CV-KP90MとCV-KP300Pの違いを比較！日立の紙パック式クリーナー

日立の紙パック式クリーナー、CV-KP90MとCV-KP300Pの違いを比較して、ご紹介しています。

この「CV-KP90MとCV-KP300Pは何が違うの？」という疑問にお答えすると、カラーや省エネ機能、ヘッド、フィルターなど10ほど違いがある、日立の紙パック式クリーナーとなります。

それでは比較して見ていきましょう。

日立のCV-KP90MとCV-KP300Pの違いを比較

違いのある項目を下記の表にピックアップしてみました。

	CV-KP90M	CV-KP300P
カラー	ベージュ	マーブルベージュ
吸込仕事率	620W～約100W	630W～約120W
消費電力	1180W～約240W	1180W～約230W
運転音	66～約60dB	67～約60dB
省エネ機能	ecoこれっきり運転 「中」「弱」自動切替え	ecoこれっきり運転 「中」「弱」自動切替え アイドリング＆ストップ機能
ヘッド	ヘッド幅約26cm ブラシ水洗い対応 前・左右きわ取り	ヘッド幅約23cm ブラシ水洗い対応 白色LEDライト 4方向吸引機構
ヘッド機能	自走機能 クルッとヘッド ペタリンコ構造 からまん機構 回転ブラシ ワンタッチ着脱 水洗い対応 モーター駆動方式 かるふきブラシ	自走機能 クルッとヘッド ペタリンコ構造 からまん機構 回転ブラシ ワンタッチ着脱 水洗い対応 モーター駆動方式 からまんブラシ 2アングル形状
フィルター	HEパックフィルター(抗菌加工) 抗菌フィルター ウレタンフィルター	ナノテクプレミアム衛生フィルター(消臭・抗菌加工) 抗菌フィルター ウレタンフィルター
付属品	パッとブラシ すき間用吸口 パックフィルター GP-110F1枚	パッとブラシ すき間用吸口 パックフィルター GP-130FS1枚
質量	本体:2.7kg 標準:4.4kg	本体:2.9kg 標準:4.4kg
発売時期	2025年2月	2025年6月
Amazon	21,500円 Amazonで最新価格を調べる	30,996円 Amazonで最新価格を調べる
楽天市場	20,697円 楽天で最新価格を調べる	29,714円 楽天で最新価格を調べる

価格は2025年12月6日の価格です。

それでは主な違いを見ていきましょう。

カラー

カラーはCV-KP90Mが「ベージュ」で、CV-KP300Pは「マーブルベージュ」を採用しています。同系色ですが、CV-KP300Pのほうが質感のある色味となっているような…

吸込仕事率

吸込仕事率はCV-KP90Mが「620W～約100W」で、CV-KP300Pは「630W～約120W」となるので、最大値・最小値ともにCV-KP300Pがわずかに高めです。

省エネ機能

省エネ機能はCV-KP300Pに「アイドリング&ストップ機能」を搭載。ヘッドが停止するとパワーを自動で抑制し、さらに動かさずにいると運転自体も停止します。

結果として、電力消費をムダなく抑えられる設計となっています。

※CV-KP90Mには非搭載

ヘッド・ヘッドライト

ヘッドはCV-KP90Mがヘッド幅は約26cmとなり、「前・左右きわ取り」構造により壁ぎわのごみも吸いやすい、仕様となってます。

CV-KP300Pはヘッド幅が約23cmとなり、「白色LEDライト」付きで「4方向吸引構造」を搭載。暗い場所でもごみを照らしながら吸引しやすく、前後左右の吸引で取り残しを減らせる設計です。

なお、どちらもヘッドブラシは水洗い可能です。

ヘッド機能

ヘッド機能はCV-KP90Mが「かるふきブラシ」を搭載。拭き用の毛がフローリングの菌を拭き取る仕様です（水拭きではないため、汚れ・床材により効果は差あり）。

CV-KP300Pは「からまんブラシ」と「2アングル形状」を採用。ループ形状ブラシで髪の毛などが絡みにくくなり、ブラシ角度の工夫で自走性が向上して操作が軽くなって、ごみをしっかりかき出すようにします。

フィルター

付属フィルター仕様は下記の通り。

CV-KP90Mが「HEパックフィルター」の抗菌加工されたタイプ。

CV-KP300Pは「ナノテクプレミアム衛生フィルター」の消臭、抗菌加工されたタイプ。

同梱されてる付属品

• CV-KP90Mは「GP-110F」を1枚
• CV-KP300Pは「GP-130FS」を1枚

質量

本体の質量（重さ）はCV-KP90Mが「2.7kg」でCV-KP300Pは「2.9kg」と、わずかにCV-KP90Mが軽量です。

ただし、ホース・延長パイプ・ヘッドを含む標準質量は、どちらも4.4kgで同一です。

発売時期

発売時期はCV-KP90Mが「2025年2月」でCV-KP300Pは「2025年6月」となるので、CV-KP300Pのほうが少し新しいモデルになります。

おすすめ

おすすめは下記のようになります。

(※) 販売価格は変動するので購入時にご確認ください。

CV-KP90M

CV-KP300P

仕様

大きさや集じん容積、コードなどの仕様については、下記の表のように違いはありません。

	CV-KP90M	CV-KP300P
タイプ	紙パック式	紙パック式
長さ×幅×高さ	351×236×202mm	351×236×202mm
集じん容積	1.3L	1.3L
コード	5m	5m
使いやすさ	サッとズームパイプ 本体・手もとねじれんホース	サッとズームパイプ 本体・手もとねじれんホース
電動ふとん吸口	G-DF6(別売)	G-DF6(別売)

あとがき

日立の紙パック式クリーナー、CV-KP90MとCV-KP300Pの違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。

これらから選ばれる場合は、個人的には省エネなアイドリング&ストップ機能と、暗がりでもゴミが見えるLEDライトを搭載している、CV-KP300Pが良いのではないかと…