ドリテックのパルスオキシメータ、OX-200とOX-101の違いを比較して、ご紹介しています。
この「OX-200とOX-101の違いは何ですか」と問われたら、測定対象や画面表示切替、画面明るさ調整など5つほど違いがある、ドリテックのパルスオキシメータとなります。
それでは比較して見ていきましょう。
目次
ドリテックのOX-200とOX-101の違いを比較
比較して違いのある項目を下記の表にピックアップしてみました。
スクロールできます
| OX-200 | OX-101 | |
|---|---|---|
![]() | ![]() | |
| 測定対象 | 約25kg以上 | 約15kg以上 |
| 画面表示切替 | なし | あり |
| 画面明るさ調整 | なし | 5段階 |
| W×D×H | 約57×31×30mm | 約58×32×32mm |
| 重量 | 約23g(電池含まず) | 約26g(電池含まず) |
| Amazon | 3,579円(BL) Amazonで最新価格を調べる | 3,960円(BLDI) Amazonで最新価格を調べる |
| 楽天市場 | 5,480円(BL) 楽天で最新価格を調べる | 4,080円(BLDI) 楽天で最新価格を調べる |
価格は2025年9月17日の価格です。(BL・BLDI)のカラーはブルーです。
それでは主な違いを見ていきましょう。
測定対象
測定対象はOX-200が「約25kg以上」となり、OX-101は「約15kg以上」となるので小さなお子さんでも、測定できます。
画面表示切替
OX-101には「画面表示切替」機能を搭載して、2種類の脈波波形表示モードと、どの位置からも見やすいよう4方向に、表示を切り替えることができます。
画面明るさ調整
OX-101は「画面明るさ調整」の機能を搭載し、5段階で明るさを調節することができます。
重さ
重さはOX-200が「約23g(電池含まず)」でOX-101は「約26g(電池含まず)」となって、OX-200のほうが3gほど軽くなってます。
ちなみに3gというのはメントス1粒が約3gなので、そのくらいの重さの違いになります。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
OX-200
- 測定対象は「約25kg以上」でOK
- 少しでも軽いほうが良い
OX-101
- 測定対象は「約15kg以上」が良い
- 「画面表示切替」機能や「画面明るさ調整」機能を搭載してほしい
OX-200
ブルー
ブルー
ブルー
OX-101
ブルー
ブルー
ピンク
ブルー/ピンク
仕様
標高対応や測定方法、測定範囲などの仕様については、下記の表のように違いはありません。
スクロールできます
| OX-200 | OX-101 | |
|---|---|---|
| カラー | ブルー ピンク | ブルー ピンク |
| 標高対応 | 標高4,000mまで | 標高4,000mまで |
| 電源 | 単4形アルカリ乾電池2個 | 単4形アルカリ乾電池2個 |
| 測定方法 | 2波長吸光度法 | 2波長吸光度法 |
| 測定範囲 | SpO2:35%〜99% 脈拍:30bpm〜250bpm | SpO2:35%〜99% 脈拍:30bpm〜250bpm |
| 測定精度 | SpO2:70%〜99%:±2% (70%未満は規定なし) 脈拍:30bpm〜100bpm±2bpm 100bpm〜250bpm±2% | SpO2:70%〜99%:±2% (70%未満は規定なし) 脈拍:30bpm〜100bpm±2bpm 100bpm〜250bpm±2% |
| 付属品 | ストラップ1個 単4形アルカリ乾電池2個 | ストラップ1個 単4形アルカリ乾電池2個 |
あとがき
ドリテックのパルスオキシメータ、OX-200とOX-101の違いを比較してご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらから選ばれる場合は、個人的には画面表示切り替え機能や画面明るさ調整機能を搭載している、OX-101が良いのではないかと…




