タニタのデジタルクッキングスケール、KJ-114とKD-187の違いを比較して、ご紹介しています。
これらはコンパクトで薄型になって、収納に便利なデジタルクッキングスケールです。
それでは比較して見ていきましょう。
タニタのKJ-114とKD-187の違いを比較
タニタのデジタルクッキングスケール、KJ-114とKD-187を比較するとカラー展開や最小表示、計量精度などに違いがあります。
KJ-114 | KD-187 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
カラー | ココナッツホワイト ストロベリーピンク ブルーベリーパープル | ホワイト オレンジ ピンク |
最小表示 | 0.5g | 1g |
計量精度 | 0g~250g迄:±1g 250g超1000g迄:±1.5g | 0g~250g迄:±2g 250g超1000g迄:±3g |
すぐゼロ | ||
すぐピタ | ||
Amazon | 円 | 1,299円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 1,509円 楽天で最新価格を調べる | 1,480円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2025年4月5日の価格です。
それでは主な違いについて見ていきましょう。
最小表示
最小表示はKJ-114が「0.5g」でKD-187は「1g」となって、KJ-114のほうが0.5gと細かく計量できます。
計量精度
計量精度はKJ-114が「0g~250gまで:±1g、250gを超え1000gまで:±1.5g」となり、KD-187は「0gから250gまで:±2g、250gを超え1000gまで:±3g」と、KJ-114のほうが精度は高くなります。
すぐゼロ
KJ-114に「すぐゼロ」が搭載され、電源ボタンを入れると0gと表示される待ち時間が短いので、すぐに計量することができます。
すぐピタ
KJ-114に「すぐピタ」機能を搭載して、重さをすぐにピタッと表示するので小麦粉や牛乳など、少しずつ足したりするときに、入れすぎを防ぐことができます。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
KJ-114
- 最小表示は0.5gで行ってほしい
- 計量精度は高いほうが良い
- すぐゼロやすぐピタを搭載しているのがいい
KD-187
- 最小表示は1gでOK
- 購入コストをおさえたい(※)
(※) 執筆時の2025年4月5日にはAmazonでホワイトのカラーが安かったのですが、価格は変動するので購入時にご確認ください。
KJ-114
ココナッツホワイト
ストロベリーピンク
ブルーベリーパープル
ココナッツホワイト
ストロベリーピンク
ブルーベリーパープル
KD-187
ホワイト
オレンジ
ピンク
ホワイト
オレンジ
ピンク
ホワイト
オレンジ
ピンク
仕様
最大計量やオートパワーオフ、大きさなどの仕様については、下記の表のように違いはありません。
KJ-114 | KD-187 | |
---|---|---|
タイプ | キッチンスケール | キッチンスケール |
最大計量 | 1000g | 1000g |
追加計量(0表示機能) | ||
オートパワーオフ | 約6分 | 約6分 |
表示文字高 | 20mm | 20mm |
フック穴 | ||
シリコーンゴム脚 | ||
地域設定 | 5区分 | 5区分 |
電源 | 単四 | 単四 |
幅×高さ×奥行 | 120×27×170mm | 120×27×170mm |
質量 | 約205g | 約205g |
あとがき
タニタのデジタルクッキングスケール、KJ-114とKD-187の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらから選ばれる場合は、個人的にはすぐゼロやすぐピタを搭載している、KJ-114が良いのではないかと…