運転を補助するものであり、事故を完全に防止する機能ではありません。周囲の状況を確認しながら運転してください。
GPS・Gセンサー・3年保証も共通
両モデルにはGPSとGセンサーが搭載されています。
- 走行位置と速度を記録
- GPSで日時を自動補正
- 衝撃を検出してイベント録画
- 全国のLED信号機に対応
- 地デジやナビへの影響を抑えるノイズ対策
- SDカードメンテナンスフリー
- 製品保証3年
ZDR-880Mがおすすめの人
ZDR-880Mは、配線をすっきり仕上げ、付属品のまま長時間録画したい人におすすめです。
直接配線コードと64GBのmicroSDカードが標準で付属します。
価格がZDR048と同程度なら、付属品が充実したZDR-880Mを選ぶメリットが大きいでしょう。
ZDR-880Mがおすすめの人
- シガーソケットを使用せず直接配線したい
- 車内の配線をすっきり見せたい
- 64GBカードを最初から使用したい
- 付属品のまま約270分録画したい
- ショートとロングのバンドを選び分けたい
- 価格差が小さいなら付属品が充実した方を選びたい
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ZDR048がおすすめの人
ZDR048は、シガーソケットから手軽に電源を取りたい人におすすめです。
シガープラグコードが標準で付属するため、車両配線から直接電源を取る必要がありません。
ZDR-880Mより安く購入でき、32GBの録画容量で十分なら有力な選択肢です。
ZDR048がおすすめの人
- シガーソケットから電源を取りたい
- 車両配線への接続を避けたい
- 付属する32GBカードで十分
- 予備のシリコンバンドが欲しい
- ZDR-880Mより大幅に安く販売されている
- 必要に応じて後から直接配線や大容量カードへ変更したい
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購入前に確認したい注意点
ZDR-880MとZDR048は、すべての純正ルームミラーに取り付けられるわけではありません。
ミラーの形状や周辺装備によっては、取り付けできない場合があります。
購入前に公式サイトの取付条件と車両側の取扱説明書を確認しましょう。
取り付けできない主なケース
- 純正デジタルインナーミラー装着車
- ETC内蔵型ルームミラー装着車
- 自動防眩ミラー装着車
- ミラー周辺にセンサーやカメラがあり干渉する車
- 本体を固定できる寸法・形状ではないルームミラー
また、両モデルの対応車種はDC12V車です。24V車へはそのまま取り付けられません。
ZDR-880MとZDR048の違いまとめ
ZDR-880MとZDR048の違いは、付属する電源コード、microSDカード、シリコンバンドです。
カメラの画素数や画角、10.66インチ液晶、運転支援機能などは共通しています。
画質ではなく、取り付け方法、付属品、購入時の価格を基準に選びましょう。
| モデル | おすすめの人 |
|---|---|
| ZDR-880M | 直接配線したい 64GBカードで長時間録画したい |
| ZDR048 | シガープラグで手軽に接続したい 安く購入できるモデルを選びたい |
価格が同程度なら、直接配線コードと64GBカードが付属するZDR-880Mがおすすめです。
ZDR048が十分安く、シガーソケットから電源を取る予定なら、ZDR048を選んでも録画性能に大きな差はありません。




