オムロンのパルスオキシメータ、HPO-200T3とHPO-300Tの違いを比較して、ご紹介しています。
この「HPO-200T3とHPO-300Tの違いは何ですか」と問われたら、本体メモリや耐用測定回数、収納ケースの有無など主に6つほど違いがある、オムロンのパルスオキシメータとなります。
それでは比較して見ていきましょう。
オムロンのHPO-200T3とHPO-300Tの違いを比較
比較して違いのある主な項目を下記の表にピックアップしてみました。
| HPO-200T3 | HPO-300T | |
|---|---|---|
![]() | ![]() | |
| 本体メモリ | なし | 30件(アプリで確認) |
| 耐用測定回数 | 3万回 | 10万回 |
| 表示スクリーン180度回転 | なし | あり |
| 縦×横×厚さ | 58.5×34×36mm | 61.5×32×31.5mm |
| 質量 | 55g(電池含む) | 60g(電池含む) |
| 収納ケース | なし | あり |
| Amazon | 17,273円 Amazonで最新価格を調べる | 27,064円 Amazonで最新価格を調べる |
| 楽天市場 | 17,431円 楽天で最新価格を調べる | 24,596円 楽天で最新価格を調べる |
価格は2025年9月17日の価格です。
それでは違いを見ていきましょう。
本体メモリ
HPO-300Tには「本体メモリ」の機能が搭載され、データ保存件数は30件となってます(アプリで確認)。
耐用測定回数
耐用測定回数(目安)はHPO-200T3が「3万回」でHPO-300Tは「10万回」となって、HPO-300Tのほうが耐用測定回数は多くなってます。
表示スクリーン180度回転
HPO-300Tは「表示スクリーン180度回転」の機能を搭載しているので、ご自身で測定値を見るだけでなく、医師や介護する方が測定値を見るときに180度ほど回転させることができます。
大きさ・重さ
大きさはHPO-200T3が「縦58.5×横34×厚さ36mm」で、HPO-300Tは「縦61.5×横32×厚さ31.5mm」と若干の違いがあります。
そして重さ(電池含む)はHPO-200T3が「55g」でHPO-300Tは「60g」となるので、HPO-200T3のほうが5gほど軽くなってます。
収納ケース
HPO-300Tには「収納ケース」が付いているので、持ち運びに便利です。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
HPO-200T3
- 耐用測定回数は「3万回」でOK
- 少しでも軽いほうがいい
- 購入コストを抑えたい(※)
HPO-300T
- 「本体メモリ」の機能を搭載しているのが良い
- 耐用測定回数は「10万回」ほしい
- 「表示スクリーン180度回転」の機能を搭載しているのがいい
- 「収納ケース」付きにしたい
(※) 価格は変動するので購入時にご確認ください。
HPO-200T3
HPO-300T
仕様
SpO₂・脈拍数の測定やアプリ連携、電源などの仕様については、下記の表のように違いはありません。
| HPO-200T3 | HPO-300T | |
|---|---|---|
| SpO₂・脈拍数 | ||
| ストラップホール | ||
| アプリ連携 | ||
| 電源 | 単4形アルカリ乾電池2個 | 単4形アルカリ乾電池2個 |
| 表示方式 | カラー有機EL | カラー有機EL |
あとがき
オムロンのパルスオキシメータ、HPO-200T3とHPO-300Tの違いを比較してご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらから選ばれる場合は、個人的には耐用測定回数が10万回で表示スクリーン180度回転の機能を搭載している、HPO-300Tが良いのではないかと…




