タニタの体組成計、BC-705NとBC-765の違いを比較して、ご紹介しています。
これらの体組成計は、ご家庭で簡単に体の状態をチェックできる、多機能モデルです。体重だけでなく、体脂肪率や筋肉量など、日々の健康を見える化する多彩な機能を備え、家族みんなの健康づくりをサポートしてくれます。
それでは比較して見ていきましょう。
タニタのBC-705NとBC-765の違いを比較
タニタの体組成計、BC-705NとBC-765を比較するとアスリートモードの有無とデザインに、違いがあります。
BC-705N | BC-765 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
アスリートモード | ||
デザイン | 表示部・操作部周りに配色 | 表示部周りに配色 |
Amazon | 3,780円 Amazonで最新価格を調べる | 4,680円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 3,980円 楽天で最新価格を調べる | 4,950円 楽天で最新価格を調べる |
価格は2025年7月4日の価格です。
それでは違いを見ていきましょう。
アスリートモード
BC-705Nには「アスリートモード」が搭載されています。これは、運動習慣のある方や筋肉量が多い方に適した測定モードで、標準モードとは異なる基準で体組成を解析する機能です。
通常の体組成計は、一般的な体型を基準に体脂肪率や筋肉量を算出しています。しかし、定期的に運動を行っている方やスポーツ選手のように筋肉量が多い体型では、標準モードで測定すると体脂肪率が高めに出てしまうことがあります。
そこで、アスリートモードを使用することで、実際の身体状態により近い数値を表示することが可能になります。目安としては、週に3回以上、1回30分以上の運動を継続して行っている方や、長期間にわたってスポーツを習慣化している方が対象とされています。
デザイン
デザインはBC-705Nが「表示部や操作部周辺に配色」され、BC-765は「表示部周辺に配色」となっています(下記画像でご確認ください)。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
BC-705N
- アスリートモードが必要だ
- 購入コストをおさえたい(※)
BC-765
- アスリートモードは必要ない
(※) 価格は変動するので購入時にご確認ください。
BC-705N
BC-765
共通の機能と特長
タニタの体組成計「BC-705N」「BC-765」は、家庭で手軽に多項目の体組成を測定できるモデルです。体重計としての基本性能に加え、次のような共通の特長・機能を備えています。
体組成の多項目測定
両モデルともに、体重だけでなく体脂肪率・筋肉量・内臓脂肪レベル・BMI・基礎代謝量・体内年齢など、多項目にわたる体組成の測定に対応しています。タニタならではの測定技術により、健康管理やダイエットの進捗確認に役立ちます。
乗るピタ機能で自動認識
乗るだけで個人を自動認識する「乗るピタ」機能も共通して搭載されており、あらかじめ登録したデータに基づいてユーザーを自動で判別。面倒なボタン操作を省き、スムーズに計測が開始されます。家族で共有して使用する際にも、誰が乗っているかを自動で判断してくれるため、家族みんなで使いやすい設計です。
見やすい液晶表示
視認性の高い液晶表示も共通のポイントです。測定結果は大きくはっきりと表示され、シンプルでわかりやすいインターフェースとなっています。
安心の日本製
これらの機種は日本で製造され、タニタならではの信頼性と品質管理で、毎日の健康管理をしっかりサポートします。
仕様
カラーや計量範囲、最小表示などの仕様を比較してみると、下記の表のように違いはありません。
BC-705N | BC-765 | |
---|---|---|
カラー | ホワイト | ホワイト |
タイプ | 体組成計 | 体組成計 |
測定方式 | 両足 | 両足 |
計量範囲 | 150kg | 150kg |
最小表示 | 0~100kg:100g 100~150kg:200g | 0~100kg:100g 100~150kg:200g |
体脂肪率 | ||
BMI | ||
内臓脂肪レベル | ||
筋肉量 | ||
基礎代謝量 | ||
体内年齢 | ||
乗るピタ | ||
表示文字高 | 30mm | 30mm |
過去メモリー | 前回値 | 前回値 |
登録人数 | 5人 | 5人 |
電源 | DC6V単3乾電池(R6)×4本 | DC6V単3乾電池(R6)×4本 |
幅×高さ×奥行 | 278×36×285mm | 278×36×285mm |
質量 | 約1.2kg | 約1.2kg |
あとがき
タニタの体組成計、BC-705NとBC-765の違いを比較してご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらの体組成計によって継続的な測定を行い、自分の体の変化に気づいて健康意識を高めることをサポートしてくれる、心強いパートナーです。ご自身やご家族の健康づくりに、毎日の小さな積み重ねを…
さて、BC-705NとBC-765から選ばれる場合はアスリートモードが必要か、それとも必要でないか決まるでしょう。
ただアスリートモードが必要ない方の場合は、価格の安いほうの機種を購入されるのが、良いでしょう。