パナソニックのNE-BS5CとNE-MS4Cの違いを比較！

パナソニックのオーブンレンジ、NE-BS5CとNE-MS4Cの違いを比較して、ご紹介しています。

これらはこのメーカーで設置スペースが最小とコンパクト設計になって、庫内はフッ素コーティングしているのでお手入れも楽に行える、オーブンレンジです。

それでは比較して見ていきましょう。

パナソニックのNE-BS5CとNE-MS4Cの違いを比較

パナソニックのオーブンレンジ、NE-BS5CとNE-MS4Cを比較するとタイプや加熱方式、ヒーター出力などに違いがあります。

	NE-BS5C	NE-MS4C
カラー	ブラック オフホワイト	ブラック ホワイト
タイプ	オーブンレンジ ビストロ	オーブンレンジ
加熱方式	大火力平面ヒーター 両面グリル	遠赤Wヒーター 片面グリル
トースト	ヒートグリル皿使用 1枚両面約5分54秒 冷凍トースト	角皿使用 1枚約4分40秒(裏返し必要) 冷凍トースト
温度	80～250℃	100～250℃
取説掲載レシピ数	81	67
自動メニュー数	55	51
表示	光る文字液晶 (バックライトあり)	グレー液晶 (バックライトなし)
付属品	ヒートグリル皿 (384×320mm1枚) 取説レシピ集	角皿 (382×317mm1枚) 取説レシピ集
質量	約14.7kg	約14.2kg
ヒーター出力	1330W	1200W
年間消費電力量	70.4kWh/年	73.4kWh/年
Amazon	59,400円 Amazonで最新価格を調べる	39,371円 Amazonで最新価格を調べる
楽天市場	59,400円 楽天で最新価格を調べる	40,163円 楽天で最新価格を調べる

価格は2025年3月2日の価格です。

それでは主な違いを見ていきましょう。

タイプ・加熱方式

タイプや加熱方式はNE-BS5Cが「オーブンレンジ ビストロ」で「大火力平面ヒーター×ヒートグリル皿」の「両面グリル」となっています。

そしてNE-BS5Cには「塩さば」「塩ざけ」「ハンバーグ」「鶏の照り焼き」「鶏の塩焼き」と、5つの「定番グリル」ボタンや「フライあたため」ボタンを搭載しているので、これらはワンボタンで調理することができます。

NE-MS4Cは「オーブンレンジ」で「遠赤Wヒーター」の「片面グリル」となってます。

トースト

トーストはNE-BS5Cが1枚を両面約5分54秒となり、NE-MS4Cは1枚を途中で裏返して約4分40秒で焼くことができます。

取説掲載レシピ数・自動メニュー数

NE-BS5Cは取説掲載レシピ数が「81」で自動メニュー数が「55」となり、NE-MS4Cは取説掲載レシピ数が「67」で自動メニュー数が「51」となってます。

このようにNE-BS5Cが取説掲載レシピ数や自動メニュー数が多いので、オーブンレンジを使いこなしたいと思われるなら、NE-BS5Cのほうが良いのでは…

おすすめ

おすすめは下記のようになります。

(※)販売価格は変動するので購入時にご確認ください。

NE-BS5C

ブラック

オフホワイト

ブラック

オフホワイト

ブラック/オフホワイト

NE-MS4C

ブラック

ホワイト

ブラック

ホワイト

ブラック/ホワイト

仕様

総庫内容量や庫内形状、最大レンジ出力などの仕様については、下記の表のように違いはありません。

	NE-BS5C	NE-MS4C
総庫内容量	26L	26L
庫内形状	ワイド＆フラット	ワイド＆フラット
ドア開き方	たて開き	たて開き
最大レンジ出力	1000W	1000W
センサー	赤外線センサー	赤外線センサー
お急ぎあたため	(スピード機能)	(スピード機能)
解凍
発生方式	皿式	皿式
発酵	スチームなし(35・40℃)	スチームなし(35・40℃)
加熱方式	1段調理 上下ヒーターオーブン	1段調理 上下ヒーターオーブン
ワンボウルメニュー	パスタ・シチュー・中華・煮物	パスタ・シチュー・中華・煮物
便利機能	ロック機能 メモリー機能	ロック機能 メモリー機能
LED庫内灯	1か所	1か所
自動お手入れ	脱臭	脱臭
幅×奥行×高さ	470×390×350mm	470×390×350mm

あとがき

パナソニックのオーブンレンジ、NE-BS5CとNE-MS4Cの違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。

これらから選ばれる場合は、両面グリルのNE-BS5Cが良いか、基本機能が充実しているNE-MS4Cにするかで、選ばれる機種は違ってくるのでは…