CM-T100とCM-R100の違いを比較!除湿能力・電気代は同じ?

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シャープの除湿機CM-T100とCM-R100の違いを比較

シャープの冷風・衣類乾燥除湿機「CM-T100」と「CM-R100」。どちらも衣類乾燥・除湿・冷風・衣類消臭に対応した、コンプレッサー方式のモデルです。

見た目や機能がよく似ているため、「何が違うの?」「新しいCM-T100の方が性能が高いの?」と迷う方もいるのではないでしょうか。

結論からいうと、CM-T100とCM-R100の主な違いは発売時期と販売状況です。

除湿能力や衣類乾燥時間、消費電力などの主要な仕様は同じなので、購入時には価格と在庫状況を比較して選ぶのがおすすめです。

  • CM-T100:2025年発売のモデルを選びたい人におすすめ
  • CM-R100:生産終了モデルでも問題なく、安く購入できる人におすすめ

この記事では、3つのグラフで性能を比較し、5年間の電気代も試算しています。

目次

CM-T100とCM-R100の違いを比較

CM-T100とCM-R100を比較すると、主な違いは次の2つです。

  • 発売時期の違い
  • 販売状況と実売価格の違い

除湿能力や衣類乾燥時間などの基本性能については、両機種で同じ数値となっています。

比較項目 CM-T100 CM-R100
発売時期 2025年3月 2023年3月
外観
メーカー生産状況 2025年モデル 生産終了
除湿能力(60Hz) 10L/日 10L/日
衣類乾燥時間(2kg) 約120分 約120分
衣類乾燥1回の電気代 約17円 約17円
本体質量 約12.5kg 約12.5kg

※除湿能力・衣類乾燥時間・電気代はメーカー所定の条件による数値です。衣類乾燥時間と1回あたりの電気代は60Hzでの目安です。

違い① 発売時期

CM-T100は2025年3月、CM-R100は2023年3月に発売されたモデルです。

CM-T100の方が約2年新しいモデルですが、今回比較した主要な性能数値は変わりません。

そのため、発売年だけでCM-T100の除湿性能や衣類乾燥性能が優れていると判断する必要はありません。

違い② 販売状況と価格

CM-R100は、シャープの公式サイトで生産終了と案内されています。

ただし、生産終了になっていても、販売店に在庫が残っている場合があります。

一方、新しいCM-T100についても、購入する店舗や時期によって価格は変わります。

性能が同じなら、販売価格と購入条件を比べることが重要です。

旧モデルが必ず安いとは限らないため、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの価格をそれぞれ確認しましょう。

CM-T100・CM-R100の最新価格を比較
各モデルの販売価格と在庫を確認できます。

CM-T100

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CM-R100

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CM-T100とCM-R100の性能を3つのグラフで比較

ここからは、CM-T100とCM-R100の主要性能をグラフで比較します。

数値を並べることで、新しいモデルと旧モデルの性能に違いがあるのかを確認できます。

① 除湿能力はどちらも10L/日(60Hz)

最初に、1日あたりの定格除湿能力を比較します。

定格除湿能力の比較(60Hz)

数値が大きいほど除湿能力が高い

CM-T100
10L/日
CM-R100
10L/日

※60Hz、室温27℃・相対湿度60%の条件での定格除湿能力。

定格除湿能力は、CM-T100とCM-R100のどちらも60Hzで10L/日、50Hzでは9.0L/日です。

除湿可能面積の目安も同じで、60Hzの場合は木造住宅で13畳まで、コンクリート住宅で25畳までとなっています。

したがって、除湿能力を理由にどちらか一方を選ぶ必要はありません。

② 衣類乾燥時間はどちらも約120分

続いて、2kgの洗濯物を乾燥させる時間を比較します。

衣類乾燥時間の比較(2kg・60Hz)

数値が小さいほど乾燥時間が短い

CM-T100
120分
CM-R100
120分

※2kgの洗濯物を60Hz・室温20℃・湿度70%のメーカー所定条件で乾燥させた場合の目安です。

衣類乾燥時間も、両機種ともに約120分です。

洗濯物の量や干し方、室温、湿度によって実際の乾燥時間は変わりますが、メーカー公表値では差がありません。

新しいCM-T100だからといって、CM-R100より短時間で衣類を乾燥できるわけではありません。

③ 衣類乾燥1回の電気代はどちらも約17円

続いて、衣類乾燥1回あたりの電気代を比較します。

衣類乾燥1回あたりの電気代(60Hz)

数値が小さいほど電気代が安い

CM-T100
約17円
CM-R100
約17円

※電力料金目安単価31円/kWh(税込)、メーカー所定の衣類乾燥条件での目安です。

衣類乾燥1回あたりの電気代は、CM-T100とCM-R100のどちらも約17円です。

衣類乾燥時の消費電力も、両機種とも50Hzで250W、60Hzで290Wとなっています。

つまり、基本的な衣類乾燥の電気代についても差はありません。

CM-T100とCM-R100の5年間の電気代を比較

衣類乾燥1回あたりの電気代が同じなら、長期間使用した場合はどうでしょうか。

そこで、衣類乾燥1回約17円というメーカー公表値を利用し、年間使用回数を変えた5年間の電気代を試算しました。

5年間の電気代シミュレーション

今回の試算条件

  • 衣類乾燥1回の電気代:約17円
  • 年間使用回数:90回・180回・365回
  • 使用期間:5年間
  • 電力料金目安単価:31円/kWh(税込)

計算式:17円 × 年間使用回数 × 使用年数

年間使用回数 CM-T100
5年間
CM-R100
5年間
90回 7,650円 7,650円
180回 15,300円 15,300円
365回 31,025円 31,025円

※メーカー公表の1回あたり約17円を使った独自試算です。実際の電気代は運転時間、環境、電力契約、使用頻度などによって異なります。除湿や冷風など、衣類乾燥以外の電気代は含みません。

年間180回使用した場合の電気代

例えば、2日に1回程度に相当する年間180回使用する条件では、電気代は次のようになります。

使用期間 CM-T100 CM-R100
1年間 3,060円 3,060円
3年間 9,180円 9,180円
5年間 15,300円 15,300円

この条件では、5年間の電気代はどちらも約15,300円となります。

試算上の差額は0円なので、購入時の価格差を電気代の節約で取り戻すことはできません。

基本性能とランニングコストが同じなら、本体価格や購入条件を比較して選ぶことが合理的です。

CM-T100とCM-R100の共通する機能

CM-T100とCM-R100は、除湿能力や電気代だけでなく、便利な機能についても多くの共通点があります。

冷風・衣類乾燥・除湿・衣類消臭の1台4役

どちらも、冷風・衣類乾燥・除湿・衣類消臭に対応しています。

  • 冷風:本体から涼しい風を送り出す
  • 衣類乾燥:部屋干しの洗濯物を乾燥させる
  • 除湿:室内の湿気を取り除く
  • 衣類消臭:プラズマクラスターによる衣類の消臭に対応

梅雨時の部屋干しから夏場の冷風利用まで、複数の用途に使えるのが特徴です。

ただし、冷風機能はエアコンのように部屋全体を冷房するものではありません。

本体背面から温風が出るため、閉め切った室内では室温が上昇する場合があります。

プラズマクラスター7000を搭載

どちらもプラズマクラスター7000を搭載しています。

プラズマクラスター適用床面積の目安は約11畳です。

衣類乾燥や衣類消臭の際に活用できる機能で、この点も両機種に差はありません。

上下自動スイングルーバーに対応

CM-T100とCM-R100は、どちらも上下自動スイングルーバーに対応しています。

ルーバーの上下方向を自動で動かせるため、洗濯物に風を当てたいときにも便利です。

なお、左右方向の自動スイングには対応していません。

約2.5Lの排水タンクと連続排水に対応

排水タンク容量は、どちらも約2.5Lです。

ハンドル付きの排水タンクを採用しているほか、市販の内径15mmのホースを使用した連続排水にも対応しています。

排水先を確保できる場所であれば、タンクの水を頻繁に捨てる手間を減らせます。

本体サイズと重さも同じ

本体サイズは、どちらも幅315×奥行235×高さ575mmです。

質量も約12.5kgで共通しています。

4輪キャスターを搭載していますが、移動できる方向は横方向のみです。

CM-T100とCM-R100の仕様比較表

主な仕様を一覧表にまとめました。

項目 CM-T100 CM-R100
外観
発売時期2025年3月2023年3月
カラーアイスホワイトアイスホワイト
除湿方式コンプレッサー方式コンプレッサー方式
定格除湿能力
50Hz/60Hz
9.0/10L/日9.0/10L/日
除湿可能面積
50Hz
11~23畳11~23畳
除湿可能面積
60Hz
13~25畳13~25畳
プラズマクラスター
適用床面積
約11畳約11畳
衣類乾燥時間
2kg・60Hz
約120分約120分
衣類乾燥1回の
電気代目安
約17円約17円
衣類乾燥消費電力
50Hz/60Hz
250/290W250/290W
除湿消費電力
50Hz/60Hz
245/290W245/290W
冷風消費電力
50Hz/60Hz
245/290W245/290W
衣類消臭消費電力
50Hz/60Hz
34/43W34/43W
スイングルーバー上下自動上下自動
温度・湿度センサー対応対応
内部乾燥対応対応
切タイマー2・4・6時間2・4・6時間
チャイルドロック対応対応
排水タンク容量約2.5L約2.5L
連続排水対応対応
使用可能温度4~38℃4~38℃
本体サイズ
幅×奥行×高さ
315×235×575mm315×235×575mm
質量約12.5kg約12.5kg

※数値はメーカー資料などをもとに整理しています。除湿可能面積は木造住宅~コンクリート住宅の目安です。

CM-T100とCM-R100はどちらがおすすめ?

CM-T100とCM-R100は主要な性能が同じため、使い方による大きな優劣はありません。

購入するときは、販売価格・在庫・保証条件を確認して選ぶのがおすすめです。

CM-T100がおすすめの人

  • 2025年発売のモデルを選びたい人
  • 生産終了モデルではなく、より新しいモデルを選びたい人
  • CM-R100との価格差が小さい場合

CM-T100は、より新しいモデルを選びたい方に向いています。

除湿能力などの主要性能はCM-R100と同じですが、価格差が小さければCM-T100を選ぶ理由になります。

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CM-R100がおすすめの人

  • 販売価格を重視して選びたい人
  • 生産終了モデルでも気にならない人
  • CM-T100より安く購入できる人

CM-R100は2023年発売のモデルで、メーカー生産終了品です。

ただし、除湿能力や衣類乾燥時間などの主要性能はCM-T100と同じです。

新品在庫があり、CM-T100より安く購入できるなら、選択肢になります。

一方、在庫不足などによって価格が高くなっている場合は、無理に旧モデルを選ぶ必要はありません。

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CM-T100とCM-R100についてよくある質問

Q1. CM-T100とCM-R100は除湿能力が違いますか?

いいえ。定格除湿能力はどちらも50Hzで9.0L/日、60Hzで10L/日です。メーカー公表値では違いはありません。

Q2. 衣類乾燥時間はどちらが短いですか?

どちらも2kgの衣類を約120分で乾燥させる仕様です。メーカー所定の試験条件での数値であり、実際の乾燥時間は環境によって変わります。

Q3. CM-T100の方が電気代は安いですか?

いいえ。衣類乾燥1回あたりの電気代目安は、どちらも約17円です。同じ条件で使った場合の電気代に、仕様上の差はありません。

Q4. CM-R100は生産終了していますか?

はい。シャープの公式サイトでは生産終了と案内されています。ただし、販売店に在庫が残っている場合があります。購入前には商品の状態や保証条件も確認してください。

Q5. 冷風機能で部屋全体を涼しくできますか?

いいえ。どちらも冷風を送り出すことはできますが、エアコンのように部屋全体を冷やす機器ではありません。背面から温風が出るため、閉め切った場所では室温が上がる場合があります。

まとめ|CM-T100とCM-R100は価格と販売状況で選ぼう

シャープの冷風・衣類乾燥除湿機、CM-T100とCM-R100を比較しました。

主な違いは発売時期と販売状況で、除湿能力・衣類乾燥時間・消費電力などの主要な仕様は同じです。

  • 除湿能力:どちらも最大10L/日(60Hz)
  • 衣類乾燥時間:どちらも約120分
  • 衣類乾燥1回の電気代:約17円
  • 年間180回・5年間の電気代試算:どちらも15,300円

CM-T100は新しいモデルを選びたい人、CM-R100は安く購入できる場合におすすめです。

ただし、CM-R100は生産終了しているため、旧モデルの方が必ず安いとは限りません。

購入前に各ショップの価格・在庫・保証条件を比較して、条件のよい方を選びましょう。

CM-T100

CM-R100


ほかのモデルとも比較したい方は、シャープの除湿機比較一覧や除湿機の比較一覧も参考にしてください。

参考資料:シャープ CM-T100公式仕様、CM-R100製品情報。記事内の5年間の電気代は公表値に基づく独自試算です。

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