REGZA(レグザ)の4K液晶テレビ「E770S」と「E670R」の違いを比較します。
E770Sは高輝度Mini LEDバックライトを採用した2026年モデル、E670Rは全面直下型高輝度LEDパネルを採用した2025年モデルです。
どちらもレグザエンジンZRや120Hz倍速、4K/144Hz・VRR対応などを備えていますが、画質・音質を重視するならE770S、価格とのバランスを重視するならE670Rがよいでしょう。
- E770Sがおすすめの人:Mini LEDによる高コントラストな映像、映り込みを抑えるノングレアパネル、7スピーカーの音質を重視する人
- E670Rがおすすめの人:基本性能をしっかり確保しながら、購入価格を抑えたい人
迷ったら、画質を優先するならE770S、価格を優先するならE670Rを基準に選ぶとわかりやすいです。
E770SとE670Rの違いは5つ
E770SとE670Rの主な違いは、次の5つです。
- E770SはMini LED+エリアコントロールを採用
- E770Sはノングレアパネル・画質処理が強化
- E770Sは7スピーカー、E670Rは5スピーカー
- E770Sはゲーム機能の一部が強化
- サイズ展開はE770Sが3サイズ、E670Rが7サイズ
| 比較項目 | E770S | E670R |
|---|---|---|
| バックライト | 高輝度Mini LED | 全面直下型 高輝度LED |
| コントラスト制御 | Mini LED エリアコントロール | - |
| 低反射 | ノングレアパネル | - |
| 超解像技術 | AI超解像+AIナチュラルフォーカステクノロジーPRO | AI超解像技術 |
| カラー制御 | 36色軸 | 32色軸 |
| スピーカー数 | 7個 | 5個 |
| 音声実用最大出力 | 60W | 60W |
| ゲームセレクト | AIオートを含む | AIオートなし |
| 2560×1440入力 | 120Hz対応 | 60Hz対応 |
| サイズ展開 | 55・65・75V型 | 43・50・55・65・75・85・100V型 |
違い1:E770SはMini LED+エリアコントロールを採用
最も大きな違いは、バックライトとコントラスト性能です。
| E770S | E670R | |
| パネル | 高輝度Mini LED液晶パネル | 全面直下型高輝度LEDパネル |
| 高コントラスト | Mini LED/エリアコントロール | - |
E770Sは、小型のLEDを多数配置する高輝度Mini LEDバックライトを採用しています。
さらに、映像の明るさをエリア単位で調整することで、明るい部分の輝きを保ちながら暗い部分を引き締め、高コントラストな映像を表現します。
映画の暗い場面や夜景、明暗差の大きな映像などをより高画質で楽しみたい場合は、E770Sが有利です。
一方、E670Rも全面直下型の高輝度LEDパネルと120Hz倍速に対応しているため、価格とのバランスを重視する場合には十分選択肢になります。
映画やスポーツ、ネット動画まで画質を重視するならE770S。
画質と価格のバランスを重視するならE670Rがおすすめです。
違い2:E770Sはノングレアパネル・画質処理が強化
E770Sはバックライトだけでなく、映り込み対策や映像処理にも違いがあります。
| 画質機能 | E770S | E670R |
|---|---|---|
| 低反射 | ノングレアパネル | - |
| 超解像技術 | AI超解像 AIナチュラルフォーカステクノロジーPRO | AI超解像技術 |
| カラー制御 | 36色軸リッチカラーイメージコントロール | 32色軸リッチカラーイメージコントロール |
E770Sはノングレアパネルを採用しており、照明や窓からの光などの映り込みを抑えやすくなっています。
日中の明るいリビングでテレビを見ることが多い人にとって、見逃せない違いです。
またE770Sには、AIで映像の構図を推定する「AIナチュラルフォーカステクノロジーPRO」が加わり、カラー制御も32色軸から36色軸へ強化されています。
Mini LEDだけでなく、映像処理まで含めて画質を優先したい場合はE770Sが向いています。
違い3:E770Sは7スピーカー、E670Rは5スピーカー
音質面では、どちらも「重低音立体音響システムZ」を搭載し、音声実用最大出力は60Wです。
ただし、スピーカー構成には違いがあります。
| E770S | E670R | |
|---|---|---|
| スピーカー数 | 7個 | 5個 |
| 構成 | 2wayメイン×4 トップ×2 ウーファー×1 | メイン×2 トップ×2 ウーファー×1 |
| 最大出力 | 60W | 60W |
| Dolby Atmos | 対応 | 対応 |
E770Sは2wayメインスピーカーを含む合計7スピーカー構成です。
さらにE770Sは、対応する別売りのレグザサウンドシステムとテレビ本体のスピーカーを同時に鳴らすシンクロドライブにも対応しています。
テレビ単体でも、映画・音楽・スポーツなどの音をより重視したい人はE770Sが選びやすいでしょう。
違い4:E770Sはゲーム機能の一部が強化
ゲーム性能は、両シリーズともかなり充実しています。
どちらも4K/120Hz・4K/144Hz・VRR・ALLM・AMD FreeSync Premiumなどに対応しています。
そのため「E670Rでは高フレームレートのゲームができない」というわけではありません。
| ゲーム機能 | E770S | E670R |
|---|---|---|
| 4K/144Hz | 対応 | 対応 |
| VRR | 対応 | 対応 |
| ALLM | 対応 | 対応 |
| ゲームセレクト | AIオートあり | AIオートなし |
| 2560×1440入力 | 120Hz対応 | 60Hz対応 |
E770Sではゲームセレクトに「AIオート」が加わり、2560×1440入力も120Hzに対応しています。
ゲーム機能だけを理由にE770Sへ買い替えるほどの大差ではありませんが、PCゲームなども含めて幅広くゲームを楽しむならE770Sが一歩上です。
違い5:サイズ展開はE770Sが3サイズ、E670Rが7サイズ
シリーズ全体では、選べる画面サイズにも大きな違いがあります。
| シリーズ | サイズ展開 |
|---|---|
| E770S | 55・65・75V型 |
| E670R | 43・50・55・65・75・85・100V型 |
E770Sは55・65・75V型の3サイズに絞られています。
一方、E670Rは43V型から100V型まで7サイズあり、より幅広い設置環境に対応できます。
なお、E770SとE670Rを同じ画面サイズで比較できるのは55・65・75V型です。
この3サイズについては、それぞれ専用ページで価格や消費電力、設置サイズまで詳しく比較しています。
55・65・75型はサイズ別ページで詳しく比較
E770SとE670Rは、55・65・75V型で同じサイズ同士を比較できます。
実際に購入するサイズが決まっている場合は、シリーズ全体の比較よりもサイズ別ページを見る方が、価格差や消費電力まで含めて判断しやすくなります。
55E770Sと55E670Rの違い
55V型を検討している場合はこちら。55型同士の価格差・省エネ性能・共通機能まで詳しく比較します。
65E770Sと65E670Rの違い
65V型を検討している場合はこちら。大画面になるほど気になる価格差や省エネ性能も含めて比較します。
75E770Sと75E670Rの違い
75V型を検討している場合はこちら。大画面でMini LEDを選ぶ価値があるか、価格差も含めて詳しく比較します。
E770SとE670Rの価格・在庫の違い
E770Sは2026年発売のMini LEDモデル、E670Rは2025年発売の4K倍速液晶モデルです。
機能面ではE770Sが上位ですが、購入価格を重視するならE670Rも要チェックです。
ただし、テレビの販売価格はセールやポイント還元、在庫状況によって変動します。旧モデルだから必ず安いとは限らず、一時的に価格が逆転することもあります。
購入前にはAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで、希望する画面サイズの価格と在庫を確認しておきましょう。
E770Sの価格・在庫をチェック
高画質なMini LEDモデルを選ぶならE770S。55・65・75V型から選べます。
E670Rの価格・在庫をチェック
価格とのバランスを重視するならE670R。43V型から100V型まで幅広く選べます。
E670Rの商品画像をここに挿入
E770SとE670Rの共通点
E770Sの方が高画質・高音質ですが、E670Rにも共通する機能は多くあります。
- 高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZR」
- 3840×2160の4K液晶パネル
- 120Hz倍速対応
- 4K/120Hz・4K/144Hz入力対応
- VRR・ALLM対応
- AMD FreeSync Premium対応
- Dolby Atmos対応
- 音声実用最大出力60W
- レグザAI快適リスニング
- ダブルウインドウ
- AirPlay 2
- Wi-Fi 6
- HDMI入力4端子
- 4K衛星放送チューナー2基
- 地上デジタル・BS/110度CSデジタル各3チューナー
そのため、E670Rを選んだから基本性能が大きく不足するわけではありません。
Mini LEDやノングレアパネル、7スピーカーなどに価格差を払う価値を感じるかどうかが、選択のポイントになります。
E770Sがおすすめの人
- Mini LEDの高コントラストな映像を楽しみたい
- 映画・スポーツ・ネット動画の画質を重視する
- 明るい部屋での映り込みを抑えたい
- テレビ本体の音質も重視したい
- PCゲームなどで2560×1440・120Hzも利用したい
- 55・65・75V型を検討している
E770Sの最大の魅力は、Mini LED・ノングレア・画質処理・7スピーカーをまとめて搭載していることです。
テレビを長く使う予定で、購入価格だけでなく映像や音の満足度も重視するならE770Sがおすすめです。
E670Rがおすすめの人
- 購入価格をできるだけ抑えたい
- Mini LEDまでは必要ない
- 120Hz倍速や4K/144Hzなどの基本性能は欲しい
- 55・65・75V型で価格とのバランスを重視する
- 43・50・85・100V型を選びたい
E670RはMini LEDではありませんが、レグザエンジンZR・120Hz倍速・4K/144Hz・VRR・60Wの重低音立体音響システムZなど、主要機能は充実しています。
価格差が大きい場合には、E670Rを選んで購入費用を抑えるのも有力です。
E770SとE670Rで迷ったときの選び方
| 重視すること | おすすめ |
|---|---|
| 画質 | E770S |
| 黒の表現・コントラスト | E770S |
| 映り込みの少なさ | E770S |
| テレビ本体の音質 | E770S |
| 価格 | E670R |
| サイズの選択肢 | E670R |
55・65・75V型で迷っているなら、まず現在の価格差を確認してみるのがおすすめです。
価格差が小さければE770Sのメリットが大きくなります。一方、E670Rが大幅に安くなっている場合は、価格とのバランスを考えてE670Rを選ぶ価値も高まります。
E770SとE670Rのよくある質問
- E770SとE670Rの一番大きな違いは何ですか?
-
一番大きな違いはバックライトです。E770Sは高輝度Mini LEDとエリアコントロールを採用し、E670Rは全面直下型高輝度LEDパネルを採用しています。画質、とくにコントラストを重視するならE770Sが向いています。
- E770SとE670Rならどっちがおすすめですか?
-
Mini LED・ノングレアパネル・7スピーカーなど画質と音質を重視するならE770Sがおすすめです。購入価格を抑えながら120Hz倍速や4K/144Hzなどの機能を使いたいならE670Rがおすすめです。
- E670Rはゲームにも使えますか?
-
はい。E670Rも4K/120Hz・4K/144Hz、VRR、ALLM、AMD FreeSync Premiumなどに対応しています。E770SはゲームセレクトのAIオートや2560×1440・120Hz対応など、一部機能が強化されています。
- E770SとE670Rで比較できる同じサイズは?
-
55・65・75V型です。E770Sはこの3サイズのみで、E670Rはさらに43・50・85・100V型も選べます。
- E670Rの方が必ず安いですか?
-
必ず安いとは限りません。販売店のセール、ポイント還元、在庫状況などによって価格は変動します。購入時点でAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの価格を比較するのがおすすめです。
まとめ:画質ならE770S、価格ならE670R
E770SとE670Rの違いを比較しました。
- E770Sは高輝度Mini LED+エリアコントロール
- E770Sはノングレアパネル+AIナチュラルフォーカステクノロジーPRO
- E770Sは7スピーカー、E670Rは5スピーカー
- E770SはゲームセレクトのAIオートや1440p・120Hzに対応
- E770Sは55・65・75型、E670Rは43~100型の7サイズ
画質・音質を優先するならE770Sがおすすめ。
価格とのバランスを優先するならE670Rがおすすめ。
55・65・75V型を検討している場合は、サイズ別比較ページで現在の価格差や省エネ性能まで確認してから決めると選びやすいでしょう。
※価格・在庫状況は販売店によって異なり、変動する場合があります。購入前に各販売ページで最新情報をご確認ください。


