イワタニのカセットコンロ、カセットフー CB-EPR-1とCB-EPR-3の違いを比較して、ご紹介しています。
これらは大きな鍋も使えるエコプレミアムのCB-EPR-1と、エコプレミアムIIIのCB-EPR-3とでは主に3つほど違いがある、カセットコンロです。
それでは比較して見ていきましょう。
イワタニのCB-EPR-1とCB-EPR-3の違いを比較
イワタニのカセットコンロ、カセットフー CB-EPR-1とCB-EPR-3を比較するとカラーやトッププレート、発売時期に違いがあります。
CB-EPR-1 | CB-EPR-3 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
カラー | シルバー&マットブラック | ホワイト ブラック |
トッププレート | プレコートフッ素鋼板 | 鋼板 |
発売時期 | 2016年8月 | 2024年8月 |
Amazon | 6,513円 Amazonで最新価格を調べる | 4,980円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 6,600円 楽天で最新価格を調べる | 3,241円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2025年5月21日の価格です。
カラー
カラーはCB-EPR-1が「シルバー&マットブラック」のみですが、CB-EPR-3は「ホワイト」と「ブラック」の2色展開です。
トッププレート
トッププレートはCB-EPR-1が「プレコートフッ素鋼板」で、CB-EPR-3は「鋼板」となっています。
そしてCB-EPR-1のトッププレート(天板)は高性能プレコートフッ素鋼板となっているので、汚れが拭き取りやすくてお手入れが簡単になっています。
発売時期
発売時期はCB-EPR-1が「2016年8月」でCB-EPR-3は「2024年8月」となり、CB-EPR-3のほうが新しい機種になります。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
CB-EPR-1
- トッププレートは「プレコートフッ素鋼板」が良い
CB-EPR-3
- ホワイト又はブラックのカラーから選びたい
- トッププレートはこだわらない
- 購入コストをおさえたい(※1)
(※1) 執筆時の2025年5月21日に楽天でホワイトのカラーが安かったのですが、価格は変動するので購入時にご確認ください。
CB-EPR-1
CB-EPR-3
ホワイト
ブラック
ホワイト
ブラック
ホワイト
仕様
ガス消費量や大きさ、使用できる鍋などの仕様については、下記の表のように違いはありません。
CB-EPR-1 | CB-EPR-3 | |
---|---|---|
点火方式 | 圧電点火方式 | 圧電点火方式 |
最高出力 | 2.9kW(2500kcal/h) | 2.9kW(2500kcal/h) |
ガス消費量 | 約210g/h(※2) | 約210g/h(※2) |
連続燃焼時間 | 約72分(※3) | 約72分(※3) |
安全装置 | 圧力感知安全装置、他 | 圧力感知安全装置、他 |
容器着脱方式 | マグネット方式 | マグネット方式 |
ヒートパネル | ||
幅×奥行×高さ | 334×274×89mm | 334×274×89mm |
重量 | 約1.5kg | 約1.5kg |
使用ガス | イワタニカセットガス | イワタニカセットガス |
使用できる鍋 | 目安土鍋10号まで (鍋底16cm以上) | 目安土鍋10号まで (鍋底16cm以上) |
(※2) 気温20~25℃で30分間ガス消費量を1時間に換算
(※3) 気温20~25℃で強火連続燃焼カセットガス1本使い切り
あとがき
イワタニのカセットコンロ、カセットフー CB-EPR-1とCB-EPR-3の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらから選ばれる場合は、個人的には天板がフッ素加工している、CB-EPR-1が良いのではないかと…