パナソニックのブルーレイディスクレコーダー、ディーガDMR-2W103とDMR-2W102の違いを比較して、ご紹介しています。
これら後継機のDMR-2W103と型落ちのDMR-2W102とでは、2つほど違いがあるブルーレイレコーダーです。
それでは比較して見ていきましょう。
パナソニックのDMR-2W103とDMR-2W102の違いを比較
パナソニックのブルーレイディスクレコーダー、ディーガDMR-2W103とDMR-2W102を比較すると発売年月と早見再生に、違いがあります。
DMR-2W103 | DMR-2W102 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
発売年月 | 2025年2月 | 2023年3月 |
早見再生 | 2.0倍 1.6倍 1.3倍 | 2.0倍(※1) 1.6倍 1.3倍 |
Amazon | 48,689円 Amazonで最新価格を調べる | 42,000円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 50,520円 楽天で最新価格を調べる | 42,570円 楽天で最新価格を調べる |
価格は2025年4月18日の価格です。
(※1) 早見再生を2倍速にするにはアップデートが必要です。
それでは違いについて見ていきましょう。
発売年月
発売年月はDMR-2W103が「2025年2月」でDMR-2W102は「2023年3月」となり、DMR-2W103のほうが新しい製品になります。
早見再生
早見再生はDMR-2W103とDMR-2W102の両機種とも2.0倍まで対応していますが、DMR-2W102にて2.0倍で再生するにはアップデートする必要があります。
ちなみにDMR-2W102のアップデートには早見再生の2.0倍速対応だけでなく、動作安定性改善やビエラリンク連携動作改善など含まれます。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
DMR-2W103
- 早見再生2.0倍や動作安定性改善などのアップデートをするのは面倒だ
- 新しい製品がほしい
DMR-2W102
- 早見再生2.0倍や動作安定性改善などのアップデートは自分で行う
- 購入コストをおさえたい(※2)
(※2) 販売価格は変動するので購入時にご確認ください。
DMR-2W103
DMR-2W102
仕様
ハードディスク容量や録画目安時間、同時録画番組数などの仕様については、下記の表のように違いはありません。
DMR-2W103 | DMR-2W102 | |
---|---|---|
HDD容量 | 1TB | 1TB |
録画目安時間 (DRモード) | 地デジ:127時間 BSデジタル:90時間 | 地デジ:127時間 BSデジタル:90時間 |
無線LAN対応 | ||
DLNA | お部屋ジャンプリンク | お部屋ジャンプリンク |
プログレッシブ対応 | ||
ハイレゾ | ||
チューナー | 地上デジタル×2 BSデジタル×2 110度CSデジタル×2 | 地上デジタル×2 BSデジタル×2 110度CSデジタル×2 |
入出力端子 | HDMI端子×1 USB端子×1 | HDMI端子×1 USB端子×1 |
同時録画番組数 | 2番組 | 2番組 |
外付けHDD | ||
ハイビジョン録画 | ||
長時間録画 | 15倍録画 | 15倍録画 |
ゆっくり再生 | 0.8倍速 | 0.8倍速 |
追っかけ再生 | ||
同時録画再生 | ||
録画番組持ち出し | ||
リモート録画予約 | ||
対応OS | iOS Android | iOS Android |
SeeQVault対応 | ||
消費電力 | 17W | 17W |
年間消費電力量 | 17.4kWh/年 | 17.4kWh/年 |
幅×高さ×奥行 | 430×41.5×179mm | 430×41.5×179mm |
質量 | 1.7kg | 1.7kg |
あとがき
パナソニックのブルーレイディスクレコーダー、ディーガDMR-2W103とDMR-2W102の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらから選ばれる場合は価格の安いほうの型番による製品が良いと思いますが、アップデートをするのが面倒か面倒でないかを考慮されて、選ばれるのが良いかも…