REGZA(レグザ)の4K液晶テレビ、43E350Mと43M550Mの違いを比較して、ご紹介しています。
これらは43インチで地上波はもちろんのこと多彩なネット動画を楽しむことができ、AirPlay 2にも対応している4K液晶テレビです。
それでは比較して見ていきましょう。
REGZAの43E350Mと43M550Mの違いを比較
REGZAの4K液晶テレビ、43E350Mと43M550Mを比較すると高画質機能や映像機能、音声実用最大出力などに違いがあります。
43E350M | 43M550M | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
広色域 | 広色域LED | |
高精細 | 超解像技術 | |
美肌高画質 | ナチュラルフェイストーン | |
地デジ高画質 | 地デジビューティ | 地デジAIビューティ |
自動映像調節機能 | おまかせオートピクチャー | おまかせAIピクチャー |
広色域復元 | カラーリマスター | |
音声実用最大出力 | 14W | 20W |
ざんまいスマートアクセス | ざんまいスマートアクセス | ざんまいスマートアクセス ボイス機能 |
音声操作 | レグザボイス (リモコンマイク搭載) | |
幅×高さ×奥行 (スタンド含む) | 96.3×60.6×22.6cm | 96.2×58.4×19.6cm |
質量(スタンド含む) | 7.5kg | 9.0kg |
消費電力 | 123W | 139W |
年間消費電力量 | 97kWh | 107kWh |
Amazon | 61,100円 Amazonで最新価格を調べる | 69,000円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 86,945円 楽天で最新価格を調べる | 69,000円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2025年1月9日の価格です。
それでは主な違いについて見ていきましょう。
高画質機能
43M550Mはナチュラルフェイストーンで自然な人肌になるよう調節して、超解像技術で細かいところまで美しくなるようにします。
またカラーリマスターは映像を送信したときに失われた色を復元して、自然な色再現をするようにします。
そして地デジ高画質は43E350Mが地デジビューティでノイズの抑制など行って高画質にして、43M550Mの地デジAIビューティではクラウドAI高画質テクノロジー機能と連携して、地デジ番組をくっきりと高画質になるよにします。
音声実用最大出力
音声実用最大出力は43E350Mが14Wで43M550Mは20Wとなり、43M550Mのほうが音質が良くなります。
ざんまいスマートアクセス/ボイス機能・音声操作
43M550Mのざんまいスマートアクセスにはボイス機能も搭載され、リモコンのボイスボタンを押してマイクに話しかければ探している番組を見つけたり、レグザボイスの音声操作で番組の録画予約を行ったりすることができます。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
43E350M
- ネット動画も見たいが購入コストをおさえたい(※)
43M550M
- 高画質技術により自然で美しい映像が見たい
- 音質の良いほうがいい
- 音声操作を行いたい
(※) 執筆時はAmazonの販売価格が安かったのですが、販売価格は変動するので購入時にご確認ください。
43E350M
43M550M
仕様
画素数やエンジン、音響システムなどの仕様については下記の表のように、違いはありません。
43E350M | 43M550M | |
---|---|---|
画面サイズ | 43V | 43V |
画素数 | 3840×2160 | 3840×2160 |
地上デジタル | 2チューナー | 2チューナー |
BS・110度CSデジタル | 2チューナー | 2チューナー |
4K衛星放送 | 2チューナー | 2チューナー |
エンジン | レグザエンジンZR | レグザエンジンZR |
バックライト | 全面直下型LED | 全面直下型LED |
AI高画質 | クラウドAI高画質テクノロジー | クラウドAI高画質テクノロジー |
ネット動画高画質 | ネット動画ビューティ | ネット動画ビューティ |
HDR高画質 | HDRオプティマイザー | HDRオプティマイザー |
音響システム | レグザパワーオーディオシステム | レグザパワーオーディオシステム |
タイムシフトリンク | ||
USB HDD録画 | ||
同時録画機能 | 2チューナーウラ録(BS/CS・地デジ)対応 4Kダブルチューナーウラ録 | 2チューナーウラ録(BS/CS・地デジ)対応 4Kダブルチューナーウラ録 |
無線LAN対応 |
あとがき
REGZA(レグザ)の4K液晶テレビ、43E350Mと43M550Mの違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらは43インチで地上波はもちろんのこと、NetflixやPrimeVideo、Youtubeなど豊富なネット動画を楽しむことができます。
またミラーリングはAppleやAndroidに対応して、ゲームはオートゲームアジャストで自動調整してくれます。
さて43E350Mと43M550Mから選ぶときは、個人的にはより映像が美しくなった43M550Mが、良いのではないかと…