パナソニックの衣類スチーマー、NI-FS420とNI-FS780の違いを比較して、ご紹介しています。
これらは衣類をハンガーにかけたままシワをとったり、しっかりとプレスして仕上げしたりできる2wayの衣類スチーマーです。
それでは比較して見ていきましょう。
パナソニックのNI-FS420とNI-FS780の違いを比較
パナソニックの衣類スチーマー、NI-FS420とNI-FS780を比較すると温度や立ち上がり時間、スチームなどに違いがあります。
NI-FS420 | NI-FS780 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
ベース種類 | フラットベース | フラットベース |
スチーム穴 | 6穴 | 6穴 |
温度 | ドライ(約160℃) スチーム(約160℃) | 高温:ドライ約160℃/スチーム約190℃ 中温:ドライ約140℃/スチーム約155℃ 低温:ドライ約110℃ |
立ち上がり時間 | 約30秒 | 約19秒 |
スチーム | 連続パワフルスチーム | 連続パワフル&ワイドスチーム 360°スチーム 瞬間4倍パワフルスチーム |
スチーム噴出し時間 | 連続約4分 | 連続約10分 |
注水量 | 約50mL | 約115mL |
スチーム量 | 平均約11g/分 | 平均約11g/分 |
自動ヒーターオフ | ||
消費電力 | 950W | 950W |
幅×高さ×長さ | 約7×13×15.5cm | 約8×13×16.5cm |
質量 | 約670g | 約690g |
コード | 約2.5ⅿ | 約2.5ⅿ |
カラー | ホワイト | カームグレー アイボリー |
Amazon | 7,480円 Amazonで最新価格を調べる | 12,499円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 6,298円 楽天で最新価格を調べる | 14,705円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2024年12月7日の価格です。
それでは違いについて見ていきましょう。
温度
温度はNI-FS420がドライで約160℃、スチームは約160℃で使用できます。
NI-FS780は高温のドライが約160℃でスチームが約190℃、中温のドライが約140℃でスチームが約155℃、低温のドライが約110℃と設定することができます。
そのことによりスチームをあてるときは高温がおすすめですが、中温であてることもできます。
そしてアイロン面を衣類にあてるときは高温で綿・麻、中温でポリエステル・レーヨン・ウール、低温でベルベット・シルク・アクリルなどあてることができます。
立ち上がり時間
立ち上がり時間はNI-FS420は約30秒ですが、NI-FS780は約19秒と素早く立ち上がってくれて、あわただしいときにもすぐに使えます。
スチーム
NI-FS780はスチームが広がりやすくなったワイドスチームで、衣類をハンガーにかけたら平行に360°スチームをあてることができます。
またしっかりと脱臭したり、シワを伸ばしたいときには瞬間4倍パワフルスチームを、あてることができます。
スチーム噴出し時間・注水量
NI-FS780は注水量が約115mLとNI-FS420の約50mLより、65mLほど多くなっています。
そのことによりスチーム噴出し時間もNI-FS780は連続約10分と、NI-FS420の連続約4分よりも6分ほど長くなっています。
自動ヒーターオフ
NI-FS780には自動ヒーターオフ機能を搭載し、スチームボタンや設定ボタンなど約60分間ほど押さなかったら、自動でヒーターオフになります。
おすすめ
- NI-FS420 連続パワフルスチームが約4分でOKな方、購入コストをおさえたい方におすすめします。
- NI-FS780 温度設定が行えて立ち上がりが速く、360°にスチームをあてられ瞬間に4倍とパワフルなスチームも使いたい方におすすめします。
NI-FS420
NI-FS780
カームグレー
アイボリー
カームグレー
アイボリー
カームグレー
アイボリー
あとがき
パナソニックの衣類スチーマー、NI-FS420とNI-FS780の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらは出かける前に衣類をハンガーにかけたまま、シワをとったりすることができます。
またしっかりとプレスして仕上げを行ったりすることもできる、2wayの製品となっています。
さて、NI-FS420とNI-FS780から購入する衣類スチーマーを選ぶときは、個人的には価格が高くなってしまいますが、高機能なNI-FS780が良いのではないかと…