シャープの4T-C42DJ1と4T-C42FL1の違いを比較！

シャープの4K液晶テレビ、4T-C42DJ1と4T-C42FL1の違いを比較して、ご紹介しています。

これらは4Kの放送や多彩なネット動画など楽しんだり、4Kダブルチューナーで2番組を同時に録画したりすることができる、4K液晶テレビです。

それでは比較して見ていきましょう。

シャープの4T-C42DJ1と4T-C42FL1の違いを比較

シャープの4K液晶テレビ、4T-C42DJ1と4T-C42FL1を比較すると画像処理エンジンやGoogle TVの有無、消費電力などに違いがあります。

	4T-C42DJ1	4T-C42FL1
画像処理エンジン	Medalist S2	Medalist S4
Google TV
消費電力	約165W	約155W
待機時消費電力	1.0W	0.5W
年間消費電力量	142kWh	137kWh
省エネ基準達成率	68%	70%
幅×高さ×奥行 (スタンド含む)	95.6×24.7×60.7cm	95.6×24.6×60.7cm
質量(スタンド含む)	約9.9kg	約10.0kg
Amazon	65,000円 Amazonで最新価格を調べる	68,900円 Amazonで最新価格を調べる
楽天市場	72,000円 楽天で最新価格を調べる	72,810円 楽天で最新価格を調べる

※ 価格は2025年1月9日の価格です。

それでは主な違いについて見ていきましょう。

画像処理エンジン

4T-C42DJ1は「Medalist S2」を搭載して、8Kで培った高画質技術を応用した画像処理エンジンとなっています。

4T-C42FL1は「Medalist S4」を搭載して、AIがいろいろな映像を学習して映像を自動で最適に、調整します。

またこの「Medalist S4」は音声も人の声を聞き取りやすくしたり、スポーツなら臨場感をアップさせたりします。

Google TV

4T-C42FL1には「Google TV」が搭載され、一つの画面で映画や番組、ライブテレビなど見ることができます。

消費電力・省エネ基準達成率

4T-C42DJ1は消費電力が約165Wで年間消費電力量は142kWhとなり、4T-C42FL1は消費電力が約155Wで年間消費電力量は137kWhとなっています。

省エネ基準達成率を見ても4T-C42DJ1が68%で4T-C42FL1は70%となっているので、それだけ4T-C42FL1のほうが省エネな製品ということになるでしょう。

ちなみに1kWhあたり27円として年間電気代を算出した場合、4T-C42DJ1が3834円で4T-C42FL1は3699円となり、その差は135円です。

おすすめ

おすすめは下記のようになります。

(※) 販売価格は変動するので購入時にご確認ください。

4T-C42DJ1

4T-C42FL1

仕様

画素数やHDR対応、動画機能などの仕様については下記の表のように、違いはありません。

	4T-C42DJ1	4T-C42FL1
画面サイズ	42V型	42V型
画素数	3,840×2,160	3,840×2,160
HDR対応	HDR10 HLG Dolby Vision	HDR10 HLG Dolby Vision
動画機能	120スピード	120スピード
BS4K・110度CS4K	2チューナー	2チューナー
地上デジタル	3チューナー	3チューナー
BS/110度CSデジタル	3チューナー	3チューナー
実用最大出力	20W(10W+10W)	20W(10W+10W)
スピーカー	フルレンジ×2個	フルレンジ×2個
USB外付けHDD対応
2番組同時録画
HDMI端子	4	4
Netflix
Amazon Prime Video
YouTube
Hulu
TVer
Disney+
OK Google

あとがき

シャープの4K液晶テレビ、4T-C42DJ1と4T-C42FL1の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。

これらは4Kの放送、そしてNetflixやAmazon Prime Video、YouTubeなど多彩なネット動画を楽しんだりすることができます。

また4Kダブルチューナー内蔵でBS4Kや110度CS4Kなど、2番組を同時に録画したりすることもできます。

さて4T-C42DJ1と4T-C42FL1から選ばれるときは、個人的には画像処理エンジンでMedalist S4を搭載している、4T-C42FL1が良いのではないかと…