REGZAの40V型液晶テレビ「40S25S」と「40V35S」は、どのような違いがあるのでしょうか。
どちらもフルHD液晶パネルやレグザエンジンHRを搭載していますが、ネット動画やスマートフォン連携などの機能に大きな違いがあります。
先に結論をまとめると、テレビ放送を中心にシンプルに使うなら40S25S、YouTubeなどのネット動画も楽しみたいなら40V35Sがおすすめです。
- 40S25Sがおすすめ:地デジ・BS放送を中心に見たい、シンプルな操作性を重視したい
- 40V35Sがおすすめ:ネット動画、Bluetooth、スマートフォン連携を利用したい
画質・音質・本体サイズ・消費電力は同じなので、ネット機能を使うかどうかで選ぶと判断しやすいでしょう。
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40S25Sと40V35Sの違いを比較
40S25Sと40V35Sの主な違いは、次の6つです。
40V35Sは、ネット動画や無線接続に対応した多機能モデルです。一方、40S25Sはテレビ放送や外付けHDD録画をシンプルに楽しみたい人に向いています。
映像エンジン、パネル、スピーカー出力、本体サイズなど、テレビとしての基本性能には違いがありません。
| 比較項目 | 40S25S | 40V35S |
|---|---|---|
| 外観 | ![]() | ![]() |
| ネット動画 | 非対応 | 対応 |
| ネット動画ビューティ | 非搭載 | 搭載 |
| スマートフォン連携 | 非対応 | AirPlay 2 スクリーンミラーリング対応 |
| 無線機能 | 無線LAN Bluetooth非対応 | 無線LAN Bluetooth対応 |
| 番組検索 録画機能 | 基本的な録画 再生機能 | みるコレ おまかせ録画など対応 |
| リモコン | シンプルレグザリモコン | ネット動画ボタン付き 多機能リモコン |
テレビ放送だけで十分なら40S25S、ネット動画やスマートフォン連携を使うなら40V35Sが適しています。
違い①:40V35Sはネット動画に対応
もっとも大きな違いは、テレビ本体でネット動画を視聴できるかどうかです。
| 機種 | ネット動画 |
|---|---|
| 40S25S | 非対応 |
| 40V35S | 対応 |
40V35Sはテレビをインターネットに接続し、YouTubeなどのネット動画サービスをテレビ単体で視聴できます。
リモコンにも動画サービスを直接起動できるボタンが搭載されているため、入力を切り替えたり、別の機器を操作したりする必要がありません。
一方、40S25Sはテレビ本体のネット動画機能に対応していません。
ただし、40S25SにもHDMI入力端子が2系統あります。Fire TV Stickなどのストリーミング機器を別途接続すれば、ネット動画を視聴できます。
- ネット動画は見ない、または外部機器を使う:40S25S
- テレビだけでネット動画を見たい:40V35S
違い②:40V35Sはネット動画ビューティを搭載
40V35Sには、ネット動画を高画質化する「ネット動画ビューティ」が搭載されています。
| 機種 | ネット動画ビューティ |
|---|---|
| 40S25S | 非搭載 |
| 40V35S | 搭載 |
ネット動画ビューティは、動画配信サービスの特性に合わせて画質処理を行う機能です。
さまざまな画質の映像が混在するネット動画に合わせて、コントラストや精細感を調整します。
ただし、地上デジタル放送の高画質化機能である「地デジビューティ」は両機種に搭載されています。
そのため、地デジを視聴するときの基本的な画質性能は同等で、ネット動画を視聴するときは40V35Sが有利と考えるとよいでしょう。
違い③:40V35Sはスマートフォン・パソコン連携に対応
40V35Sは、AirPlay 2とスクリーンミラーリングに対応しています。
| 機能 | 40S25S | 40V35S |
|---|---|---|
| AirPlay 2 | 非対応 | 対応 |
| スクリーンミラーリング | 非対応 | 対応 |
対応するスマートフォンやパソコンの画面を、ワイヤレスでテレビに表示できます。
スマートフォンで撮影した写真や動画、SNSの映像、パソコンの画面などを40V型の大画面で見たいときに便利です。
家族や友人と写真を見たり、パソコンの資料を大きく表示したりする機会があるなら、40V35Sのほうが使いやすいでしょう。
違い④:40V35Sは無線LANとBluetoothに対応
40V35Sは無線LANとBluetoothを内蔵していますが、40S25Sはどちらにも対応していません。
| 無線機能 | 40S25S | 40V35S |
|---|---|---|
| 無線LAN | 非対応 | 対応 |
| Bluetooth | 非対応 | 対応 |
40V35Sは無線LANを内蔵しているため、LANケーブルをテレビまで配線しなくても、家庭内のWi-Fiに接続できます。
Bluetoothにも対応しており、対応するBluetoothヘッドホンやスピーカーを使って、テレビの音声をワイヤレスで楽しめます。
夜間にテレビを見ることが多い人や、家族に配慮しながらテレビを視聴したい人には便利です。
違い⑤:40V35Sは番組検索・自動録画機能が充実
40V35Sは、見たい番組を探したり、自動で録画したりするための機能が充実しています。
| 機能 | 40S25S | 40V35S |
|---|---|---|
| みるコレ | 非対応 | 対応 |
| おまかせ録画 | 非対応 | 対応 |
| ざんまいスマートアクセス | 非対応 | 対応 |
| シーン・出演者検索 | 非対応 | 対応 |
| 簡単連ドラ予約 | 対応 | 対応 |
| 2チューナーウラ録 | 対応 | 対応 |
40V35Sの「みるコレ」は、好きなタレントやテーマに関連する番組、録画番組、ネット動画などを探しやすくする機能です。
「おまかせ録画」を利用すれば、登録したタレントやテーマに関連する番組を自動的に録画できます。
一方、40S25Sも簡単連ドラ予約、マジックチャプター、早見早聞、2チューナーウラ録など、基本的な録画・再生機能には対応しています。
好きなタレントや番組を積極的に探して録画したいなら40V35S、番組表から自分で予約できれば十分なら40S25Sが適しています。
違い⑥:付属リモコンの機能とボタン配置が違う
40S25Sと40V35Sでは、付属するリモコンも異なります。
| 機種 | 付属リモコン | 特徴 |
|---|---|---|
| 40S25S | CT-90486 | 大きなチャンネルボタンを備えたシンプルレグザリモコン |
| 40V35S | CT-90509 | 12個のネット動画ボタンとMy.Choiceボタンを搭載 |
40S25Sは、チャンネルボタンを大きく配置した「シンプルレグザリモコン」を採用しています。
テレビ放送を中心に視聴する人や、複雑なボタン配置を避けたい人に向いたリモコンです。
40V35Sのリモコンには、ネット動画サービスを直接起動できる12個のダイレクトアクセスボタンがあります。
さらに、よく使う動画サービスやHDMI入力などを登録できる「My.Choice」ボタンも搭載されています。
- 大きなボタンでシンプルに操作したい:40S25S
- ネット動画をボタンひとつで起動したい:40V35S
40S25Sと40V35Sの価格・在庫の違い
40S25Sと40V35Sは、機能がシンプルな40S25Sのほうが安く販売される傾向があります。
記事作成時点におけるREGZA公式オンラインストアの価格は、次のとおりです。
| 機種 | 公式ストア価格 | 在庫 |
|---|---|---|
| 40S25S | 63,800円 | あり |
| 40V35S | 70,400円 | あり |
| 価格差 | 6,600円 | |
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、販売店、ポイント還元、送料、設置サービスの有無によって実質価格が変わります。
価格差が小さければ多機能な40V35S、価格差が大きくネット機能を使わないなら40S25Sを選ぶとよいでしょう。
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40S25Sと40V35Sの共通点
40S25Sと40V35Sはネット機能に違いがありますが、テレビとしての基本性能はほとんど同じです。
どちらも40V型フルHD液晶パネル、レグザエンジンHR、全面直下型LEDパネルモジュールを採用しています。
画質や音声出力、本体サイズ、重量、年間消費電力量にも違いはありません。
| 共通項目 | 仕様 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年1月23日 |
| 画面サイズ | 40V型 |
| パネル方式 | フルHD液晶パネル |
| 画素数 | 1920×1080 |
| パネルモジュール | 全面直下型LEDパネルモジュール |
| 映像処理エンジン | レグザエンジンHR |
| 地デジ高画質 | 地デジビューティ |
| 自動画質調整 | おまかせオートピクチャー |
| 音響システム | レグザパワーオーディオシステム |
| 音声出力 | 14W(7W+7W) |
| 地上デジタルチューナー | 2 |
| BS・110度CSチューナー | 2 |
| USBハードディスク録画 | 2チューナーウラ録 |
| ゲーム機能 | 瞬速ゲームモード、ALLM |
| 映像遅延時間 | 約0.83msec |
| HDMI入力 | 2系統、eARC・ARC対応 |
| 外形寸法 | 幅89.8×高さ54.1×奥行18.6cm |
| 質量 | スタンド込み5.0kg |
| 消費電力 | 78W |
| 年間消費電力量 | 66kWh/年 |
共通点①:40V型のフルHD液晶テレビ
40S25Sと40V35Sは、どちらも画素数1920×1080のフルHD液晶テレビです。
4Kテレビではありませんが、地上デジタル放送やBS・110度CS放送を中心に視聴する用途には使いやすい仕様です。
パネルには、画面全体の背面にLEDを配置する「全面直下型LEDパネルモジュール」を採用しています。
共通点②:レグザエンジンHRを搭載
映像処理エンジンは、両機種とも「レグザエンジンHR」です。
地上デジタル放送のノイズを抑える「地デジビューティ」や、部屋の明るさに合わせて画質を自動調整する「おまかせオートピクチャー」に対応しています。
ネット動画に関する画質機能には違いがありますが、地デジ視聴時の基本的な映像性能は共通です。
共通点③:レグザパワーオーディオシステム
音響システムは、両機種とも「レグザパワーオーディオシステム」を採用しています。
音声実用最大出力は14Wで、7W+7Wのフルレンジスピーカーを2個搭載しています。
人の声を聞き取りやすくする「クリア音声」や、コンテンツに合わせて音質を調整する「おまかせサウンド」も共通です。
Bluetooth接続の有無を除けば、テレビ本体のスピーカー性能に違いはありません。
共通点④:番組を見ながら別番組を録画できる
両機種とも、地上デジタルチューナーとBS・110度CSデジタルチューナーをそれぞれ2基搭載しています。
別売りのUSBハードディスクを接続すると、放送中の番組を見ながら、別の番組を録画する「2チューナーウラ録」が利用できます。
簡単連ドラ予約、マジックチャプター、追っかけ再生、早見早聞などの基本的な録画・再生機能も共通です。
共通点⑤:ゲーム向けの低遅延機能
40S25Sと40V35Sは、どちらも「瞬速ゲームモード」に対応しています。
1080p/60Hz入力時の映像遅延時間は約0.83msecで、ゲーム操作と画面表示のずれを抑えます。
接続したゲーム機からの情報を検出し、低遅延モードへ自動的に切り替えるALLMにも対応しています。
ネット機能を必要とせず、家庭用ゲーム機用のテレビとして使う場合は、価格を比較して安いほうを選ぶと良いでしょう。
共通点⑥:本体サイズ・重量・消費電力も同じ
40S25Sと40V35Sは、外形寸法と重量も同じです。
- 幅:89.8cm
- 高さ:54.1cm
- 奥行:18.6cm
- スタンド込み質量:5.0kg
テレビ台への設置スペースは、どちらを選んでも変わりません。
消費電力は78W、年間消費電力量は66kWh/年で、省エネ性能にも違いはありません。
画質、音質、録画の基本性能、ゲーム性能、設置サイズは同じです。ネット機能を使わない人は、40S25Sでもテレビとしての基本性能に大きな不足はありません。
40S25Sがおすすめの人
40S25Sは、次のような人におすすめです。
- 地デジやBS放送を中心に視聴する
- テレビ本体でネット動画を見ない
- 外付けHDDへの基本的な録画ができればよい
- 大きなボタンのシンプルなリモコンを使いたい
- スマートフォンの画面をテレビに映す予定がない
- Bluetoothヘッドホンを使用しない
- 購入費用をできるだけ抑えたい
40S25Sはネット動画や無線接続には対応していませんが、画質、音質、録画、ゲームに関する基本性能は40V35Sと同じです。
リビングだけでなく、寝室や家族用のテレビなど、テレビ放送をシンプルに楽しむ用途に向いています。
ネット機能を省きながら、40V35Sと同等の基本画質・音質・ゲーム性能を備えている点が魅力です。
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40V35Sがおすすめの人
40V35Sは、次のような人におすすめです。
- YouTubeなどのネット動画をテレビで見る
- ストリーミング機器を追加せずテレビ単体で動画を見たい
- スマートフォンやパソコンの画面をテレビに映したい
- Bluetoothヘッドホンやスピーカーを使いたい
- LANケーブルを使わずWi-Fiに接続したい
- 好きなタレントの番組を探したり自動録画したりしたい
- ネット動画ボタン付きのリモコンを使いたい
40V35Sは、ネット動画、無線LAN、Bluetooth、AirPlay 2、スクリーンミラーリングなどに対応した多機能モデルです。
テレビ放送だけでなく、動画配信サービスやスマートフォンのコンテンツも1台で楽しみたい人に適しています。
外部のストリーミング機器を追加しなくても、ネット動画からテレビ放送、録画番組まで幅広く楽しめる点が魅力です。
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40S25Sと40V35Sに関するよくある質問
40S25Sと40V35Sの違いまとめ
40S25Sと40V35Sの違いを比較しました。
主な違いは、次の6つです。
- 40V35Sはネット動画に対応
- 40V35Sはネット動画ビューティを搭載
- 40V35SはAirPlay 2とスクリーンミラーリングに対応
- 40V35Sは無線LANとBluetoothに対応
- 40V35Sは番組検索・自動録画機能が充実
- 付属するリモコンの機能とボタン配置が違う
ネット動画やスマートフォン連携を使わず、テレビ放送を中心にシンプルに使うなら40S25Sがおすすめです。
YouTubeなどのネット動画、Bluetooth、スマートフォン連携、便利な番組検索機能を利用したいなら40V35Sが適しています。
- 40S25S:テレビ放送中心で、価格とシンプルな操作性を重視する人
- 40V35S:ネット動画や無線接続を含め、幅広い機能を使いたい人
迷った場合は、現在の実売価格を比較し、価格差が許容できるなら多機能な40V35Sを選ぶと後悔しにくいでしょう。
40S25S
40V35S
※商品の仕様や対応サービスは変更・終了される場合があります。購入前にメーカー公式サイトおよび販売店の商品情報をご確認ください。
※USBハードディスク録画には、別売りの対応USBハードディスクが必要です。
※ネット動画や一部の検索・連携機能の利用には、インターネット接続や各サービスへの登録・契約が必要になる場合があります。
参考:REGZA公式サイト「40S25S仕様表」「40V35S仕様表」「ハイビジョン液晶レグザ V35SおよびS25S発売」




