パナソニックのスチームオーブンレンジ、NE-BS6CとNE-BS8Cの違いを比較してご紹介しています。
これらはお弁当やお惣菜などを、お急ぎあたためのスピード機能で早く温めたり、両面グリルにより裏返さずに焼き上げたりすることができる、スチームオーブンレンジです。
それでは比較して見ていきましょう。
パナソニックのNE-BS6CとNE-BS8Cの違いを比較
パナソニックのスチームオーブンレンジ、NE-BS6CとNE-BS8Cを比較すると総庫内容量や操作部、オーブン加熱方式などに違いがあります。
| NE-BS6C | NE-BS8C | |
|---|---|---|
![]() | ![]() | |
| カラー | ブラック | ブラック オフホワイト |
| 総庫内容量 | 25L | 30L |
| 操作部 | カラータッチ液晶 | 大型ホワイトバックライト液晶 |
| レンジ消費電力 | 1420W | 1400W |
| レンジ最高出力 | 1000W(最大3分) | 1000W(最大5分) |
| スチームプラス | ||
| オーブン加熱方式 | 1段調理 上下ヒーターオーブン | 2段調理 コンベクションオーブン |
| オーブン消費電力 | 1350W | 1400W |
| オーブンヒーター出力 | 1330W | 1380W |
| オーブン温度調節 | 80~250℃ | 70~300℃ |
| 発酵 | スチーム発酵 発酵温度:35/40℃ | 発酵温度:30~65℃ 30~45℃(自動スチーム) 50~65℃(スチーム出ない) |
| 自動メニュー数 | 160 | 43 |
| 取説掲載レシピ数 | 191 | 181 |
| 外形(幅×奥行×高さ) | 500×400×347mm | 494×445×370mm |
| 庫内(幅×奥行×高さ) | 319×350×223mm | 394×309×235mm |
| 質量 | 15.7kg | 約19.6kg |
| タンク容量 | 600mL | 650mL |
| 年間消費電力量 | 70.4kWh/年 | 70.2kWh/年 |
| Amazon | 82,170円 Amazonで最新価格を調べる | 76,000円 Amazonで最新価格を調べる |
| 楽天市場 | 82,923円 楽天で最新価格を調べる | 72,800円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2024年12月12日の価格です。
それでは大きな違いを見ていきましょう。
総庫内容量
総庫内容量はNE-BS6Cが25Lで2人家族向けとなって、NE-BS8Cは30Lで4人家族向けになっています。
操作部
NE-BS6Cの操作部がカラータッチ液晶となり、画面を直接押して操作することができて、便利に使うことができます。
スチームプラス
NE-BS8Cにスチームプラスの機能が搭載され、手動のオーブン・グリルの時に火の通りやケーキのふくらみを良くしたいときに、スチームを入れることができます。
オーブン加熱方式
オーブン加熱方式はNE-BS6Cが1段調理の上下ヒーターオーブンとなりますが、NE-BS8Cは2段調理のコンベクションオーブンで、熱風を循環させて焼き上げます。
発酵
NE-BS6Cではスチーム発酵が行えて発酵温度は35℃と40℃から選べ、NE-BS8Cの発酵は30℃~45℃は自動でスチームが出て、50℃~65℃はスチームが出なく甘酒など作ったりできます。
自動メニュー数
自動メニュー数はNE-BS6Cが160でNE-BS8Cは43と、だいぶ違っています。
それはNE-BS6Cなら料理集からメニューを検索するので、それだけメニューの数が多くなっています。
おすすめ
- NE-BS6C 2人家族または多くの自動メニューを使いたい方におすすめします。
- NE-BS8C 4人家族または2段調理のコンベクションオーブンを使いたい方におすすめします。
NE-BS6C
NE-BS8C
ブラック
オフホワイト
ブラック
オフホワイト
ブラック/オフホワイト
仕様
庫内形状やセンサー、グリルの加熱方式などの仕様については、下記の表のように違いはありません。
基本仕様
| NE-BS6C | NE-BS8C | |
|---|---|---|
| 庫内形状 | フラット | フラット |
| センサー | スイングサーチ赤外線センサー | スイングサーチ赤外線センサー |
| 解凍方法 | 芯までほぐせる解凍 | 芯までほぐせる解凍 |
| 自動電源オフ機能 | ||
| 庫内灯 | ||
| インバーター | ||
| 待機時消費電力ゼロ | ||
| 自動お手入れコース | ||
| お急ぎあたため |
グリル機能
| NE-BS6C | NE-BS8C | |
|---|---|---|
| 加熱方式 | 大火力平面ヒーター | 大火力平面ヒーター |
| 両面グリル | ||
| 消費電力 | 1350W | 1350W |
| ヒーター出力 | 1330W | 1330W |
レンジ機能
| NE-BS6C | NE-BS8C | |
|---|---|---|
| 手動出力 | 800~150W(相当)/300Wスチーム | 800~150W(相当)/300Wスチーム |
| 温度調節範囲 | -10~90℃ | -10~90℃ |
スチーム機能
| NE-BS6C | NE-BS8C | |
|---|---|---|
| 時短スチーム 温度 | スピードスチーム機構 100℃・95~60℃(低温スチーム) | スピードスチーム機構 100℃・95~60℃(低温スチーム) |
| 過熱水蒸気 |
あとがき
パナソニックのスチームオーブンレンジ、NE-BS6CとNE-BS8Cの違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらはお急ぎあたためのスピード機能でお弁当を早く温めたり、高火力なグリルで裏返さずに焼き上げたりすることができます。
さてNE-BS6CとNE-BS8Cから選ぶときは、個人的にはNE-BS6Cなら便利な機能がまとめられてるので総庫内容量が25LでOKなら、良いのではないかと…




