テルモの電子体温計、ET-C205PとET-C207Pの違いを比較して、ご紹介しています。
これらはケースから取り出すと電源が入るので、さっと検温をすることができる電子体温計です。
それでは比較して見ていきましょう。
目次
テルモのET-C205PとET-C207Pの違いを比較
テルモの電子体温計、ET-C205PとET-C207Pを比較するとケースに、違いがあります。
ET-C205P | ET-C207P | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
ケース | 収納ケース | ふきとるんケース |
Amazon | 3,065円 Amazonで最新価格を調べる | 2,400円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 3,147円 楽天で最新価格を調べる | 2,539円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2025年4月13日の価格です。
ケース
ケースはET-C205Pの「収納ケース」は一般的な形状をして、ET-C207Pの「ふきとるんケース」は先端部が開口式になっているので汚れたらわかりやすくなり、アルコールの消毒も行いやすくなっています。
そしてどちらもケースから出すと電源が入り、ケースに戻すと電源が切れるタイプとなってます。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
ET-C205P
- 収納ケースは一般的な形状をしているのが良い
ET-C207P
- アルコール消毒の行いやすい「ふきとるんケース」が良い
- 購入コストをおさえたい
(※) 価格は変動するので購入時にご確認ください。
ET-C205P
ET-C207P
仕様
測温範囲や検温時間、防水対応などの仕様については、下記の表のように違いはありません。
ET-C205P | ET-C207P | |
---|---|---|
一般名称 | 電子体温計 | 電子体温計 |
測温方式 | 予測式(予測検温・実測検温兼用) | 予測式(予測検温・実測検温兼用) |
検温部位 | ワキ下 | ワキ下 |
測温範囲 | 32.0~42.0℃ | 32.0~42.0℃ |
体温表示 | 3桁(最小表示単位:0.1℃) | 3桁(最小表示単位:0.1℃) |
検温時間 | 予測:平均約30秒 実測:約10分 | 予測:平均約30秒 実測:約10分 |
検温終了 | ピポピポ音 | ピポピポ音 |
防水 | IPX7 | IPX7 |
アルコール消毒 | ||
電池寿命の目安 | 予測測定時:約10,000回 | 予測測定時:約10,000回 |
電源 | アルカリマンガン電池LR41×2 (交換不可) | アルカリマンガン電池LR41×2 (交換不可) |
温度精度 | ±0.1℃ | ±0.1℃ |
長さ×幅×厚さ | 129×17.6×12.6mm | 129×17.6×12.6mm |
質量 | 約13.0g | 約13.0g |
あとがき
テルモの電子体温計、ET-C205PとET-C207Pの違いを比較してご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらから選ばれる場合は、個人的にはふきとるんケースでアルコール消毒が行いやすい、ET-C207Pが良いのではないかと…
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