パナソニックの交換用カートリッジ、TK-CJ22C1とTK-CJ24C1の違いを比較して、ご紹介しています。
これらは約4000Lの水を生成することができる、長持ちカートリッジで約1年間使える(※2)、交換用カートリッジです。
それでは比較して見ていきましょう。
目次
パナソニックのTK-CJ22C1とTK-CJ24C1の違いを比較
パナソニックの交換用カートリッジ、TK-CJ22C1とTK-CJ24C1を比較すると除去対象物質数や発売年などに、違いがあります。
| TK-CJ22C1 | TK-CJ24C1 | |
|---|---|---|
![]() | ![]() | |
| 除去対象物質数 | 17物質 | 19物質 |
| カートリッジ 交換時期目安 | 1日10L使用:約1年 | 1日10L使用:約1年(※2) |
| 発売年 | 2017年 | 2024年 |
| Amazon(※1) | 6,936円 Amazonで最新価格を調べる | 4,555円 Amazonで最新価格を調べる |
| 楽天市場(※1) | 7,141円 楽天で最新価格を調べる | 4,964円 楽天で最新価格を調べる |
※1 価格は2025年2月6日の価格です。
※2 クロロホルム・1,2-DCE除去を目的とする場合は6か月
それでは主な違いについて見ていきましょう。
除去対象物質数
除去対象物質数はTK-CJ22C1が17物質で、TK-CJ24C1は19物質となっています。
| TK-CJ22C1 | TK-CJ24C1 | |
|---|---|---|
| 遊離残留塩素 | ||
| 濁り | ||
| 総トリハロメタン | ||
| ブロモジクロロメタン | ||
| ジブロモクロロメタン | ||
| ブロモホルム | ||
| テトラクロロエチレン | ||
| トリクロロエチレン | ||
| 溶解性鉛 | ||
| CAT(農薬) | ||
| 2-MIB(カビ臭) | ||
| 鉄(微粒子状) | ||
| アルミ(中性) | ||
| ジェオスミン(カビ臭) | ||
| フェノール類 | ||
| ベンゼン | ||
| PFOSおよびPFOA | ||
| クロロホルム | ||
| 1,2-DCE |
カートリッジ交換時期目安
カートリッジ交換時期目安は両機種とも約1年(1日10L使用)となっていますが、TK-CJ24C1でクロロホルム・1,2-DCE除去を目的とする場合には、6か月となっています。
おすすめ
除去対象物質数が19物質となるTK-CJ24C1が価格も安いのでおすすめです(※3)。
(※3) 価格は変動するので購入時にご確認ください。TK-CJ24C1はTK-CJ22C1の後継機種として使えます。
TK-CJ22C1
TK-CJ24C1
あとがき
パナソニックの交換用カートリッジ、TK-CJ22C1とTK-CJ24C1の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらは除去対象物質数が17物質の「TK-CJ22C1」か、19物質の「TK-CJ24C1」で選ぶことになるでしょうが、執筆時には「TK-CJ24C1」のほうが安かったので、その「TK-CJ24C1」を選ばれるのが良いでしょう(価格は変動するので購入時にご確認ください)。
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