山善のIHコンロ YEP-S100とEER-S100の違いを比較！

山善のIHコンロ、YEP-S100とEER-S100の違いを比較して、ご紹介しています。

これら揚げ物モードや保温モードを搭載しているIHクッキングヒーターで、YEP-S100とEER-S100では8つほど違いがある卓上IHコンロです。

それでは比較して見ていきましょう。

山善のYEP-S100とEER-S100の違いを比較

山善のIHコンロ、YEP-S100とEER-S100を比較するとカラーや保温モード、対応サイズなどに違いがあります。

	YEP-S100	EER-S100
カラー	ブラック	ブラック ブラウン ホワイト
保温	3段階 (60/70/80℃)	3段階 (40/60/80℃)
電源コード	1.9m	1.8m
対応サイズ	鍋の直径:12〜20cm 揚げ物の場合:最大18cm	鍋の直径:12～22cm 揚げ物の場合:12～18cm
鍋底形状	底:平ら 揚げ物調理:そりなし 加熱調理:そり2mm以下	底:平ら 揚げ物調理:そり1mm以下 加熱調理:そり3mm以下
幅×奥行×高さ	213×253×58mm	285×240×50mm
重量	1.4kg	1.7kg
発売時期	2023年1月	2024年6月
Amazon	5,859円 Amazonで最新価格を調べる	5,480円 Amazonで最新価格を調べる
楽天市場	5,917円 楽天で最新価格を調べる	5,480円 楽天で最新価格を調べる

価格は2025年5月22日の価格です。

それでは主な違いを見ていきましょう。

カラー

カラーはYEP-S100が「ブラック」のみですが、EER-S100は「ブラック」「ブラウン」「ホワイト」と3色展開しています。

保温

保温のモードはYEP-S100が「3段階(60/70/80℃)」となり、EER-S100は「3段階(40/60/80℃)」となって、保温できる設定に違いがあります。

対応サイズ

対応サイズは鍋の直径の場合、YEP-S100が「12〜20cm」でEER-S100は「12～22cm」となるので、EER-S100のほうが少し大きな22cmの鍋に対応しています。

鍋底形状

鍋底形状は揚げ物調理の場合はYEP-S100が「そりなし」でEER-S100は「そり1mm以下」となり、加熱調理の場合はYEP-S100が「そり2mm以下」でEER-S100は「そり3mm以下」となってます。

大きさ・重さ

大きさはYEP-S100が「幅213×奥行253×高さ58mm」で、EER-S100は「幅285×奥行240×高さ50mm」となるので、EER-S100のほうが少し幅が広くなります。

それにともない重さもYEP-S100が「1.4kg」でEER-S100は「1.7kg」となり、EER-S100のほうが0.3kg重くなります。

もちろんデザインも違っていますが、そのデザインについては下記の画像でご確認ください。

おすすめ

おすすめは下記のようになります。

YEP-S100

ブラック

ブラック

ブラック

EER-S100

ブラック/ブラウン/ホワイト

ブラック/ブラウン/ホワイト

ブラック/ブラウン/ホワイト

仕様

火力調節や揚げ物温度、使える鍋の材質などの仕様については、下記の表のように違いはありません。

	YEP-S100	EER-S100
電源	AC100V(50/60Hz)	AC100V(50/60Hz)
消費電力	1000W	1000W
火力調節	5段階 (200～1000W)	5段階 (200～1000W)
揚げ物温度	5段階 (160～200度)	5段階 (160～200度)
マグネットプラグ
使える鍋の材質	鉄・鉄鋳物 鉄ほうろう ステンレス 多層鋼なべ	鉄・鉄鋳物 鉄ほうろう ステンレス 多層鋼なべ

あとがき

山善のIHコンロ、YEP-S100とEER-S100の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。

これらから選ばれる場合は、個人的には固まってしまった蜂蜜を40度の保温モードで、風味や香りを保ちながら湯煎でゆっくり溶かしたい（耐熱性の容器でない場合は耐熱の深皿に移すなど、蜂蜜を溶かすときは自己責任でお願いしますね）ので、EER-S100が良いのではないかと…