パナソニックのブルーレイレコーダーDIGA、DMR-2W202とDMR-2X202の違いを比較して、ご紹介しています。
これらは2TBのハードディスクに録画することができ、倍速でサクサク視聴したりすることもできる、ブルーレイレコーダーです。
それでは比較して見ていきましょう。
パナソニックのDMR-2W202とDMR-2X202の違いを比較
パナソニックのブルーレイレコーダーDIGA、DMR-2W202とDMR-2X202を比較すると録画目安時間や3Dブルーレイディスク対応、チャンネル録画の有無などに違いがあります。
DMR-2W202 | DMR-2X202 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
録画目安時間 (DRモード) | 地デジ:254時間 BSデジタル:180時間 | 地デジ:127時間 BSデジタル:90時間 |
3Dブルーレイディスク対応 | ||
入出力端子 | HDMI端子×1 USB端子×1 | HDMI端子×1 USB端子×2 LAN端子×1 |
同時録画番組数 | 2番組 | 3番組 |
チャンネル録画数 | 6チャンネル | |
ゆっくり再生 | 0.8倍速 | |
VOD対応 | Netflix Hulu DAZN U-NEXT | |
消費電力 | 18W | 32W |
年間消費電力量 | 18.1kWh | 26.9kWh |
幅×高さ×奥行 | 430×41.5×179mm | 430×60×199mm |
質量 | 2.1kg | 2.7kg |
Amazon | 42,200円 Amazonで最新価格を調べる | 61,000円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 44,453円 楽天で最新価格を調べる | 63,580円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2025年1月18日の価格です。
それでは主な違いについて見ていきましょう。
録画目安時間
録画目安時間(DRモード)はDMR-2W202が地デジで254時間、DMR-2X202は地デジで127時間となっています。
3Dブルーレイディスク対応
DMR-2X202は3Dブルーレイディスクに対応しています。
同時録画番組数
同時録画番組数はDMR-2W202が2番組で、DMR-2X202は3番組となっています。
チャンネル録画
DMR-2X202はチャンネル録画を行うことができ、指定したチャンネルを自動で録画して、一時的に保存してくれます。
そしてチャンネル録画に割り当てたHDDの容量がいっぱいになると、自動で古い番組から消去されます。
ただしお録きおき機能を有効にすると、ドラマやアニメの見れる期間を延ばすことができます(延長できるのは地上デジタルやBSデジタル)。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
DMR-2W202
- HDD録画は長いほうが良い
- ゆっくり再生を搭載してほしい
- 消費電力が少ないエコな機種にしたい
- 購入コストをおさえたい(※)
DMR-2X202
- 3Dブルーレイディスクに対応してほしい
- 同時録画は3番組を行いたい
- チャンネル録画をしたい
- NetflixやHuluなどVOD対応がいい
(※) 販売価格は変動するので購入時にご確認ください。
DMR-2W202
DMR-2X202
仕様
タイプやHDD容量、無線LAN対応などの仕様については、下記の表のように違いはありません。
DMR-2W202 | DMR-2X202 | |
---|---|---|
タイプ | ブルーレイレコーダー | ブルーレイレコーダー |
HDD容量 | 2TB | 2TB |
無線LAN対応 | ||
プログレッシブ対応 | ||
ハイレゾ | ||
チューナー | 地上デジタル BSデジタル 110度CSデジタル | 地上デジタル BSデジタル 110度CSデジタル |
外付けHDD | ||
ハイビジョン録画 | ||
長時間録画 | 15倍録画 | 15倍録画 |
早見再生 | 2倍速 | 2倍速 |
追っかけ再生 | ||
同時録画再生 | ||
リモート録画予約 | ||
対応OS | iOS Android | iOS Android |
あとがき
パナソニックのブルーレイレコーダーDIGA、DMR-2W202とDMR-2X202の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらはHDD録画が長いDMR-2W202と、チャンネル録画できるDMR-2X202などに、分かれています。
個人的にはDMR-2X202がチャンネル録画機能を搭載して便利なので、良いのではないかと…