パナソニックの衣類スチーマーNI-FS60BとNI-FS70Aの違いを比較してご紹介します。
NI-FS60Bは2025年発売のハイスタンダードモデル、NI-FS70Aは2024年発売時のフラッグシップモデルです。
購入判断に関わる主な違いは4つです。
- スチーム操作:NI-FS60Bはプッシュ式、NI-FS70Aは静電タッチ式
- アイロン面:NI-FS60Bはシルバーチタンコート、NI-FS70Aはセラミックコート
- タンク容量・連続使用:NI-FS70Aのほうが容量が大きく長く使える
- 立ち上がり・重さ:NI-FS70Aのほうが約2秒速く、約30g軽い
価格を抑えて基本性能を重視するならNI-FS60B、操作性や軽さまで重視し、価格差が小さければNI-FS70Aがおすすめです。
NI-FS60BとNI-FS70Aの違いを比較
NI-FS60BとNI-FS70Aは、どちらもHIGH時の平均スチーム量が約15g/分となる衣類スチーマーです。
一方、操作方式やアイロン面、タンク容量、立ち上がり時間などは異なります。
購入するときにチェックしておきたい主な違いをまとめると、次のようになります。
NI-FS60Bのほうが発売時期は新しいものの、グレードはNI-FS70Aのほうが上です。
そのため、操作性や軽さ、タンク容量などはNI-FS70Aが優れています。
違い①:スチーム操作はNI-FS70Aが静電タッチ式
| NI-FS60B | プッシュ式 |
|---|---|
| NI-FS70A | 静電タッチ式 |
大きな違いのひとつが、スチームを出すときの操作方法です。
NI-FS60Bはボタンを押して操作するプッシュ式ですが、NI-FS70Aはスチームタッチボタンに指をやさしく触れる静電タッチ式を採用しています。
NI-FS70Aはボタンに触れている間スチームが出続けるため、何着かまとめて衣類をケアするときなどは、指への負担を抑えやすくなっています。
スチーマーを長めに使うことが多い方は、静電タッチ式のNI-FS70Aが使いやすいでしょう。
違い②:アイロン面はNI-FS70Aがセラミックコート
| NI-FS60B | シルバーチタンコート |
|---|---|
| NI-FS70A | セラミックコート |
アイロン面のコーティングも異なります。
NI-FS60Bはシルバーチタンコート、NI-FS70Aはセラミックコートです。
衣類スチーマーとしてハンガーに掛けたまま使うだけでなく、アイロン面を使ってプレス仕上げすることが多い方は、セラミックコートを採用したNI-FS70Aを選びやすいでしょう。
ただし、どちらもフラットなアイロン面を備え、衣類スチーマーとアイロンの2WAYで使えます。
違い③:NI-FS70Aはタンク容量が大きく連続使用時間も長い
| NI-FS60B | NI-FS70A | |
|---|---|---|
| タンク容量 | 約115mL | 約130mL |
| HIGH時 | 約7分 | 約8分 |
| MED時 | 約11分30秒 | 約13分 |
NI-FS70Aはタンク容量が約130mLあり、NI-FS60Bの約115mLより約15mL大きくなっています。
そのため連続使用時間もNI-FS70Aのほうが長く、HIGH時では約1分、MED時では約1分30秒の差があります。
シャツ1枚程度を手早くケアするなら大きな差ではありませんが、ジャケットやコートなども含めて一度に何着かケアする方にはNI-FS70Aが便利です。
違い④:NI-FS70Aは約2秒速く立ち上がり、約30g軽い
| NI-FS60B | NI-FS70A | |
|---|---|---|
| 立ち上がり時間 | 約19秒 | 約17秒 |
| 本体質量 | 約690g | 約660g |
立ち上がり時間はNI-FS60Bが約19秒、NI-FS70Aが約17秒です。
差は約2秒なので、これだけで機種を決めるほど大きな違いではありませんが、朝の外出前など、すぐに使いたいときにはNI-FS70Aが少し有利です。
また、本体質量はNI-FS60Bが約690g、NI-FS70Aが約660gで、NI-FS70Aのほうが約30g軽量です。
こちらも数値差は大きくありませんが、タンク容量が大きいにもかかわらずNI-FS70Aのほうが軽いため、長めに使う場合はメリットになります。
NI-FS60BとNI-FS70Aの価格・在庫の違い
NI-FS60BとNI-FS70Aを選ぶときは、機能差だけでなく購入時の価格と在庫も確認しましょう。
NI-FS60Bは2025年3月発売、NI-FS70Aは2024年3月発売のモデルです。さらに現在は後継世代も発売されているため、どちらも販売店やカラーによって価格・在庫状況が変わる可能性があります。
そのため「旧モデルだから必ず安い」とは限りません。
- NI-FS60Bのほうが十分安い → NI-FS60Bがおすすめ
- 価格差が小さい → 高機能なNI-FS70Aがおすすめ
- NI-FS70Aのほうが安い → 在庫があればNI-FS70Aが有力
NI-FS60Bの価格・在庫をチェック
NI-FS60Bは販売店によって価格が異なるため、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングを比較してみてください。
NI-FS70Aの価格・在庫をチェック
NI-FS70Aは旧世代の上位モデルなので、販売店によって価格や在庫に差が出やすくなります。購入前に複数ショップを確認しておきましょう。
結局NI-FS60BとNI-FS70Aはどっちがおすすめ?
どちらを選ぶか迷ったら、価格を優先するか、操作性まで重視するかで選ぶと分かりやすいです。
価格重視ならNI-FS60B。
価格差が小さく、使いやすさを重視するならNI-FS70A。
NI-FS60Bがおすすめな人
- できるだけ購入価格を抑えたい
- 平均約15g/分のスチーム性能があれば十分
- 物理的に押すプッシュ式ボタンが好み
- カームネイビーやセージグリーンを選びたい
- 1~数着程度を手軽にケアすることが多い
NI-FS60Bは上位モデルではありませんが、HIGH時の平均スチーム量はNI-FS70Aと同じ約15g/分です。
スチーム操作や軽さなどに強いこだわりがなければ、十分な基本性能を備えています。
カームネイビー
セージグリーン
NI-FS70Aがおすすめな人
- 静電タッチ式でラクにスチームを操作したい
- 何着かまとめて衣類をケアしたい
- 少しでも軽い衣類スチーマーがよい
- 立ち上がり時間は少しでも短いほうがよい
- プレス仕上げもよく使う
- カームブラックやクレイベージュを選びたい
NI-FS70Aは2024年モデルですが、発売時のフラッグシップモデルです。
静電タッチ式スチーム操作、約130mLのタンク、約660gの軽量ボディなど、NI-FS60Bより使い勝手に優れる部分が多くあります。
価格差がそれほど大きくなければ、NI-FS70Aを選ぶメリットは大きいでしょう。
カームブラック
クレイベージュ
NI-FS60BとNI-FS70Aの共通機能
NI-FS60BとNI-FS70Aには違いがある一方、衣類スチーマーとしての基本性能には多くの共通点があります。
特に注目したいのは、HIGH時の平均スチーム量がどちらも約15g/分であることです。
| 共通機能・仕様 | NI-FS60B・NI-FS70A |
|---|---|
| HIGH時スチーム量 | 平均約15g/分 |
| MED時スチーム量 | 平均約9g/分 |
| スチーム | 浸透スチーム |
| スチーム噴射 | 360°全方向噴射 |
| アイロン面 | フラットベース |
| スチーム穴 | 6穴 |
| 温度調節 | HIGH:約160℃ MED:約140℃ LOW:約110℃ |
| 2WAY | スチーマー・プレス |
| 自動ヒーターオフ | あり |
| 脱臭 | 対応 |
| 除菌 | 対応 |
| アレル物質抑制 | 対応 |
| 消費電力 | 950W |
| コード長 | 約2.5m |
| 付属品 | スタンド・専用カップ |
平均約15g/分の浸透スチーム
NI-FS60BとNI-FS70Aは、どちらもHIGH時に平均約15g/分のスチームを噴射します。
スチームが繊維の奥まで届き、ハンガーに掛けたまま衣類のシワを伸ばせます。
つまり、NI-FS70Aのほうが上位モデルだからといって、基本となるHIGH時のスチーム量そのものに差があるわけではありません。
360°全方向噴射で向きを変えやすい
どちらも360°全方向噴射に対応しています。
ハンガーに掛けた衣類に平行に向けた場合、いろいろな向きや角度に傾けながらスチームを掛けられます。
ワンピースやコートなど丈の長い衣類でも、自分が使いやすい方向からケアできます。
スチーマーとプレスの2WAY
NI-FS60BとNI-FS70Aは、ハンガーに掛けたまま使用する衣類スチーマーだけでなく、アイロン面を使ったプレス仕上げにも対応しています。
シャツの襟や袖などをきちんと仕上げたいときにも便利です。
3段階の温度調節に対応
どちらもHIGH・MED・LOWの3段階温度調節に対応しています。
| HIGH | 約160℃ |
|---|---|
| MED | 約140℃ |
| LOW | 約110℃ |
衣類の素材に合わせて温度を調節できるので、幅広い衣類のお手入れに使えます。
衣類の脱臭・除菌にも使える
シワ伸ばしだけでなく、衣類についた気になるニオイの脱臭や衣類の除菌にも対応しています。
頻繁には洗いにくいジャケットやアウターなどの衣類ケアにも使えます。
※脱臭・除菌などの効果や試験条件については、パナソニック公式サイトをご確認ください。
NI-FS60BとNI-FS70Aのスペック比較
NI-FS60BとNI-FS70Aの違いまとめ
NI-FS60BとNI-FS70Aの違いを比較しました。
購入判断に関わる主な違いは次の4つです。
- スチーム操作はNI-FS70Aが静電タッチ式
- アイロン面はNI-FS70Aがセラミックコート
- タンク容量・連続使用時間はNI-FS70Aが上
- 立ち上がり時間・軽さもNI-FS70Aが上
一方で、HIGH時の平均スチーム量はどちらも約15g/分で、360°全方向噴射や3段階温度調節、2WAYなど基本機能は共通しています。
- 購入価格を抑えたい → NI-FS60B
- 操作性・軽さ・連続使用時間を重視 → NI-FS70A
- 価格差が小さい → NI-FS70Aがおすすめ
NI-FS60Bを購入する
価格を重視する方は、各ショップのNI-FS60Bの価格・在庫を比較してみてください。
カームネイビー
セージグリーン
NI-FS70Aを購入する
使いやすさを重視する方は、NI-FS70Aの価格・在庫を確認してみてください。
カームブラック
クレイベージュ
NI-FS60BとNI-FS70Aの違いでよくある質問
- NI-FS60BとNI-FS70Aはどっちが上位モデルですか?
-
NI-FS70Aです。NI-FS70Aは2024年発売時のフラッグシップモデルで、NI-FS60Bは2025年発売のハイスタンダードモデルです。NI-FS60Bのほうが新しいものの、グレードはNI-FS70Aのほうが上です。
- NI-FS60BとNI-FS70Aはスチーム量が違いますか?
-
基本となるスチーム量は同じです。どちらもHIGH時は平均約15g/分、MED時は平均約9g/分です。そのため、シワ伸ばしの基本性能を重視するならNI-FS60Bも有力です。
- NI-FS70Aの静電タッチ式とは何ですか?
-
スチームタッチボタンに指をやさしく触れて操作する方式です。触れている間スチームが出続けるため、何着かまとめてケアする場合などに使いやすくなっています。
- NI-FS60Bのほうが新しいのに、なぜNI-FS70Aのほうが高機能なのですか?
-
発売されたシリーズとグレードが異なるためです。NI-FS60Bは2025年モデルですがハイスタンダード、NI-FS70Aは2024年モデルですが当時のフラッグシップです。そのためNI-FS70Aには静電タッチ式操作など上位機能があります。
- 価格差が小さい場合はどちらがおすすめですか?
-
価格差が小さければNI-FS70Aがおすすめです。静電タッチ式、約130mLのタンク、約17秒の立ち上がり、約660gの本体など、使い勝手でNI-FS60Bを上回る部分があります。
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