シャープの空気清浄機KC-R50とFU-R50の違いを、比較してご紹介しています。
これらの商品はプラズマクラスター7000を搭載してPM2.5へも対応し、スピード循環気流で遠くのホコリも吸引してくれます。
それでは比較して見ていきましょう。
シャープKC-R50とFU-R50の違いを比較
シャープの空気清浄機KC-R50とFU-R50を比較すると、大きな違いは加湿機能の有無ということになるでしょう。
あとはフィルターやデザイン、外形寸法、重さなどの違いがあります。
下記のように比較してみました。
| KC-R50 | FU-R50 | |
|---|---|---|
  |  | |
| 加湿機能 | ||
| おすすめ畳数 | ～13畳 | ～14畳 |
| 最大加湿量 | 500mL/h | – |
| プラズマクラスター7000 | ||
| フィルター | 静電HEPAフィルター ダブル脱臭フィルター 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター | 静電HEPAフィルター 脱臭フィルター 抗菌・防カビプレフィルター |
| 清浄時間 | 空気清浄：12分 加湿空気清浄：17分 | 空気清浄：12分 |
| 最大風量(m³/分) | 空気清浄：5.1 加湿空気清浄：3.4 | 空気清浄：5.1 |
| 加湿量/h | 500mL | – |
| センサー | ニオイ/温度/湿度 | ニオイ |
| 幅×高さ×奥行 | 399×613×230mm | 383×540×209mm |
| 重量 | 7.5kg | 4.9kg |
| 価格 | 21,420円 Amazonで最新の価格を調べる | 17,817円 Amazonで最新の価格を調べる |
※ 価格はAmazonの2024年11月2日の価格です。
KC-R50のフィルターを見てみましょう。
KC-R50のフィルター
KC-R50にはダブル脱臭フィルターが付いていますが、これは活性炭に化学吸着剤を加えて汗臭などしっかり吸着するようにしたものです。
なので汗臭が気になる場合にはKC-R50を検討してもよいかもしれません。
またこのKC-R50には抗菌・防カビホコリブロックプレフィルターが付き、ホコリを細かい目をしたフィルターで低減させるものです。
おすすめ
シャープのKC-R50とFU-R50の違いを比較して見ると、加湿機能の有無なので加湿機能が必要な場合はKC-R50をおすすめします。
そして加湿機能が必要ない場合はFU-R50をおすすめします。
ただしKC-R50は加湿フィルターやトレーなどの水洗いを定期的に行い、汚れやニオイがひどくなってしまったら、重曹またはクエン酸などのつけ置き洗いが必要になるかもしれません。
なのでそのようなお手入れが面倒だと考える場合には、「お手入れがラクな加湿器」＋「FU-R50」を考慮してもよいかもしれません。
KC-R50
FU-R50
あとがき
シャープの空気清浄機KC-R50とFU-R50の違いを、比較してご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
これらの商品の大きな違いは、加湿機能の有無ということになります。
なので加湿機能が必要か、必要ないかによって選ばれる機種は違ってくるでしょう。
ただしKC-R50はメンテナンスが多くなるのでズボラな方で加湿機能が欲しい場合には、「お手入れがラクな加湿器」＋「FU-R50」を検討してもよいかもしれません。