パナソニックの火災報知器、SHK79021PとSHK79022Pの違いを比較して、ご紹介しています。
これらはワイヤレス連動で知らせてくれる火災報知機で、SHK79021PとSHK79022Pでは2つほど違いがある製品です。
それでは比較して見ていきましょう。
目次
パナソニックのSHK79021PとSHK79022Pの違いを比較
パナソニックの火災報知器、SHK79021PとSHK79022Pを比較すると発売時期とAiSEG2連携の有無に、違いがあります。
SHK79021P | SHK79022P | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
発売時期 | 2019年2月 | 2020年11月 |
AiSEG2連携 | ||
Amazon | 円 | 13,176円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 12,775円 楽天で最新価格を調べる | 13,922円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2025年5月4日の価格です。
それでは違いについて見ていきましょう。
発売時期
発売時期はSHK79021Pは「2019年2月」でSHK79022Pは「2020年11月」となるので、SHK79022Pのほうが新しい製品です。
AiSEG2連携
SHK79022Pは「AiSEG2連携」機能を搭載しているので、AiSEG2モニター(別売)に親器を登録するとモニターの画面で、火災を知らせてくれます。
またAiSEG2モニターとスマホに故障や電池切れ、交換時期など知らせてくれます。
さらにAiSEG2で部屋の名前(自由文)などで登録することにより、その火元の名前(固有名詞)などで知らせすることができます。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
SHK79021P
- AiSEG2連携機能はいらない
- 購入コストをおさえたい(※)
SHK79022P
- AiSEG2連携機能はほしい
- 新しい機種のほうが良い
(※) 価格は変動するので購入時にご確認ください
SHK79021P
SHK79022P
仕様
形状や作動方式、警報音・音声警報などの仕様については、下記の表のように違いはありません。
SHK79021P | SHK79022P | |
---|---|---|
形状 | 露出型 薄型 | 露出型 薄型 |
作動方式 | 煙式(光電式2種) | 煙式(光電式2種) |
警報音・音声警報 | ピーク値:1m 約90dB | ピーク値:1m 約90dB |
連動警報開始時間 | 発報元の警報開始から10秒程度 | 発報元の警報開始から10秒程度 |
電源 | 専用リチウム電池 | 専用リチウム電池 |
電池寿命 | 約10年 | 約10年 |
交換時期お知らせ | 作動灯が4回点滅 点滅時に作動灯押すと音声知らせ | 作動灯が4回点滅 点滅時に作動灯押すと音声知らせ |
電池切れ警報期間 | 約1週間 | 約1週間 |
あかり(白色LED)付 | ||
警報停止機能 | ||
連動可能台数 | 1システム親器1台 子器14台まで | 1システム親器1台 子器14台まで |
自動復旧機能 | ||
使用温度範囲 | 0℃~+40℃ | 0℃~+40℃ |
推奨設置場所 | 寝室/居室/階段/廊下など | 寝室/居室/階段/廊下など |
設置位置 | 天井面/壁面 | 天井面/壁面 |
高さ×直径 | 2.5×10cm | 2.5×10cm |
質量 | 約115g | 約115g |
発信出力 | 10mW | 10mW |
電波の到達距離 | 障害物のない場所水平見通し約100m | 障害物のない場所水平見通し約100m |
あとがき
パナソニックの火災報知器、SHK79021PとSHK79022Pの違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらから選ばれるときにAiSEG2連携機能が必要か、必要でないかで購入する機種を選ぶのが、良いのではないかと…
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