NE-BS5DとNE-MS4Dの違いを比較!パナソニックのオーブンレンジ

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パナソニックのオーブンレンジNE-BS5DとNE-MS4Dの違いを比較

パナソニックのオーブンレンジ、NE-BS5DとNE-MS4Dの違いを比較して、ご紹介しています。

これらは26Lタイプでシンプルなコンパクト設計となり、NE-BS5DとNE-MS4Dでは11ほど違いがあるオーブンレンジです。

それでは比較して見ていきましょう。

目次

パナソニックのNE-BS5DとNE-MS4Dの違いを比較

パナソニックのオーブンレンジ、NE-BS5DとNE-MS4Dを比較するとタイプや加熱方式、ヒーター出力などに違いがあります。

違いのある項目を下記の表にピックアップしてみました。

NE-BS5D NE-MS4D
加熱方式大火力平面ヒーター
両面グリル
遠赤Wヒーター
片面グリル
温度80~250℃100~250℃
取説掲載レシピ数8569
自動メニュー数8077
トースト(自動)ヒートグリル皿使用
1枚両面約5分54秒
冷凍トースト
角皿使用
1枚約4分40秒(裏返し必要)
冷凍トースト
液晶光る文字液晶
(バックライトあり)
ホワイトバックライト液晶
付属品ヒートグリル皿
(384×320mm1枚)
取説レシピ集
角皿
(382×317mm1枚)
取説レシピ集
庫内寸法
幅×奥行×高さ
370×335×209mm370×335×206mm
質量約14.5kg約14.0kg
ヒーター出力1330W1200W
年間消費電力量70.4kWh/年73.4kWh/年
楽天市場59,944円(K)
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44,958円(K)
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価格は2025年8月2日の価格です。(K)はブラックのカラーです。

それでは主な違いを見ていきましょう。

加熱方式

加熱方式はNE-BS5Dが「大火力平面ヒーター/両面グリル」となり、上火の大火力平面ヒーターと下火のヒートグリル皿によって、裏返さずに両面を焼き上げることができます。

NE-MS4Dは「遠赤Wヒーター/片面グリル」と、遠赤外線によって食材を芯から加熱します。

取説掲載レシピ数・自動メニュー数

NE-BS5Dは取説掲載レシピ数が「85」で自動メニュー数が「80」となり、NE-MS4Dは取説掲載レシピ数が「69」で自動メニュー数が「77」となってます。

このようにNE-BS5Dが取説掲載レシピ数や自動メニュー数が多いので、オーブンレンジを使いこなしたいと思われるなら、NE-BS5Dのほうが良いのでは…

ちなみにNE-BS5Dでは定番グリルボタンやフライあたためボタン、トーストボタンが操作部に用意されてます。

そして定番グリルボタンには塩さばや塩ざけ、ハンバーグ、鶏の照り焼き、鶏の塩焼きの5メニューが、用意されてます。

トースト

トーストはNE-BS5Dがヒートグリル皿を使用して、1枚を両面約5分54秒でトーストすることができ、NE-MS4Dは角皿を使用して1枚を途中で裏返し、約4分40秒でトーストすることができます。

液晶

液晶はNE-BS5Dが「光る文字液晶(ブラックでバックライトあり)」で、NE-MS4Dは「ホワイトバックライト液晶」と、両モデルともバックライトが付いているので文字がくっきりして、見やすくなってます。

年間消費電力量

年間消費電力量はNE-BS5Dが「70.4kWh/年」で、NE-MS4Dは「73.4kWh/年」となります。

これを1kWhあたり31円(税込)として年間の電気代を算出してみますと、NE-BS5Dは「2182.4 円」でNE-MS4Dは「2275.4 円」となるので、NE-BS5Dのほうが年間の電気代は93円ほど安くなってます。

おすすめ

おすすめは下記のようになります。

NE-BS5D

  • 両面グリルで調理したい
  • 取説掲載レシピ数や自動メニュー数の多いほうがいい
  • 「定番グリル」「フライあたため」「トースト」ボタン付きが良い
  • 年間消費電力量は少しでも少なくエコなほうがいい

NE-MS4D

  • 片面グリルでOK
  • 取説掲載レシピ数や自動メニュー数はこだわらない
  • 購入コストをおさえたい(※)

(※)販売価格は変動するので購入時にご確認ください。

NE-BS5D

ブラック

オフホワイト

ブラック

オフホワイト

NE-MS4D

ブラック

オフホワイト

ブラック

オフホワイト

仕様

タイプや最大レンジ出力、ワンボウルメニューなどの仕様については、下記の表のように違いはありません。

NE-BS5D NE-MS4D
カラーブラック
オフホワイト
ブラック
オフホワイト
タイプオーブンレンジオーブンレンジ
総庫内容量26L26L
庫内形状ワイド&フラットワイド&フラット
ドア開き方たて開きたて開き
最大レンジ出力1000W1000W
センサー赤外線センサー赤外線センサー
お急ぎあたため(スピード機能)(スピード機能)
解凍
発酵スチームなし(35・40℃)スチームなし(35・40℃)
加熱方式1段調理
上下ヒーターオーブン
1段調理
上下ヒーターオーブン
スチーム発生皿式皿式
ワンボウルメニューパスタ
シチュー
中華
煮物
やみつき野菜
スープ
パスタ
シチュー
中華
煮物
やみつき野菜
スープ
便利機能ロック機能ロック機能
LED庫内灯1か所1か所
自動お手入れ脱臭脱臭
幅×奥行×高さ470×390×350mm470×390×350mm

あとがき

パナソニックのオーブンレンジ、NE-BS5DとNE-MS4Dの違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。

これらから選ばれる場合は、個人的には両面グリルで定番グリルボタンやフライあたためボタンを搭載している、NE-BS5Dが良いのではないかと…

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