ハイセンスのMiniLED 4K液晶テレビ「U7S」と「U7R」。U7Sは2026年モデル、U7Rは2025年モデルです。
結論からいうと、画面の明るさや新しい便利機能を重視するならU7S、価格を重視するならU7Rがおすすめです。
また、U7SとU7Rには55・65・75・85V型の共通サイズがあるため、このページではシリーズ全体の違いに加えて、サイズ別の詳しい比較ページも紹介します。
U7SとU7Rの違いを先にまとめると
- U7SはMiniLED Proを採用
- U7SはHi-QLED量子ドットを採用
- U7Sには100V型が追加された
- U7Sは「放送+HDMI」の2画面表示に対応
- U7Sは30秒送り・10秒戻しに対応
- U7SはQVC・NZR+が追加された
- 55U7Sはスタンド幅を2段階から選べる
U7SとU7Rの違いは7個
U7SとU7Rは、MiniLEDや量子ドット、120Hz倍速など多くの基本性能が共通しています。
一方、2026年モデルのU7Sでは、画質に加えて録画再生や2画面表示なども改良されています。
主な違いは次の7個です。
| 比較項目 | U7S | U7R |
|---|---|---|
| バックライト | MiniLED Pro | Mini-LED |
| 量子ドット | Hi-QLED量子ドット | 広色域量子ドット |
| サイズ展開 | 55・65・75・85・100V型 | 55・65・75・85V型 |
| 2画面表示 | 放送+HDMI対応 | 放送+HDMIは非対応 |
| 録画番組の再生 | 30秒送り・10秒戻し対応 | 非対応 |
| ネット動画サービス | QVC・NZR+あり | QVC・NZR+なし |
| 55V型のスタンド幅 | 2段階設定 | - |
基本的にはU7Sがおすすめです。
ただし、U7Rが大幅に安く販売されている場合は、U7Rもコストパフォーマンスの高い選択肢になります。
違い① U7SはMiniLED Proを採用
一番注目したい違いは、MiniLEDバックライトです。
| U7S | U7R |
|---|---|
| MiniLED Pro | Mini-LED |
U7Sには、明るさを高めた「MiniLED Pro」が採用されています。
MiniLEDの細かなバックライト制御による高いコントラストという特徴を受け継ぎながら、U7Sではさらに明るい映像を目指した仕様になっています。
特にHDR映像や明暗差の大きい映画、スポーツなどをより明るくメリハリのある映像で楽しみたい場合はU7Sが向いています。
ハイセンスは65V型について、65U7Sは65U7Rと比較して最大輝度が33%向上したと公表しています。
65V型について詳しく知りたい方は、下記のサイズ別比較をご覧ください。
違い② U7SはHi-QLED量子ドットを採用
| U7S | U7R |
|---|---|
| Hi-QLED量子ドット | 広色域量子ドット |
どちらも量子ドット技術を採用していますが、U7Sでは「Hi-QLED量子ドット」が採用されています。
ハイセンスでは、純度の高い色を再現し、特に緑や赤の色再現を高める技術として紹介しています。
ただし、U7Rも広色域量子ドットを搭載しているため、U7Rの色再現性能が低いという意味ではありません。
より新しい画質技術を選びたいならU7Sと考えると分かりやすいでしょう。
違い③ U7Sには100V型が追加された
サイズラインナップにも違いがあります。
| 画面サイズ | U7S | U7R |
|---|---|---|
| 55V型 | ○ | ○ |
| 65V型 | ○ | ○ |
| 75V型 | ○ | ○ |
| 85V型 | ○ | ○ |
| 100V型 | ○ | - |
U7Rは55・65・75・85V型の4サイズですが、U7Sでは新たに100V型が追加されました。
100V型の超大型テレビを選びたい場合はU7Sのみとなります。
一方、55~85V型ではU7SとU7Rを同じ画面サイズで比較できます。
違い④ U7Sは「放送+HDMI」の2画面表示に対応
U7Sでは2画面表示機能が強化され、テレビ放送とHDMI入力を同時に表示できるようになりました。
例えば、テレビ番組を表示しながら、HDMI接続したゲーム機やパソコンなどの映像を同時に確認できます。
特に65V型以上の大画面では、画面を2つに分けても見やすいため、2画面表示を使う人には便利な進化です。
違い⑤ U7Sは30秒送り・10秒戻しに対応
U7Sでは録画番組の再生機能に、30秒送りと10秒戻しが追加されています。
録画した番組を視聴するときに、見たい場面へ移動しやすくなりました。
テレビ番組をUSBハードディスクへ録画してよく見る人にとっては、使用頻度の高い便利な機能です。
録画番組をよく見る人はU7Sの方が使いやすいでしょう。
違い⑥ U7SはQVC・NZR+が追加された
U7Sでは、ネット動画・コンテンツサービスとしてQVCとNZR+が追加されています。
一方、Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、YouTube、ABEMA、Hulu、U-NEXT、TVerなど、主要なサービスは両シリーズとも利用できます。
QVCやNZR+を利用しない場合は、購入判断への影響は小さい違いです。
違い⑦ 55U7Sはスタンド幅を2段階から選べる
55V型だけに関係する違いです。
55U7Sではスタンド幅を2段階に設定できるようになりました。
テレビ台の幅や設置スペースに合わせてスタンド位置を変更できるため、55V型を購入する人には便利な改良です。
この違いは55V型固有なので、55U7Sと55U7Rを検討している場合はサイズ別ページで詳しく比較するのがおすすめです。
U7SとU7Rのサイズ別比較
U7SとU7Rには、55・65・75・85V型の4つの共通サイズがあります。
シリーズ共通の違いは同じでも、消費電力・本体サイズ・重さ・価格などは画面サイズによって異なります。
購入するサイズが決まっている方は、サイズ別ページで比較するのがおすすめです。
| サイズ | 2026年モデル | 2025年モデル | 詳しい比較 |
|---|---|---|---|
| 55V型 | 55U7S | 55U7R | 違いを見る → |
| 65V型 | 65U7S | 65U7R | 違いを見る → |
| 75V型 | 75U7S | 75U7R | 違いを見る → |
| 85V型 | 85U7S | 85U7R | 違いを見る → |
| 100V型 | 100U7S | - | U7Sのみ |
55U7Sと55U7R
55V型は、U7Sでスタンド幅を2段階から選べるようになったこともポイントです。
比較的設置しやすい55V型を検討している方は、シリーズ共通の違いだけでなく、サイズ・重さ・消費電力・実売価格まで比較して選びましょう。
55V型を検討している方
65U7Sと65U7R
65V型では、ハイセンスが65U7Sは65U7Rより最大輝度が33%向上したと公表しています。
さらに、消費電力や重さにも違いがあります。
65V型を検討している方
75U7Sと75U7R
75V型では、シリーズ共通の違いに加えて、本体の奥行や重さ、消費電力などにも違いがあります。
75V型は大型テレビなので、画質だけでなく設置スペースも確認して選ぶことが大切です。
75V型を検討している方
85U7Sと85U7R
85V型では本体重量にも比較的大きな差があります。
テレビ台への設置や壁掛けを検討している場合は、画質や価格だけでなく重量や設置条件も確認しておきましょう。
85V型を検討している方
U7SとU7Rの価格・在庫の違い
U7Rは2025年モデルなので、U7Sより安く販売されている場合があります。
一方、旧モデルは在庫が少なくなると価格が上がったり、販売店によってU7Sとの価格差がほとんどなくなったりすることもあります。
そのため、「旧モデルのU7Rが必ず安い」とは考えず、購入時の実売価格を比較するのがおすすめです。
| U7S | U7R | |
|---|---|---|
| 発売年 | 2026年 | 2025年 |
| 価格傾向 | 新モデルのため高めになりやすい | 値下がりしている場合がある |
| 在庫 | 比較的探しやすい | 今後減少する可能性あり |
価格差が小さければU7Sがおすすめです。
一方、U7Rが大幅に安くなっていれば、基本性能が充実したU7Rを選ぶメリットも大きくなります。
U7S|シリーズの現在価格をチェック
U7R|シリーズの現在価格をチェック
U7SとU7Rの共通機能
U7Sでは画質や便利機能が進化していますが、U7Rもテレビとしての基本性能は充実しています。
どちらもMiniLEDと量子ドットを採用し、120Hz倍速やゲーム時144Hz VRRにも対応しています。
そのため、U7Rが安くなっている場合は旧モデルを選ぶ価値も十分あります。
| 共通機能 | 内容 |
|---|---|
| 解像度 | 3840×2160 4K |
| MiniLED | 両シリーズとも採用 |
| 量子ドット | 両シリーズとも採用 |
| 映像エンジン | Hi-View AIエンジン Pro |
| 倍速 | 120Hz倍速 |
| ゲーム | ゲーム時144Hz VRR対応 |
| HDMI2.1機能 | VRR・ALLM・AMD FreeSync Premium対応 |
| HDR | HDR10・HLG・HDR10+・HDR10+ Adaptive・Dolby Vision・Dolby Vision IQ |
| サウンド | 2.1chスピーカーシステム |
| 立体音響 | Dolby Atmos |
| 地デジチューナー | 3 |
| BS・110度CSチューナー | 3 |
| BS4K・110度CS4K | 2 |
| 録画 | 外付けUSB HDD・2番組同時録画対応 |
| スマートテレビ | VIDAA |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6対応 |
| Bluetooth | 対応 |
| スマホ連携 | AirPlay 2・Anyview Cast |
| HDMI | HDMI2.1×2+HDMI2.0×2 |
どちらもMiniLEDと量子ドットを搭載
U7SとU7Rは、どちらもMiniLEDバックライトと量子ドットを採用しています。
U7SではMiniLED ProやHi-QLED量子ドットへ進化していますが、U7RもMiniLEDと量子ドットを組み合わせた高画質モデルです。
価格差が大きければ、U7Rでも基本的な画質性能は十分充実しています。
どちらも120Hz倍速・ゲーム時144Hz VRR対応
U7SとU7Rはどちらも120Hz倍速に対応し、ゲーム時には144Hz VRRにも対応しています。
VRR、ALLM、AMD FreeSync Premiumなどにも対応しているため、PS5やゲーミングPCなどでゲームを楽しみたい人にも向いています。
ゲーム性能を重視する場合でも、価格差によってはU7Rが有力な選択肢になります。
どちらも2番組同時録画に対応
外付けUSBハードディスクを接続すれば、地上デジタル・BS・110度CS放送の2番組同時録画に対応します。
U7Sでは30秒送り・10秒戻しが追加されていますが、録画そのものに関する基本機能はU7Rも充実しています。
主要なネット動画サービスに対応
Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、YouTube、ABEMA、Hulu、U-NEXT、TVerなど、主要な動画配信サービスは両シリーズとも利用できます。
テレビ単体でさまざまなネット動画を楽しめるため、ストリーミング端末を別途用意しなくても使いやすいモデルです。
U7Sがおすすめな人
- より明るくメリハリのある映像を楽しみたい人
- MiniLED Proを選びたい人
- Hi-QLED量子ドットを選びたい人
- 「放送+HDMI」の2画面表示を使いたい人
- 30秒送り・10秒戻しを使いたい人
- 最新の2026年モデルを選びたい人
- 100V型を選びたい人
- U7Rとの価格差が小さい人
価格差が大きくなければ、基本的にはU7Sがおすすめです。
画質と新機能を重視するならU7S
U7Rがおすすめな人
- できるだけ購入価格を抑えたい人
- MiniLEDと量子ドットがあれば十分な人
- 120Hz倍速・144Hz VRRなどゲーム性能を重視する人
- 30秒送り・10秒戻しを使わない人
- HDMIとの2画面表示を必要としない人
- U7Rが在庫処分などで大幅に安くなっている人
U7Rは2025年モデルですが、MiniLED・量子ドット・Hi-View AIエンジン Pro・120Hz倍速・144Hz VRRなど主要性能は充実しています。
U7Sとの価格差が大きければ、U7Rはコストパフォーマンスの高い選択肢です。
価格を重視するならU7R
U7SとU7Rの違いについてよくある質問
- U7SとU7Rの一番大きな違いは何ですか?
-
画質面では、U7Sが明るさを高めたMiniLED Proを採用していることが大きな違いです。また、Hi-QLED量子ドット、HDMIとの2画面表示、30秒送り・10秒戻しなどもU7Sの特徴です。
- U7SとU7Rはどちらが新しいですか?
-
U7Sが2026年モデル、U7Rが2025年モデルです。U7Sが新しいシリーズです。
- U7SとU7Rにはどんなサイズがありますか?
-
U7Sは55・65・75・85・100V型の5サイズ、U7Rは55・65・75・85V型の4サイズです。100V型はU7Sだけです。
- U7Rを選んでも画質は十分ですか?
-
はい。U7RもMiniLED、量子ドット、Hi-View AIエンジン Pro、120Hz倍速などを搭載しています。U7Sの新機能を必要とせず、U7Rが安く販売されていれば有力な選択肢です。
- ゲームをするならU7SとU7Rのどちらがおすすめですか?
-
どちらも120Hz倍速、ゲーム時144Hz VRR、VRR、ALLM、AMD FreeSync Premiumに対応しています。価格差が小さければ、その他の機能も新しいU7Sがおすすめです。
- U7SとU7Rはどちらがおすすめですか?
-
基本的には、MiniLED Proや新しい便利機能を搭載したU7Sがおすすめです。ただし、U7Rが大幅に安くなっている場合は、価格を優先してU7Rを選ぶのもよいでしょう。
U7SとU7Rの違いまとめ
U7Sは2026年モデル、U7Rは2025年モデルです。
U7SではMiniLED Pro、Hi-QLED量子ドット、2画面表示、録画再生などが進化しています。
ただしU7Rも主要性能は充実しているため、最後は購入するサイズの実売価格を比較して選ぶのがおすすめです。
| おすすめな人 | |
|---|---|
| U7S | 画質を重視したい 新しい便利機能を使いたい 100V型を選びたい 価格差が小さい |
| U7R | 価格を重視したい MiniLED+量子ドットなら十分 主要なゲーム性能があれば十分 大幅に安くなっている |
迷った場合はU7Sがおすすめです。
ただし、55・65・75・85V型では本体サイズ・重量・消費電力・価格も異なるため、購入するサイズが決まったらサイズ別比較も確認してください。
サイズ別の違いはこちら
U7S|2026年モデル
画質・新機能を重視するならU7Sがおすすめ
U7R|2025年モデル
安く購入できるならU7Rもコスパ良好
参考:メーカー公式情報

