DMR-4TS204SとDMR-4T205は、どちらもパナソニックのHDD容量2TB・4Kチューナー内蔵ブルーレイディスクレコーダーです。
型番や基本仕様が似ているため、「DMR-4TS204SとDMR-4T205の違いは何?」「価格が安い方を選んでも大丈夫?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
調べたところ、両モデルの主な違いは次の4つでした。
- 4Kチューナー数と4K番組の同時録画数
- 「ただいま転送」への対応
- スマホを使った設置設定への対応
- 年間消費電力量
価格を抑えながら2TBの4Kディーガを選びたい方にはDMR-4TS204Sがおすすめです。
4K番組を2番組同時録画したい方や、スマホ連携を重要視する方にはDMR-4T205がおすすめです。
両モデルとも、HDD容量、通常のハイビジョン放送の最大同時録画数、録画時間、高画質機能、本体サイズなどはほぼ共通です。
そのため、選ぶときは「4K放送を2番組同時に録画する必要があるか」を最初に確認すると判断しやすくなります。
DMR-4TS204SとDMR-4T205の違いを比較
DMR-4TS204SとDMR-4T205の主な違いを比較表にまとめました。
録画容量や本体サイズには差がありません。DMR-4T205の主なメリットは、4K衛星放送を2番組同時録画できることと、スマホ連携機能が充実していることです。
DMR-4TS204SとDMR-4T205の違いは4つ
- 4Kチューナー数と4K番組の同時録画数が違う
- DMR-4T205は「ただいま転送」に対応
- DMR-4T205はスマホで設置設定ができる
- 年間消費電力量はDMR-4TS204Sがわずかに少ない
ここから、それぞれの違いを詳しく解説します。
違い1:4Kチューナー数と4K同時録画数
DMR-4TS204SとDMR-4T205の最も重要な違いは、4K衛星放送に対応したチューナーの数です。
| 項目 | DMR-4TS204S | DMR-4T205 |
|---|---|---|
| 4K対応チューナー | 1基 | 2基 |
| 4K番組の同時録画 | 最大1番組 | 最大2番組 |
DMR-4TS204Sのチューナー構成は、4K衛星放送対応チューナーが1基、地上デジタル・BS・110度CSデジタル用チューナーが2基です。
一方のDMR-4T205は、4K衛星放送対応チューナーが2基、地上デジタル・BS・110度CSデジタル用チューナーが1基となっています。
どちらもチューナーの総数は3基なので、地上デジタルなどのハイビジョン放送は最大3番組まで同時録画できます。
ただし、4K衛星放送については、DMR-4TS204Sが最大1番組、DMR-4T205が最大2番組の同時録画に対応しています。
DMR-4TS204S
4K番組1本+地デジ番組2本など
DMR-4T205
4K番組2本+地デジ番組1本など
BS4Kのスポーツ中継と4Kドラマなど、同じ時間帯に放送される4K番組を両方録画したい場合は、DMR-4T205の方が便利です。
反対に、4K番組はたまにしか録画しない方や、録画の中心が地上デジタル放送という方なら、DMR-4TS204Sでも十分対応できます。
4K番組を2番組同時に録画したいならDMR-4T205、4K録画は最大1番組で足りるならDMR-4TS204Sがおすすめです。
違い2:DMR-4T205は「ただいま転送」に対応
DMR-4T205は、スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」の「ただいま転送」に対応しています。
| 機能 | DMR-4TS204S | DMR-4T205 |
|---|---|---|
| ただいま転送 | 非対応 | 対応 |
ただいま転送は、持ち出し予約した録画番組やディーガ内の音楽を、帰宅時などにスマートフォンへ自動転送できる機能です。
あらかじめ番組を持ち出しておけば、通勤や旅行などの外出先でも、通信量を気にせず録画番組を楽しみやすくなります。
スマートフォン内の写真をディーガへ自動保存する使い方もできるため、録画番組だけでなく写真や音楽の管理にもディーガを活用したい方に便利です。
なお、DMR-4TS204Sも「どこでもディーガ」自体には対応しています。
録画予約や録画番組の視聴など、基本的なスマホ連携を利用するだけなら、DMR-4TS204Sでも対応可能です。
録画番組などをスマホへ自動転送したい方にはDMR-4T205がおすすめです。通常の録画予約や宅外視聴が中心なら、DMR-4TS204Sでも対応できます。
違い3:DMR-4T205はスマホで設置設定ができる
DMR-4T205は、スマートフォンを使った設置設定に対応しています。
| 機能 | DMR-4TS204S | DMR-4T205 |
|---|---|---|
| スマホで設置設定 | 非対応 | 対応 |
DMR-4T205では、スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」を使って、ディーガの初期設定を進められます。
テレビ画面に表示された文字をリモコンで一文字ずつ入力するより、スマートフォンで文字入力した方がスムーズに設定しやすいのがメリットです。
ただし、設置設定は購入直後に行うことが中心です。
設定後の録画画質やHDD容量、通常の番組録画性能に直接影響する違いではありません。
テレビ画面と付属リモコンを使った初期設定で問題なければ、この機能だけを理由にDMR-4T205を選ぶ必要性は低いでしょう。
購入直後の初期設定をスマホで手軽に進めたいならDMR-4T205が便利です。リモコンで設定できれば、DMR-4TS204Sでも大きな問題はありません。
違い4:年間消費電力量はDMR-4TS204Sがわずかに少ない
年間消費電力量は、DMR-4TS204Sの方がわずかに少なくなっています。
| 項目 | DMR-4TS204S | DMR-4T205 |
|---|---|---|
| 年間消費電力量 | 23.6kWh/年 | 24.6kWh/年 |
| 消費電力 | 約26W | 約26W |
年間消費電力量の差は1.0kWh/年です。
電力単価を31円/kWhとして単純計算すると、年間の電気代差は約31円です。
実際の電気代は契約している電力会社や使用方法によって異なりますが、両モデルのランニングコストに大きな差はないと考えてよいでしょう。
省エネ性能の差よりも、4K番組の同時録画数や本体価格を優先して選ぶのがおすすめです。
年間消費電力量はDMR-4TS204Sが少ないものの、差はわずかです。省エネ性能は購入を左右するほどの違いではありません。
DMR-4TS204SとDMR-4T205の価格・在庫を比較
DMR-4TS204SとDMR-4T205の販売価格は、ショップやセール、ポイント還元によって変動します。
一般的には機能を抑えたDMR-4TS204Sが価格優先の選択肢になりますが、在庫状況によっては価格差が小さくなったり、逆転したりする可能性もあります。
そのため、「DMR-4TS204Sは必ず安い」と決めつけず、購入時点の実質価格を比較することが大切です。
- 本体の販売価格
- 送料の有無
- ポイント還元
- 延長保証の内容
- 在庫と発送予定日
価格差が大きい場合は、4K番組を2番組同時録画する必要があるかを基準に考えましょう。
4K同時録画やスマホの追加機能を使わないなら、価格を抑えやすいDMR-4TS204Sのコストパフォーマンスが高くなります。
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DMR-4TS204SとDMR-4T205の共通機能
DMR-4TS204SとDMR-4T205は、4Kチューナー数や一部のスマホ機能が異なりますが、レコーダーとしての基本性能はよく似ています。
- HDD容量2TB
- ハイビジョン放送を最大3番組同時録画
- 4KDRモードで約130時間録画
- 地上デジタル放送をDRモードで約254時間録画
- BSデジタル放送をDRモードで約180時間録画
- Ultra HD Blu-rayの再生
- 4Kリアルクロマプロセッサ
- HDR明るさ調整
- 4K長時間録画
- ハイレゾ音源の保存・再生
- 無線LAN内蔵
- お部屋ジャンプリンク2か所同時配信
- USB外付けHDD対応
- スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」対応
- HDMI出力1系統、USB端子2系統
- 本体サイズと質量が同じ
HDD容量はどちらも2TB
DMR-4TS204SとDMR-4T205は、どちらも2TBのHDDを内蔵しています。
| 録画モード | 録画時間の目安 |
|---|---|
| 地上デジタル・DR | 約254時間 |
| BSデジタル・DR | 約180時間 |
| 4KDR | 約130時間 |
| ハイビジョン15倍録 | 約2,700時間 |
| 4K 8倍録 | 約1,040時間 |
DMR-4T205を選んでもHDD容量が増えるわけではありません。
保存できる番組数を増やしたい場合は、USB外付けHDDを追加する方法があります。
Ultra HD Blu-rayを再生できる
両モデルとも、4K映像を収録したUltra HD Blu-rayの再生に対応しています。
対応する4Kテレビと接続すれば、一般的なブルーレイよりも高精細な映像を楽しめます。
通常のブルーレイ、DVD、音楽CDなども再生できます。
なお、両モデルともDVD-RAMは再生できますが、DVD-RAMへの録画には対応していません。
4Kリアルクロマプロセッサを搭載
両モデルとも、パナソニック独自の4Kリアルクロマプロセッサを搭載しています。
映像の色信号を高精度に補間することで、細かな色の違いや輪郭を自然に再現します。
HDR明るさ調整にも対応しており、視聴環境やテレビに合わせてHDR映像の明るさを調整できます。
4K長時間録画に対応
両モデルとも、4K衛星放送を放送画質のまま録画する4KDRモードだけでなく、4K長時間録画にも対応しています。
録画モードを調整すれば、4K解像度を保ちながらHDDの使用容量を抑えられます。
画質を優先する番組は4KDR、保存期間を長くしたい番組は長時間録画というように使い分けられます。
無線LANを内蔵
DMR-4TS204SとDMR-4T205は、どちらも無線LANを内蔵しています。
無線LANルーターへ接続すれば、スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」や、お部屋ジャンプリンクなどのネットワーク機能を利用できます。
LANケーブルをテレビ周辺まで引き回したくない場合にも便利です。
お部屋ジャンプリンクに対応
両モデルとも、お部屋ジャンプリンクの2か所同時配信に対応しています。
対応するテレビや機器があれば、ディーガを設置していない別の部屋でも、録画番組を視聴できます。
リビングのディーガに録画した番組を、寝室や子ども部屋で楽しみたい家庭にも向いています。
本体サイズと質量は同じ
| 項目 | DMR-4TS204S | DMR-4T205 |
|---|---|---|
| 幅 | 430mm | 430mm |
| 高さ | 49mm | 49mm |
| 奥行 | 179mm | 179mm |
| 質量 | 約2.2kg | 約2.2kg |
設置に必要なスペースは同じなので、現在使用しているレコーダーから買い替える場合も比較しやすいでしょう。
ただし、ケーブルの接続スペースや放熱のための空間も必要です。購入前にテレビ台の奥行や周囲のスペースを確認してください。
DMR-4TS204Sがおすすめの方
DMR-4TS204Sがおすすめなのは、次のような方です。
- 購入価格を抑えたい
- 4K衛星放送は最大1番組録画できれば十分
- 録画する番組は地上デジタル放送が中心
- ハイビジョン放送を3番組同時録画したい
- 「ただいま転送」を使わない
- 初期設定はテレビ画面とリモコンでできればよい
- 2TBのHDD容量が必要
- 基本性能とコストパフォーマンスを重要視する
DMR-4TS204Sは、4K対応チューナーが1基という点を除けば、DMR-4T205と多くの基本仕様が共通しています。
4K番組を2番組同時に録画しない方にとっては、DMR-4T205の追加機能を使わない可能性があります。
購入時点で価格差が大きいなら、DMR-4TS204Sの方がコストパフォーマンスの高い選択肢です。
「4K番組は1番組録画できれば十分」という方は、DMR-4TS204Sを選ぶことで購入費用を抑えやすくなります。
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DMR-4T205がおすすめの方
DMR-4T205がおすすめなのは、次のような方です。
- 4K衛星放送を2番組同時録画したい
- BS4Kのスポーツやドラマ、音楽番組をよく録画する
- 家族で見たい4K番組が重なることがある
- 「ただいま転送」を利用したい
- 録画番組をスマホへ自動転送したい
- スマホで初期設定を進めたい
- 価格差よりも録画の自由度を優先したい
- 新しいスマホ連携機能を優先する
DMR-4T205の最大のメリットは、4K衛星放送対応チューナーを2基搭載していることです。
4K番組の録画予約が重なっても、どちらか一方をあきらめる必要がありません。
4K放送を積極的に視聴・録画する方なら、購入後の使い勝手はDMR-4T205の方が優れています。
4K番組を2番組同時録画できる安心感を重視するなら、DMR-4T205がおすすめです。
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DMR-4TS204SとDMR-4T205に関するよくある質問
DMR-4TS204SとDMR-4T205の違いまとめ
DMR-4TS204SとDMR-4T205の違いを比較しました。
| 違い | DMR-4TS204S | DMR-4T205 |
|---|---|---|
| 4K対応チューナー | 1基 | 2基 |
| 4K同時録画 | 最大1番組 | 最大2番組 |
| ただいま転送 | 非対応 | 対応 |
| スマホで設置設定 | 非対応 | 対応 |
| 年間消費電力量 | 23.6kWh/年 | 24.6kWh/年 |
DMR-4TS204Sがおすすめ
4K録画は最大1番組で十分で、購入価格を抑えたい方。
DMR-4T205がおすすめ
4K番組を2番組同時録画したい方や、ただいま転送などのスマホ連携を重要視する方。
両モデルはHDD容量や録画時間、高画質機能、本体サイズなどが共通しています。
迷ったときは、「4K番組を2番組同時に録画することがあるか」を基準に選びましょう。
4K録画は1番組で足りるならDMR-4TS204S、4K録画の重複を避けたいならDMR-4T205が適しています。
DMR-4TS204Sの価格をチェック
DMR-4T205の価格をチェック
※価格や在庫、ポイント還元率は変動します。購入前に各ショップの最新情報をご確認ください。
※録画時間は録画する番組や映像の内容、録画モードなどによって異なる場合があります。
※アプリやネットワーク機能の利用には、対応するスマートフォン、インターネット環境、無線LANルーター、各種設定などが必要です。
参考にした公式情報




