アイリスオーヤマのコンベクションオーブン「FVC-D15C-H」と「FVC-D15B-S」は、どちらもノンフライ調理やオーブン調理、トーストなどに対応したモデルです。
FVC-D15C-Hは2026年5月発売、FVC-D15B-Sは2018年8月発売のモデルですが、具体的に何が違うのでしょうか。
結論からいうと、主な違いは「水皿の付属」「本体カラー」「発売時期」の3つです。
一方、消費電力や本体サイズ、ヒーター構成などの主要仕様は共通しています。
この記事では新旧モデルの違いや共通点、どちらがおすすめなのかをわかりやすく比較します。
FVC-D15C-HとFVC-D15B-Sの違いを比較【先に結論】
FVC-D15C-HとFVC-D15B-Sの主な違いは、次の3つです。
2機種の主な違い
- 付属品:FVC-D15C-Hには水皿が付属せず、FVC-D15B-Sには付属する
- 本体カラー:FVC-D15C-Hはチャコールグレー、FVC-D15B-Sはシルバー
- 発売時期:FVC-D15C-Hは2026年5月、FVC-D15B-Sは2018年8月
それぞれの違いを一覧表にまとめました。
| 比較項目 | FVC-D15C-H 新モデル |
FVC-D15B-S 旧モデル |
|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
![]() |
| 発売時期 | 2026年5月 | 2018年8月 |
| カラー | チャコールグレー | シルバー |
| 水皿 | 付属なし | 付属あり |
| 焼き網 | 付属 | 付属 |
| トレー | 付属 | 付属 |
| パンくずトレー | 付属 | 付属 |
特に注目したいのが、水皿の付属仕様です。
旧モデルにはスチームトーストに使用する水皿が付属しますが、新モデルの公式付属品一覧には水皿が含まれていません。
そのため、水皿を使用するトースト調理を重視するならFVC-D15B-S、新しいモデルやチャコールグレーのデザインを重視するならFVC-D15C-Hが候補になります。
ただし、旧モデルが必ず安いとは限らないため、購入時には両方の販売価格を比較することが大切です。
FVC-D15C-H・FVC-D15B-Sをチェック
FVC-D15C-HとFVC-D15B-Sの違いは3つ
ここからは、新旧モデルの違いを詳しく解説します。
違い①:水皿の付属仕様が異なる
もっとも注目したい違いは、水皿の有無です。
アイリスオーヤマの公式仕様によると、FVC-D15B-Sには水皿が付属していますが、FVC-D15C-Hの付属品は焼き網・トレー・パンくずトレーの3種類です。
| 比較項目 | FVC-D15C-H | FVC-D15B-S |
|---|---|---|
| 水皿の付属 | なし | あり |
| 水皿を使ったトースト調理 | 公式付属品・説明書では案内なし | 対応 |
旧モデルのFVC-D15B-Sは、専用の水皿を使って蒸気を発生させるトースト調理に対応しています。
パンにうるおいを与えながら焼く方法を利用したい場合には、旧モデルが選択肢になります。
一方、FVC-D15C-Hには水皿が付属しません。そのため、旧モデルと同じ水皿を使った調理方法を前提に購入しないよう注意が必要です。
なお、水皿の有無だけで通常のトーストやオーブン調理の仕上がりに優劣があるとは判断できません。
選び方のポイント
水皿を使ったスチームトーストを重視するならFVC-D15B-S、水皿を必要としない通常のオーブン調理やトーストが中心ならFVC-D15C-Hも候補になります。
違い②:本体カラーが異なる
2つ目の違いは、本体カラーです。
| モデル | カラー |
|---|---|
| FVC-D15C-H | チャコールグレー |
| FVC-D15B-S | シルバー |
FVC-D15C-Hは、落ち着いた色合いのチャコールグレーを採用しています。
黒系やグレー系のキッチン家電で統一している場合には、合わせやすいカラーといえるでしょう。
一方、FVC-D15B-Sはシルバーです。
明るい色合いの家電やステンレス調のキッチン用品との組み合わせを考えている方に向いています。
カラーによって加熱性能が変わるわけではないため、キッチンの雰囲気や好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
違い③:発売時期と販売価格が異なる
3つ目の違いは発売時期です。
| 比較項目 | FVC-D15C-H | FVC-D15B-S |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年5月 | 2018年8月 |
| モデル区分 | 新モデル | 旧モデル |
FVC-D15C-Hは、FVC-D15B-Sより後に発売されたモデルです。
ただし、新モデルになって消費電力や本体サイズ、ヒーターの本数などが向上したわけではありません。
そのため、発売時期だけではなく、付属品やデザイン、販売価格を含めて選ぶことが大切です。
また、旧モデルは店舗によって販売終了や在庫切れになっている場合があります。
購入時には本体価格に加えて、送料やポイント還元、在庫状況も確認しておきましょう。
価格比較のポイント
旧モデルが新モデルより安いとは限りません。特にFVC-D15B-Sは発売から年数が経過しているため、販売店ごとの価格差や在庫状況を確認することをおすすめします。
FVC-D15C-HとFVC-D15B-Sの共通点
2機種には違いだけでなく、多くの共通点があります。
主要なスペックを比較すると、基本的な加熱性能や本体サイズはほぼ同じです。
共通点①:消費電力1,300W・上下4本のヒーター
FVC-D15C-HとFVC-D15B-Sは、どちらも消費電力1,300Wです。
ヒーターにはシーズヒーターを採用し、上部に2本、下部に2本の合計4本を搭載しています。
| 比較項目 | FVC-D15C-H | FVC-D15B-S |
|---|---|---|
| 消費電力 | 1,300W | 1,300W |
| ヒーター | シーズヒーター×4 | シーズヒーター×4 |
| ヒーター構成 | 上下各2本 | 上下各2本 |
基本的な電力やヒーター構成に違いはありません。
ただし、消費電力やヒーター本数が同じだからといって、すべての料理で焼き上がりや調理時間が完全に一致するとは限りません。
共通点②:60~250℃の温度調節と最大60分のタイマー
両モデルとも、60~250℃の温度調節に対応しています。
低めの温度から高温まで設定できるため、食材や料理に応じて温度を調整できます。
また、タイマーは最大60分で、調理終了を知らせるベル音付きです。
温度調節やタイマーの基本的な仕様は共通しているため、この点だけで新旧モデルを選び分ける必要はありません。
共通点③:本体サイズ・庫内サイズ・重量は同じ
FVC-D15C-HとFVC-D15B-Sは、本体サイズと庫内サイズも共通しています。
| 比較項目 | FVC-D15C-H | FVC-D15B-S |
|---|---|---|
| 本体幅 | 417mm | 417mm |
| 本体奥行 | 329mm | 329mm |
| 本体高さ | 285mm | 285mm |
| 本体重量 | 約5.0kg | 約5.0kg |
| 庫内幅 | 約290mm | 約290mm |
| 庫内奥行 | 約270mm | 約270mm |
| 庫内高さ | 約145mm | 約145mm |
庫内サイズは、焼き網を下段にセットした場合の数値です。
本体サイズが同じなので、設置スペースの面ではほぼ同じ条件で検討できます。
ただし、設置する際には本体寸法だけでなく、取扱説明書で指定された周囲の空間も確保してください。
共通点④:ノンフライ調理やオーブン・トースターとして使える
FVC-D15C-HとFVC-D15B-Sは、どちらもコンベクション調理に対応したオーブンです。
ファンによって庫内の熱を循環させる仕組みを利用し、ノンフライ調理やオーブン調理などに対応します。
- ノンフライ調理
- オーブン調理
- グリル調理
- トースト調理
トーストは一度に4枚焼ける仕様です。
パンを焼くだけでなく、さまざまなオーブン料理にも使いたい方にとって、両モデルとも候補になります。
ただし、旧モデルの水皿を使ったスチームトーストについては、付属品と使用方法が異なる点に注意してください。
共通点⑤:電源コードの長さと保証期間
電源コードの長さは、両モデルとも約1.0mです。
また、メーカーが案内している保証期間は、いずれもお買い上げ日から1年間となっています。
旧モデルを購入する場合は、販売店の保証条件や商品の状態についても確認しておくと安心です。
FVC-D15C-HとFVC-D15B-Sのスペック比較表
ここまで紹介した違いと共通点を、一覧表にまとめました。
※メーカー公式仕様・取扱説明書をもとに作成。庫内サイズは焼き網を下段にセットした場合。旧モデルの温度範囲は製品取扱情報も参照しています。
比較表からわかるように、加熱に関する主なスペックや本体サイズは共通しています。
新旧モデルを選ぶ際は、付属品、カラー、購入時の価格を優先して比較するとよいでしょう。
FVC-D15C-HとFVC-D15B-Sはどっちがおすすめ?
基本仕様がほぼ同じ2機種ですが、おすすめする人は少し異なります。
FVC-D15C-Hがおすすめな人
FVC-D15C-H(新モデル)がおすすめ
- 新しいモデルを選びたい人
- チャコールグレーのカラーが好きな人
- 水皿の付属にこだわらない人
- 通常のオーブン調理やトーストを中心に使う人
- 購入時の価格や在庫状況を重視する人
FVC-D15C-Hは、2026年5月発売の新モデルです。
基本的な加熱仕様は旧モデルと共通しているため、新しいモデルであることやカラーを重視する方に向いています。
特に、水皿を使ったトースト調理が必要ない場合は、FVC-D15C-Hを中心に検討するとよいでしょう。
FVC-D15B-Sがおすすめな人
FVC-D15B-S(旧モデル)がおすすめ
- 水皿付きのコンベクションオーブンが欲しい人
- 水皿を使ったスチームトーストを利用したい人
- シルバーのカラーが好みの人
- 基本的な加熱仕様が共通なら旧モデルでもよい人
- 販売価格や在庫状況を確認して購入できる人
FVC-D15B-Sは、2018年8月発売の旧モデルです。
新モデルとの大きな違いは、水皿が付属していることです。
そのため、水皿を使用したトースト調理を重視する方には、旧モデルが適しています。
ただし、発売から年数が経過しているため、在庫が少ない場合や価格が高くなっている場合も考えられます。
購入する際は、販売店の在庫や商品の状態、価格を確認してください。
どちらを選ぶべき?
新モデル・カラーを重視するならFVC-D15C-H、水皿を使ったトースト調理を重視するならFVC-D15B-Sがおすすめです。
基本的な加熱仕様は共通しているため、最終的には付属品と購入時の価格で判断するとよいでしょう。
FVC-D15C-H・FVC-D15B-Sを確認する
FVC-D15C-HとFVC-D15B-Sのよくある質問
FVC-D15C-HはFVC-D15B-Sの後継機ですか?
FVC-D15C-Hは2026年5月発売、FVC-D15B-Sは2018年8月発売のモデルです。
両モデルは本体サイズや主要な加熱仕様が共通しているため、新旧モデルとして比較できます。ただし、メーカーが正式な後継機として案内しているかについては、公式の後継機指定を確認できていません。
FVC-D15C-Hにもスチーム機能はありますか?
FVC-D15C-Hのメーカー公式付属品一覧には、水皿が含まれていません。
一方、FVC-D15B-Sには水皿が付属し、水皿を使ったスチームトーストに対応しています。
新モデルで旧モデルと同じ水皿方式の調理ができるとは案内されていないため、スチームトーストを重視する場合は購入前に仕様や取扱説明書を確認してください。
FVC-D15C-HとFVC-D15B-Sは食パンを4枚焼けますか?
はい。どちらも一度に食パン4枚を焼ける仕様です。
庫内サイズも共通しているため、トースト枚数によって選び分ける必要はありません。
消費電力や温度調節に違いはありますか?
両モデルとも消費電力は1,300W、温度調節範囲は60~250℃です。
上下4本のヒーター構成や最大60分のタイマーも共通しています。
FVC-D15C-HとFVC-D15B-Sはどちらがおすすめですか?
水皿の付属にこだわらず、新しいモデルやチャコールグレーのデザインを選びたい方にはFVC-D15C-Hがおすすめです。
一方、水皿を使ったスチームトーストを利用したい方にはFVC-D15B-Sが向いています。
主要な加熱仕様は共通しているため、購入時の販売価格も比較して選ぶとよいでしょう。
まとめ|FVC-D15C-HとFVC-D15B-Sの違いを比較
今回は、アイリスオーヤマのコンベクションオーブン「FVC-D15C-H」と「FVC-D15B-S」の違いを比較しました。
主な違いは、次の3つです。
- 水皿:FVC-D15C-Hには付属せず、FVC-D15B-Sには付属
- カラー:チャコールグレーとシルバー
- 発売時期:2026年5月と2018年8月
一方、消費電力1,300W、上下4本のヒーター、本体サイズ、庫内サイズなどの主要仕様は共通しています。
そのため、通常のオーブン調理やトーストを中心に使う場合は、機能面だけで大きな優劣をつける必要はありません。
新しいモデルやチャコールグレーを重視するならFVC-D15C-H、水皿を使ったトースト調理を重視するならFVC-D15B-Sを検討するとよいでしょう。
最後に、各ネット通販で価格や在庫状況を比較し、希望に合うモデルを選んでください。
FVC-D15C-H
FVC-D15B-S
オーブントースターをまとめて比較したい方は、「オーブントースターの比較一覧」をご覧ください。




