エプソンのプリンター、カラリオEP-887とEP-817の違いを比較して、ご紹介しています。
これらは給紙が前面2段タイプなので便利に使え、スタイリッシュでコンパクト設計な、プリンターです。
それでは比較して見ていきましょう。
エプソンのEP-887とEP-817の違いを比較
エプソンのプリンター、カラリオEP-887とEP-817を比較するとカラー展開やインク用紙コスト、タッチパネルの有無などに違いがあります。
EP-887 | EP-817 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
カラー | ホワイト ブラック ピスタチオグリーン | ホワイト |
インク用紙コスト | 約31.5円 (L判写真用紙:光沢) | 約35.0円 (L判写真用紙:光沢) |
印刷サイズ | カード/名刺~A4対応 | L判~A4対応 |
液晶モニター | 4.3型ワイドタッチパネル | 2.7型 |
交換式メンテナンスボックス | ||
対応インク | カニ | カキゴオリ |
消費電力 | 約20W | 約17W |
幅×奥行×高さ | 349×340×142mm | 390×339×141mm |
質量 | 約6.7kg | 約6.8kg |
Amazon | 35,380円 Amazonで最新価格を調べる | 27,326円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 35,798円 楽天で最新価格を調べる | 28,150円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2025年2月13日の価格です。
それでは主な違いを見ていきましょう。
カラー
カラーはEP-887が「ホワイト」「ブラック」「ピスタチオグリーン」と3色展開していますが、EP-817は「ホワイト」の1色のみです。
インク用紙コスト
インク用紙コストは光沢のL判写真用紙で行った場合、EP-887は約31.5円でEP-817が約35.0円となります。
そしてEP-887ではインクの「カニ」で増量タイプを使用すれば、光沢のL判写真用紙で約24.8円とコストが下がってきます。
印刷サイズ
印刷サイズはEP-887が「カード/名刺~A4対応」となり、EP-817は「L判~A4対応」となっています。
液晶モニター
液晶モニターはEP-887が「4.3型ワイドタッチパネル」が搭載され、EP-817は「2.7型液晶モニター」となっているので、EP-887はタッチパネルで操作できます。
交換式メンテナンスボックス
EP-887は「交換式メンテナンスボックス」に対応しているので、廃液タンク交換をご自身で行うことができます。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
EP-887
- カラーはホワイトはもちろんブラックやピスタチオグリーンからも選べる
- インク用紙コストをおさえたい
- 印刷サイズは「カード/名刺」から行いたい
- 操作はタッチパネルが良い
- 廃液タンク交換できるのがいい
EP-817
- 本体のカラーはこだわらない
- タッチパネルでなくてもよい
- 購入コストをおさえたい(※)
(※) 価格は変動するので購入時にご確認ください。
EP-887
ホワイト/ブラック/ピスタチオグリーン
ホワイト
ブラック
ピスタチオグリーン
ホワイト/ブラック/ピスタチオグリーン
EP-817
仕様
タイプや解像度、給紙方法などの仕様については、下記の表のように違いはありません。
EP-887 | EP-817 | |
---|---|---|
タイプ | インクジェット | インクジェット |
解像度 | 5760×1440dpi | 5760×1440dpi |
インク | 染料:6色 独立/カートリッジタイプ | 染料:6色 独立/カートリッジタイプ |
給紙方法 | 前面:2段(A4:最大100枚) 背面:手差し1枚 | 前面:2段(A4:最大100枚) 背面:手差し1枚 |
印刷スピードL判写真 | 約13秒 | 約13秒 |
スマホ対応無線LAN | ||
自動両面印刷 | ||
ディスクレーベルプリント | ||
フチなし吸収材エラー対応 |
あとがき
エプソンのプリンター、カラリオEP-887とEP-817の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらは給紙が前面2段タイプとなり、異なる用紙を上下でセットすることができるので、便利に使うことができます。
またサイズもスタイリッシュでコンパクトになっているので、置き場所に困らなくなるようにされてます。
さてEP-887とEP-817から選ばれる場合は、個人的には印刷をけっこう行うので増量インク「カニ」が使えてインク用紙コストがおさえられる、EP-887が良いのではないかと…