パナソニックの炊飯器、SR-CR10BとSR-R10Bの違いを比較して、ご紹介しています。
これらは圧力IHで熱をしっかりと加えて炊き上げ、コンパクトで設置面積が小さくキッチンに置きやすい、5合炊きの炊飯器です。
それでは比較して見ていきましょう。
パナソニックのSR-CR10BとSR-R10Bの違いを比較
パナソニックの炊飯器、SR-CR10BとSR-R10Bを比較するとカラー展開や釜底ディンプル加工の有無、調理コースの有無などに違いがあります。
SR-CR10B | SR-R10B | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
カラー | ブラック ホワイト | ホワイト グリーン |
釜底ディンプル加工 | ||
美味しさの目安 | ||
年間消費電力 | 51.7kWh/年 | 51.5kWh/年 |
液晶 | 反転バックライト液晶 | グレー液晶 |
調理コース | 自動調理 手動調理 無水調理 低温調理 | |
Amazon | 28,982円 Amazonで最新価格を調べる | 23,673円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 28,725円 楽天で最新価格を調べる | 24,089円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2024年12月18日の価格です。
それでは違いを見ていきましょう。
カラー展開
カラー展開はSR-CR10Bが定番のブラックとホワイトですが、SR-R10Bはホワイトと珍しいグリーンと展開しています。
釜底ディンプル加工・美味しさの目安
SR-CR10Bの内釜には釜底にディンプル(くぼみ)加工がされて、大きい泡を発生させることにより対流を活性化します。
そして美味しさの目安はSR-CR10Bが4で、SR-R10Bは3.5となっています。
年間消費電力
年間消費電力はSR-CR10Bが51.7kWh/年で、SR-R10Bは51.5kWh/年と差はわずかなので、気にすることはないでしょう。
液晶
SR-CR10Bの液晶は反転バックライト液晶となって、SR-R10Bのグレー液晶よりもデザイン面でかっこよくなってます。
調理コース
SR-CR10Bには調理機能が搭載され、8つの自動調理コースと手動調理、無水調理、低温調理で料理することができます。
自動調理
自動調理は下記の8つになります。
1, カレー・シチュー
2, 無水カレー
3, スープ
4, 肉じゃが
5, 煮豚
6, サラダチキン
7, ケーキ
8, パスタ
おすすめ
- 調理コースを使いたい方、すこしでも美味しご飯が食べたい方はSR-CR10Bをおすすめします。
- それらこだわりがない方は価格の安いほうの機種をおすすめします。
価格は変動するので購入時にご確認ください。
SR-CR10B
ブラック
ホワイト
ブラック
ホワイト
ブラック/ホワイト
SR-R10B
ホワイト
グリーン
ホワイト
グリーン
ホワイト/グリーン
仕様
炊飯容量や消費電力、大きさなどの仕様については下記の表のように、違いはありません。
SR-CR10B | SR-R10B | |
---|---|---|
炊飯容量 | 5合 | 5合 |
消費電力 | 1200W | 1200W |
炊飯時消費電力量 | 126Wh/回 | 126Wh/回 |
保温時消費電力量 | 13.0Wh/h | 13.0Wh/h |
幅×奥行×高さ | 25.5×28.4×23.3cm | 25.5×28.4×23.3cm |
質量 | 約4.5kg | 約4.5kg |
加熱方式 | 2段IH | 2段IH |
圧力 | ||
インバーター | ||
内釜 | ダイヤモンド竃(かまど)釜 | ダイヤモンド竃(かまど)釜 |
内面コート | 遠赤ダイヤモンドハードコート | 遠赤ダイヤモンドハードコート |
内釜外面 | 60μm(黒色) | 60μm(黒色) |
釜厚 | 2.2mm | 2.2mm |
食感炊き分け | ふつう かため やわらか | ふつう かため やわらか |
メニュー | 白米 無洗米 玄米 雑穀米 炊き込み専用 炊きおこわ おかゆ | 白米 無洗米 玄米 雑穀米 炊き込み専用 炊きおこわ おかゆ |
保温 | ||
あつあつ再加熱 |
あとがき
パナソニックの炊飯器、SR-CR10BとSR-R10Bの違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらは圧力IHで熱をしっかりと加えてご飯を炊き上げて、キッチンに置きやすいようコンパクトなサイズになった、5合炊きの炊飯器です。
さてSR-CR10BとSR-R10Bから選ぶときは、個人的には調理機能を搭載したSR-CR10Bが良いのではないかと…