イワタニのカセットコンロ、CB-TS-5とCB-SS-50の違いを比較して、ご紹介しています。
これらカセットフー 達人スリムVのCB-TS-5と、カセットフー 達人スリムⅢのCB-SS-50とでは、主に4つほど違いがある、うす型カセットコンロです。
それでは比較して見ていきましょう。
イワタニのCB-TS-5とCB-SS-50の違いを比較
イワタニのカセットコンロ、CB-TS-5とCB-SS-50を比較するとトッププレートや最大発熱量、ガス消費量などに違いがあります。
CB-TS-5 | CB-SS-50 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
トッププレート | 鋼板(冷間圧延鋼板) | プレコートフッ素鋼板 |
最大発熱量 | 3.4kW(2,900kcal/h) | 3.3kW(2,800kcal/h) |
ガス消費量 | 約245g/h(※1) | 約236g/h(※1) |
連続燃焼時間 | 約68分(※2) | 約70分(※2) |
Amazon | 4,494円 Amazonで最新価格を調べる | 4,800円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 4,665円 楽天で最新価格を調べる | 4,950円 楽天で最新価格を調べる |
価格は2025年5月22日の価格です。
それでは主な違いを見ていきましょう。
トッププレート
トッププレート(天板)はCB-TS-5が「鋼板(冷間圧延鋼板)」となり、CB-SS-50は「プレコートフッ素鋼板」となっています。
そのためCB-SS-50のトッププレートはプレコートフッ素鋼板(フッ素加工)なので、汚れなどのお手入れが簡単に行いやすくなってます。
最大発熱量・ガス消費量
最大発熱量はCB-TS-5が「3.4kW(2,900kcal/h)」でCB-SS-50は「3.3kW(2,800kcal/h)」となるので、CB-TS-5のほうが最大発熱量は若干多くなってます。
それにともないガス消費量はCB-TS-5が「約245g/h(※1)」でCB-SS-50は「約236g/h(※1)」と、CB-TS-5のほうがガス消費量は少し多くなってます。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
CB-TS-5
- 少しでも最大発熱量は多いほうが良い
- 購入コストをおさえたい(※3)
CB-SS-50
- トッププレートはプレコートフッ素鋼板が良い
CB-TS-5
CB-SS-50
仕様
バーナーや容器着脱方式、大きさなどの仕様については、下記の表のように違いはありません。
CB-TS-5 | CB-SS-50 | |
---|---|---|
カラー | ゴールド | ゴールド |
バーナー | タテ型炎口バーナー | タテ型炎口バーナー |
点火方式 | 圧電点火方式 | 圧電点火方式 |
容器着脱方式 | マグネット方式 | マグネット方式 |
使用ガス | イワタニカセットガス | イワタニカセットガス |
ヒートパネル | ||
幅×奥行×高さ | 335×275×84mm | 335×275×84mm |
重量 | 約1.3kg | 約1.3kg |
あとがき
イワタニのカセットコンロ、CB-TS-5とCB-SS-50の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらから選ばれる場合は、個人的には天板がフッ素加工してある、CB-SS-50が良いのではないかと…
(※1) ガス消費量は気温20~25℃で30分間のガス消費量を1時間に換算
(※2) 気温20~25℃で強火連続燃焼にてカセットボンベ1本を使い切るまでの実測値
(※3) 価格は変動するので購入時にご確認ください。