パナソニックのビルトイン食器洗い乾燥機、NP-45RD9SとNP-45MD9Sの違いを比較して、ご紹介しています。
これらは調理器具や食器を洗ってくれ、ストリーム除菌洗浄で除菌をしてくれるビルトインの食器洗い乾燥機です。
それでは比較して見ていきましょう。
パナソニックのNP-45RD9SとNP-45MD9Sの違いを比較
パナソニックのビルトイン食器洗い乾燥機、NP-45RD9SとNP-45MD9Sを比較するとムービングラックプラスや3Dプラネットアームノズル、エコナビの有無などに違いがあります。
NP-45RD9S | NP-45MD9S | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
庫内容積 | 62L | 60L |
食器点数 | 44点 (6人分) | 48点 (6人分) |
標準総使用水量 | 11L | 9L |
ムービングラックプラス | ||
ツインフラップ | ||
3Dプラネットアームノズル | ||
エコナビ | ||
運転コース | 標準 強力 予約 低温 少量 乾燥 | 標準 強力 スピーディ 低温 乾燥 予約 |
運転時間目安 (標準) | 50Hz:約106分 60Hz:約101分 | 50Hz:約103分 60Hz:約98分 |
運転音 | 44dB | 39dB |
幅×高さ×奥行き | 448×851×626.5mm | 448×851×627mm |
質量 | 22kg | 24kg |
Amazon | 110,880円 Amazonで最新価格を調べる | 124,328円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 99,300円 楽天で最新価格を調べる | 109,780円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2025年1月18日の価格です。
それでは主な違いについて見ていきましょう。
ムービングラックプラス
NP-45MD9Sにムービングラックプラスが搭載され、上カゴが調理器具や食器などに合わせて、4つのスタイルに動かすことができます。
ツインフラップ
NP-45RD9Sはツインフラップが搭載され、大きな食器などが出し入れしやすいよう、上カゴを片側ずつ上げ下げすることができます。
3Dプラネットアームノズル
NP-45MD9Sに3Dプラネットアームノズルが内蔵され、上段ノズルや下段ノズル、上カゴ専用のセンターノズルなどにより立体的な噴射で、洗浄を行います。
エコナビ
NP-45MD9SにAIエコナビが搭載され、室温や食器、汚れなどをセンサーで検知して12通りの細かい運転制御により、節水と省エネを自動で最適化します。
運転音
運転音はNP-45RD9Sが44dBでNP-45MD9Sは39dBとなっています。
40dB前後の運転音となっていますが、40dBは昼の静かな住宅地や図書館と同じくらいで、50dBは小さな声や静かな事務所くらいの音です。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
NP-45RD9S
- ベーシックモデルでOK
- 購入コストをおさえたい(※)
NP-45MD9S
- ハイグレードモデルがほしい
- エコナビ搭載が良い
(※) 販売価格は変動するので購入時にご確認ください。
NP-45RD9S
NP-45MD9S
仕様
タイプやドア開閉方法、最大消費電力などの仕様については、下記の表のように違いはありません。
NP-45RD9S | NP-45MD9S | |
---|---|---|
タイプ | 幅45cm ディープタイプ (ドアパネル型) | 幅45cm ディープタイプ (ドアパネル型) |
ドア開閉方法 | 引き出し式 | 引き出し式 |
ストリーム除菌洗浄 | ||
ソフト排気音 | ||
最大消費電力 | 675W | 675W |
あとがき
パナソニックのビルトイン食器洗い乾燥機、NP-45RD9SとNP-45MD9Sの違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
選ぶときはベーシックモデルのNP-45RD9Sにするか、ハイグレードモデルのNP-45MD9Sを選ぶかになることでしょう。
個人的には予算が許すならば、NP-45MD9Sが良いのではないかと…