オムロンの電子体温計、MC-687とMC-681の違いを比較して、ご紹介しています。
これらはフラットになった感温部ではさみやすくてずれにくくなってる、予測式の電子体温計です。
それでは比較して見ていきましょう。
目次
オムロンのMC-687とMC-681の違いを比較
オムロンの電子体温計、MC-687とMC-681を比較して見ると液晶画面や検温終了のお知らせ、予測の測定時間などに違いがあります。
MC-687 | MC-681 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
液晶画面 | 普通 | 大型 |
検温終了お知らせ | 音・光 | 音 |
測定時間(目安) | 予測:15秒 実測:10分 | 予測:20秒 実測:10分 |
電池寿命(目安) | 予測検温:約5000回 実測検温:約1700回 | 予測検温:約15000回 実測検温:約3000回 |
電源 | リチウム電池CR1220×1 | リチウム電池CR2016×1 |
幅×長さ×奥行き | 20.1×136.8×12.8mm | 30×110×14mm |
質量 | 約14g | 約18g |
Amazon | 1,870円 Amazonで最新価格を調べる | 1,322円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 1,868円 楽天で最新価格を調べる | 1,797円 楽天で最新価格を調べる |
価格は2025年4月12日の価格です。
それでは主な違いを見ていきましょう。
液晶画面
液晶画面はMC-687が「普通」のタイプでMC-681は「大型」となっているので、MC-681のほうが液晶画面が大きくなって見やすくなっています。
検温終了のお知らせ
検温終了のお知らせはMC-687が「音と光」でしっかりと知らせてくれ、MC-681は「音」で知らせてくれます。
測定時間
測定時間(目安)はMC-687が「予測:15秒 / 実測:10分」で、MC-681は「予測:20秒 / 実測:10分」となり、予測検温はMC-687のほうが少し早くなってます。
大きさ・重さ
MC-681は液晶が大きいのでその部分が大きくなり、重さはMC-687が「約14g」でMC-681は「約18g」となって、MC-687のほうが4gほど軽くなってます。
ちなみに4gというのは50円玉1枚が4gなので、その50円玉分の違いとなります。
おすすめは
おすすめは下記のようになります。
MC-687
- 検温終了を音と光で知らせてほしい
- 予測の測定時間(目安)は早い方が良い
- 少しでも軽いほうがいい
MC-681
- 液晶画面は大きくて見やすいほうが良い
- 購入コストをおさえたい(※)
(※) 価格は変動するので購入時にご確認ください。
MC-687
MC-681
仕様
測定方式や体温表示、メモリなどの仕様については、下記の表のように違いはありません。
MC-687 | MC-681 | |
---|---|---|
種別 | 予測式 | 予測式 |
測定方式 | 予測式+実測式 | 予測式+実測式 |
測定部位 | わき | わき |
体温表示 | 桁+℃表示 0.1℃毎 | 桁+℃表示 0.1℃毎 |
メモリ | 前回値 | 前回値 |
お知らせブザー | ||
オートパワーオフ | ||
フラット感温部 |
あとがき
オムロンの電子体温計、MC-687とMC-681の違いを比較してご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらから選ばれる場合は、個人的には液晶画面が大きくて文字が見やすい、MC-681が良いのではないかと…
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