シャープの加湿空気清浄機、KC-35T7とKC-R50の違いを比較して、ご紹介しています。
これらはプラズマクラスター7000を搭載して空気浄化を行ってくれ、加湿機能で冬の乾燥する季節でも加湿してくれる商品です。
それでは比較して見ていきましょう。
シャープKC-35T7とKC-R50の違いを比較
シャープの加湿空気清浄機、KC-35T7とKC-R50を比較すると、下記の表のような違いがあります。
KC-35T7 | KC-R50 | |
---|---|---|
プラズマクラスター適用床面積 | 約15畳 | 約13畳 |
清浄時間 | 8畳18分 | 空気清浄:8畳12分 加湿空気清浄:8畳17分 |
最大適用床面積 | 空気清浄:~15畳 加湿空気清浄:~11畳 | 空気清浄:~23畳 加湿空気清浄:~15畳 |
風量切換 | 強/中/静音 | 強/中/静音 |
最大風量 | 3.4m³/分 | 空気清浄:5.1m³/分 加湿空気清浄:3.4m³/分 |
最大消費電力 | 31W | 空気清浄:54W 加湿空気清浄:20W |
最大運転音 | 49dB | 空気清浄:52dB 加湿空気清浄:42dB |
加湿量 | 400mL | 500mL |
タンク容量 | 1.8L | 2.5L |
タンク | トレー式 | タンク式 |
外形寸法 | 幅380×奥行197×高さ570mm | 幅 399×奥行230×高さ613mm |
質量 | 約6.8kg | 約7.5kg |
コード | 約1.8m | 約1.8m |
待機時消費電力 | 約0.3W | 約0.3W |
集じんフィルター | FZ-G30HF(約2年に1回交換) | FZ-D50HF(約10年に1回交換) |
脱臭フィルター | FZ-H30DF(約2年に1回交換) | FZ-F50DF(約10年に1回交換) |
Ag⁺イオンカートリッジ | ||
加湿フィルター | FZ-G30MF(約5年に1回交換) | FZ-Y80MF(約10年に1回交換) |
使い捨てプレフィルター | FZ-PF28F1(約1カ月に1回交換) | FZ-PF51F1(約1カ月に1回交換) |
使い捨て加湿プレフィルター | FZ-PF50MF(約1カ月に1回交換) | |
カラー展開 | ホワイト ブラック | ホワイト |
発売年月 | 2023年10月 | 2022年09月 |
価格 | 16,280円 Amazonで最新の価格を調べる | 21,820円 Amazonで最新の価格を調べる |
価格はAmazonの2024年11月16日の価格です。
この比較表を見ますとKC-R50のほうが価格が高い分、清浄時間や最大適用床面積、加湿量などの全般的にスペックが良くなっています。
またKC-R50にはタンクのキャップに「Ag⁺イオンカートリッジ」を装着して、タンクやトレーでいやなぬめりやニオイなどの菌を、抑制するようにしてます。
さらにKC-R50は集じんフィルターや脱臭フィルター、加湿フィルターなどはKC-35T7と比べると、交換回数が少なくなります。
そしてKC-35T7のタンクはトレー式なので、給水はやかんやペットボトルなどで、直接給水を行うようになってます。
ただしKC-35T7はタンクがシンプルなトレー式なので大きさが少し小さくなって、価格も抑えられてるようです(価格は変動しますので、購入時にご確認ください)。
おすすめ
- KC-35T7 サイズが少しでも小さくて購入価格をおさえたい方に、おすすめします。
- KC-R50 全般的なスペックが良くてトレーやタンクのぬめりも抑制して、集じんや脱臭などのフィルター交換も少ない機種が良い方におすすめします。
※ 価格は変動しますので購入時にご確認ください。
KC-35T7
ブラック
ホワイト
KC-R50
あとがき
シャープの加湿空気清浄機、KC-35T7とKC-R50の違いを比較してご紹介しましたが、いかがでしょうか。
これらの機種を比べてみるとKC-R50のほうが全般的にスペックが良く、タンクやトレーでぬめりやニオイなど抑制するよう「Ag⁺イオンカートリッジ」が装着できるので、個人的にはこちらをおすすめします。
ただしカラー展開ではKC-35T7にブラックがあり、購入コストもおさえられてるのでそのことを気にされるなら、KC-35T7が良いかもしれません(価格は変動するので購入時にご確認ください)。