アイリスオーヤマのIHK-T37とIHK-T38の違いを比較！

アイリスオーヤマの1口IHコンロ、IHK-T37とIHK-T38の違いを比較して、ご紹介しています。

これらは加熱料理や揚げ物料理などで使える1口のIHコンロで、IHK-T37とIHK-T38では7つほど違いがある、IHクッキングヒーターです。

それでは比較して見ていきましょう。

アイリスオーヤマのIHK-T37とIHK-T38の違いを比較

アイリスオーヤマの1口IHコンロ、IHK-T37とIHK-T38を比較すると加熱調理や揚げ物調理、鍋の大きさなどに違いがあります。

	IHK-T37	IHK-T38
加熱調理	6段階(80W相当～1400W)	5段階(80W相当～1000W)
揚げ物調理	6段階(約150～約200℃)	5段階(約160～約200℃)
鍋の大きさ	加熱調理:直径12～24cm 揚物調理:直径18～22cm	加熱調理:直径12～20cm 揚げ物調理:直径18cm
消費電力	1400W	1000W
幅×奥行×高さ	280×326×54mm	240×286×54mm
重量	2.2kg	1.7kg
コード	約1.8m	約1.5m
Amazon	6,566円(ブラック) Amazonで最新価格を調べる	5,687円(ブラック) Amazonで最新価格を調べる
楽天市場	5,480円(ブラック) 楽天で最新価格を調べる	4,980円(ブラック) 楽天で最新価格を調べる

※ 価格は2025年6月14日の価格です。

それでは主な違いを見ていきましょう。

加熱調理・鍋の大きさ

加熱調理はIHK-T37が「6段階(80W相当～1400W)」でIHK-T38は「5段階(80W相当～1000W)」となり、IHK-T37のほうが最大火力は大きくなります。

そして鍋の大きさはIHK-T37が「加熱調理：直径12～24cm/揚物調理：直径18～22cm」でIHK-T38は「加熱調理：直径12～20cm/揚げ物調理：直径18cm」となるので、IHK-T38の最大火力が1000Wでも指定されたサイズの鍋なら、対応できるでしょう。

揚げ物調理

揚げ物調理はIHK-T37が「6段階(約200℃/約190℃/約180℃/約170℃/約160℃/約150℃)」となり、IHK-T38は「5段階(約200℃/約190℃/約180℃/約170℃/約160℃)」となるので、IHK-T37では約150℃にも対応してます。

なのでIHK-T37にて約150℃の低温で、じっくりと火を通す揚げ物調理を行うことができます。

大きさ

大きさはIHK-T37が「幅280×奥行326×高さ54mm」で、IHK-T38は「幅240×奥行286×高さ54mm」となっているので、目安としてはIHK-T37が「3人以上」向けでIHK-T38は「1～2人」向けとなるでしょう。

おすすめ

おすすめは下記のようになります。

(※) 執筆時の2025年6月14日に楽天で安かったのですが、販売価格は変動するので購入時にご確認ください。

IHK-T37

ブラック

ピンク

ブラウン

ブラック

ピンク

ブラウン

ブラック

IHK-T38

ブラック

ピンク

ブラック

ピンク

ブラウン

ブラック/ピンク/ブラウン

仕様

カラーや使える鍋、鍋の形状などの仕様については、下記の表のように違いはありません。

	IHK-T37	IHK-T38
カラー	ブラック(B) ピンク(P) ブラウン(T)	ブラック(B) ピンク(P) ブラウン(T)
タイプ	卓上	卓上
ヒーター	1 口	1 口
使える鍋	鉄・鉄鋳物 鉄ほうろう ステンレス (18-0 SUS430) 多層鋼なべ	鉄・鉄鋳物 鉄ほうろう ステンレス (18-0 SUS430) 多層鋼なべ
鍋の形状	底の平らなもの 加熱調理:反りが3mm以下 揚げ物調理:反りが1mm以下	底の平らなもの 加熱調理:反りが3mm以下 揚げ物調理:反りが1mm以下
電源	100V 50/60Hz共用	100V 50/60Hz共用

※ 鍋は種類によって使えないものあり

あとがき

アイリスオーヤマの1口IHコンロ、IHK-T37とIHK-T38の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。

これらから選ばれる場合は、個人的にはあまりないけど約150℃の低温でじっくり火を通す揚げ物調理も、たまに行いたいのでIHK-T37のほうが良いのではないかと…