REGZA(レグザ)の50V型4K液晶テレビ「50E350R」と「50E350M」の違いを比較します。
50E350Rは2025年モデル、50E350Mは2023年モデルです。
基本的な画質性能には多くの共通点がありますが、音質や音声操作、ビデオ入力端子、本体重量、省エネ性能などに違いがあります。
- 50E350Rは音声出力が20Wで、オーディオキャリブレーションを搭載
- 50E350Rはレグザボイスに対応
- 50E350Rは番組こねくとに対応
- 50E350Mにはビデオ入力端子がある
- 50E350Rは約2.5kg軽い
- 年間消費電力量は50E350Mのほうが少ない
結論からいうと、音質や使い勝手を重視するなら新しい50E350Rがおすすめです。
一方、50E350Mはビデオ入力端子を搭載し、年間消費電力量も少ないため、販売価格によっては十分選ぶ価値があります。
50E350Mが型落ちだからといって必ず安いとは限らないので、購入するときは両モデルの実売価格を比較してみてください。
50E350Rと50E350Mの違いを比較
50E350Rと50E350Mの主な違いは6つです。
50E350Rでは音質や音声操作などが強化されていますが、50E350Mのほうが優れている部分もあります。
最初に違いを比較表で確認してみましょう。
| 比較項目 | 50E350R | 50E350M |
|---|---|---|
| 外観 | ![]() | ![]() |
| 音声実用最大出力 | 20W 10W+10W | 16W 8W+8W |
| オーディオ キャリブレーション | ○ | - |
| レグザボイス | ○ | - |
| 番組こねくと | ○ | - |
| ビデオ入力端子 | - | ○ |
| 質量 スタンド含む | 8.5kg | 11.0kg |
| 年間消費電力量 | 112kWh/年 | 103kWh/年 |
| 省エネ基準達成率 | 100% | 108% |
違い① 50E350Rは音質性能が向上
まず大きな違いが、テレビ本体の音質性能です。
| 項目 | 50E350R | 50E350M |
| 音声実用最大出力 | 20W 10W+10W | 16W 8W+8W |
| オーディオキャリブレーション | ○ | - |
50E350Rの音声実用最大出力は20W(10W+10W)、50E350Mは16W(8W+8W)です。
さらに50E350Rには、テレビを設置した部屋の音響特性を測定して、視聴環境に合わせた音質へ自動調整する「オーディオキャリブレーション」が搭載されています。
テレビ本体のスピーカーでニュースやドラマ、映画などを楽しむことが多い人には、50E350Rのほうがおすすめです。
違い② 50E350Rはレグザボイスに対応
50E350Rは「レグザボイス」に対応しています。
リモコンの音声操作を使って、見たい番組やコンテンツなどを探せるのがメリットです。
50E350Mはレグザボイスに対応していないため、音声を使ってテレビを操作したい人は50E350Rを選ぶとよいでしょう。
違い③ 50E350Rは番組こねくとに対応
50E350Rでは「番組こねくと」にも対応しています。
番組に関連するさまざまな情報へアクセスしやすくなっており、テレビ番組をより便利に楽しみたい人には新しい50E350Rが向いています。
50E350Mの公式仕様には番組こねくとの記載はありません。
違い④ ビデオ入力端子があるのは50E350M
端子については、旧モデルの50E350Mが優れている部分があります。
| 項目 | 50E350R | 50E350M |
| ビデオ入力端子 | - | 1系統 |
50E350Mにはビデオ入力端子がありますが、50E350Rでは省かれています。
現在主流のHDMI接続だけを使う場合は大きな問題になりませんが、ビデオ入力を利用する古い映像機器を接続したい場合は注意してください。
古い機器との接続を考えている人は、購入前に必要な入力端子を確認しておくのがおすすめです。
違い⑤ 50E350Rは約2.5kg軽い
本体の重さにも比較的大きな違いがあります。
| 項目 | 50E350R | 50E350M |
| スタンド込み質量 | 8.5kg | 11.0kg |
| 本体のみ | 8.3kg | 10.8kg |
| 外形寸法 スタンド込み | 111.1×69.3×27.3cm | 111.7×69.3×27.3cm |
スタンド込みでは、50E350Rが8.5kg、50E350Mが11.0kgです。
50E350Rは約2.5kg軽くなっています。
50V型テレビは一度設置すると頻繁に動かすものではありませんが、設置や模様替え、壁掛けなどを考えると、軽い50E350Rにはメリットがあります。
違い⑥ 省エネ性能は50E350Mがやや優秀
年間消費電力量は、新しい50E350Rより50E350Mのほうが少なくなっています。
| 項目 | 50E350R | 50E350M |
| 消費電力 | 130W | 130W |
| 年間消費電力量 | 112kWh/年 | 103kWh/年 |
| 省エネ基準達成率 | 100% | 108% |
年間消費電力量は、50E350Rが112kWh/年なのに対して、50E350Mは103kWh/年です。
少しでも消費電力量を抑えたい場合は50E350Mが有利です。
ただし、年間9kWhの差なので、この違いだけで機種を決めるよりも、価格や音質、必要な機能などを含めて選ぶとよいでしょう。
50E350Rと50E350Mの価格・在庫の違い
50E350Rと50E350Mを選ぶときは、機能だけでなく購入時点の販売価格を比較することも重要です。
50E350Mは旧モデルですが、型落ちモデルだからといって必ず50E350Rより安いとは限りません。
テレビはショップごとの在庫状況やセール、ポイント還元などによって実質価格が変わります。
- 本体価格
- 送料
- ポイント還元
- 設置料金
- 長期保証
- 在庫の有無
50E350Rの価格をチェック
50E350Mの価格をチェック
※価格・在庫・送料・ポイント還元・保証内容は販売店や時期によって変わります。購入前に各ショップの商品ページで最新情報をご確認ください。
50E350Rと50E350Mの共通点
50E350Rと50E350Mは違いがある一方で、テレビとしての基本機能には多くの共通点があります。
特に画質の基本部分は共通しているため、50E350Mを選んだからといって基本的な4Kテレビとしての機能が大きく劣るわけではありません。
- 50V型・3840×2160の4K液晶パネル
- 全面直下型LEDパネルモジュール
- レグザエンジンZR
- ネット動画ビューティ
- 地デジビューティ
- おまかせオートピクチャー
- レグザパワーオーディオシステム
- クリア音声
- おまかせAIサウンド
- Bluetooth対応
- ネット動画対応
- AirPlay 2
- スクリーンミラーリング
- 新4K衛星・地デジ・BS/CS各2チューナー
- USBハードディスク録画
- 瞬速ゲームモード
- オートゲームアジャスト
- ALLM
- 無線LAN内蔵
レグザエンジンZRを搭載
50E350Rと50E350Mは、どちらも高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZR」を搭載しています。
地上デジタル放送やネット動画などを、コンテンツに合わせて見やすい映像で楽しめます。
全面直下型LEDパネルモジュール
どちらもバックライトに全面直下型LEDパネルモジュールを採用しています。
50E350Rと50E350MはどちらもREGZAの4K液晶エントリーモデルですが、基本的な映像性能はしっかり共通しています。
ネット動画をテレビの大画面で楽しめる
50E350Rと50E350Mは、どちらもネット動画に対応しています。
テレビ放送だけでなく、普段利用している動画配信サービスを50V型の大画面で楽しみたい人にも使いやすいテレビです。
USBハードディスク録画に対応
別売のUSBハードディスクを接続すれば、テレビ番組の録画ができます。
新4K衛星放送、地上デジタル、BS・110度CSデジタルをそれぞれ2チューナー搭載している点も共通しています。
ゲーム向け機能も共通
どちらも瞬速ゲームモード、オートゲームアジャスト、ALLMなどのゲーム向け機能に対応しています。
ただし、4K/120pやVRRには対応していません。
50E350Rがおすすめの人
50E350Rがおすすめなのは次のような人です。
- 新しいモデルを選びたい人
- テレビ本体の音質を重視する人
- オーディオキャリブレーションを使いたい人
- レグザボイスを使いたい人
- 番組こねくとを利用したい人
- 少しでも軽いテレビを選びたい人
- 50E350Mとの価格差が小さい人
特に価格差が小さい場合は、機能が新しくなった50E350Rを優先して選ぶのがおすすめです。
50E350Mがおすすめの人
50E350Mがおすすめなのは次のような人です。
- 50E350Rより大幅に安く購入できる人
- ビデオ入力端子が必要な人
- 少しでも年間消費電力量を抑えたい人
- レグザボイスを使わない人
- オーディオキャリブレーションが必要ない人
- 新旧モデルにこだわらず価格を重視する人
50E350Mは旧モデルですが、4K液晶テレビとしての基本機能は50E350Rと共通する部分が多くあります。
販売価格が50E350Rより十分安ければ、コストを抑えたい人には50E350Mもおすすめです。
50E350Rと50E350Mの違いについてよくある質問
- 50E350Rと50E350Mはどちらが新しいモデルですか?
-
50E350Rのほうが新しいモデルです。50E350Rは2025年モデル、50E350Mは2023年モデルです。
- 50E350Rと50E350Mで画質に大きな違いはありますか?
-
両モデルとも4K液晶パネル、全面直下型LEDパネルモジュール、レグザエンジンZRなどを採用しており、基本的な画質機能には共通点が多くあります。今回の比較では、画質よりも音質や操作機能、端子、重量、省エネ性能の違いが目立ちます。
- 音質が良いのは50E350Rと50E350Mのどちらですか?
-
50E350Rがおすすめです。音声実用最大出力は50E350Rが20W、50E350Mが16Wで、50E350Rにはオーディオキャリブレーションも搭載されています。
- レグザボイスに対応しているのはどちらですか?
-
50E350Rです。50E350Mはレグザボイスに対応していません。
- 50E350Mを選ぶメリットはありますか?
-
あります。50E350Mにはビデオ入力端子があり、年間消費電力量も50E350Rより少なくなっています。また、販売価格が安ければ価格重視の人にも選びやすいモデルです。
- 50E350Mは型落ちなので安いですか?
-
必ず安いとは限りません。型落ちモデルは在庫が少なくなると価格が上がることもあるため、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで購入時点の価格や在庫を比較するのがおすすめです。
50E350Rと50E350Mの違いまとめ
50E350Rと50E350Mの違いを比較しました。
- 50E350Rは音声出力が20W、50E350Mは16W
- 50E350Rはオーディオキャリブレーションを搭載
- 50E350Rはレグザボイスに対応
- 50E350Rは番組こねくとに対応
- ビデオ入力端子があるのは50E350M
- 50E350Rは8.5kgで、50E350Mより約2.5kg軽い
- 年間消費電力量は50E350Mのほうが少ない
音質や新しい便利機能を重視するなら50E350Rがおすすめです。
一方、50E350Mが大幅に安く、レグザボイスなどを必要としないなら50E350Mでも十分でしょう。
どちらも基本的な4K映像機能やネット動画、録画、ゲーム機能には共通点が多いため、最後は「価格差に対して50E350Rの追加機能に価値を感じるか」で選ぶとわかりやすいです。
50E350R
50E350M
参考




