オムロンの電子体温計、MC-6740とMC-687の違いを比較して、ご紹介しています。
これらは予測式でわき測定タイプとなり、4つほど違いがある電子体温計です。
それでは比較して見ていきましょう。
目次
オムロンのMC-6740とMC-687の違いを比較
オムロンの電子体温計、MC-6740とMC-687を比較して見ると測定時間(目安)や検温終了お知らせ、電池寿命(目安)などに違いがあります。
MC-6740 | MC-687 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
測定時間(目安) | 予測:30秒 実測:10分 | 予測:15秒 実測:10分 |
検温終了お知らせ | 音 | 音と光 |
電池寿命(目安) | 予測検温:約12000回 実測検温:約2000回 | 予測検温:約5000回 実測検温:約1700回 |
幅×長さ×奥行き | 20.4×138×12.5mm | 20.1×136.8×12.8mm |
Amazon | 1,436円 Amazonで最新価格を調べる | 1,870円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 1,932円 楽天で最新価格を調べる | 1,868円 楽天で最新価格を調べる |
価格は2025年4月13日の価格です。
それでは主な違いを見ていきましょう。
測定時間
測定時間(目安)はMC-6740が「予測:30秒 / 実測:10分」でMC-687は「予測:15秒 / 実測:10分」となり、予測の測定時間はMC-687のほうが早くなります。
検温終了のお知らせ
検温終了のお知らせはMC-6740が「音」のみとなりますが、MC-687は「音と光」なのでブザー音を聞き逃しても点滅しているランプによって、検温の終了がわかります。
電池寿命
電池寿命の目安はMC-6740が「予測検温:約12000回 / 実測検温:約2000回」で、MC-687は「予測検温:約5000回 / 実測検温:約1700回」となって、電池寿命はMC-6740のほうが長くなってます。
ちなみに両機種とも電池はCR1220を1個使用します。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
MC-6740
- 測定時間(予測)は気にしない
- 検温終了のお知らせは音だけでいい
- 電池寿命は長いほうが良い
MC-687
- 測定時間(予測)は早い方が良い
- 検温終了は音と光で知らせてほしい
MC-6740
MC-687
仕様
測定方式や体温表示、メモリなどの仕様については、下記の表のように違いはありません。
MC-6740 | MC-687 | |
---|---|---|
種別 | 予測式 | 予測式 |
質量 | 約14g | 約14g |
測定方式 | 予測+実測 | 予測+実測 |
測定部位 | わき | わき |
体温表示 | 3桁+℃表示 0.1℃毎 | 3桁+℃表示 0.1℃毎 |
メモリ | 前回値 | 前回値 |
お知らせブザー | ||
オートパワーオフ | ||
フラット感温部 | ||
電源 | リチウム電池CR1220×1 | リチウム電池CR1220×1 |
あとがき
オムロンの電子体温計、MC-6740とMC-687の違いを比較してご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらから選ばれる場合は、個人的には測定時間(予測)が早くて検温終了を音と光で知らせてくれる、MC-687が良いのではないかと…
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