シャープの加湿空気清浄機、KI-RX75-WとKI-PX75-Wの違いを比較して、ご紹介しています。
これらは1cm³あたり50,000個以上と高濃度になったプラズマクラスターNEXTを搭載して、加湿量は業界トップクラスとなり、プレフィルターを自動掃除してくれる商品です。
それでは比較して見ていきましょう。
シャープKI-RX75-WとKI-PX75-Wの違いを比較
シャープの加湿空気清浄機、KI-RX75-WとKI-PX75-Wを比較すると、同梱品の使い捨て加湿プレフィルターの枚数が違います。
あとは発売年月と価格ということになるでしょう。
KI-RX75-W | KI-PX75-W | |
---|---|---|
同梱品 | 使い捨て加湿プレフィルター(2枚) | 使い捨て加湿プレフィルター(1枚) |
発売年月 | 2022年9月 | 2022年1月 |
価格 | 46,190円 Amazonで最新の価格を調べる | 46,800円 Amazonで最新の価格を調べる |
価格はAmazonの2024年11月14日の価格です。
ちなみに一部の通販サイトにて電気代を見ると1時間あたり、KI-RX75-WよりKI-PX75-Wのほうが少し安く記載されてる場合があります。それは電力料金目安単価がKI-RX75-Wは31円(2022年7月改定)で、KI-PX75-Wが27円(2014年4月改訂)として計算されてるからです。
おすすめ
シャープのKI-RX75-WとKI-PX75-Wの違いは無いので、価格の安い機種をおすすめします。
ただ同梱品で付いている使い捨て加湿プレフィルター(FZ-PF10MF)は、6枚入りで定価が1100円となり1枚当たり約183円なので、そのフィルターのことも考慮されて購入される機種を選ぶのが良いでしょう。
KI-RX75-W
KI-PX75-W
仕様
下記の表のように仕様については、違いがありません。
基本仕様
KI-RX75-W | KI-PX75-W | |
---|---|---|
プラズマクラスター 適用床面積 | 約18畳 | 約18畳 |
加湿能力 | 最大900mL/h | 最大900mL/h |
水タンク容量 | 約3.2L | 約3.2L |
待機消費電力 | 約1.2W | 約1.2W |
外形寸法 | 幅39.5×奥行30.5×高さ65cm | 幅39.5×奥行30.5×高さ65cm |
質量 | 約13kg | 約13kg |
コード | 約1.8m | 約1.8m |
フィルター | 静電HEPAフィルター ダブル脱臭フィルター 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター | 静電HEPAフィルター ダブル脱臭フィルター 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター |
センサー | ホコリ/ニオイ/湿度/温度/照度 | ホコリ/ニオイ/湿度/温度/照度 |
空気清浄
KI-RX75-W | KI-PX75-W | |
---|---|---|
清浄時間 | 8畳/9分 | 8畳/9分 |
適用床面積 | ~34畳 | ~34畳 |
モード | 3段階 | 3段階 |
最大風量 | 7.5m³/分 | 7.5m³/分 |
消費電力 | 80W(強) | 80W(強) |
運転音 | 52dB(強) | 52dB(強) |
加湿空気清浄
KI-RX75-W | KI-PX75-W | |
---|---|---|
清浄時間 | 8畳/11分 | 8畳/11分 |
空気清浄適用床面積 | ~27畳 | ~27畳 |
加湿適用床面積 | プレハブ洋室~25畳 木造和室~15畳 | プレハブ洋室~25畳 木造和室~15畳 |
モード | 3段階 | 3段階 |
最大風量 | 5.9m³/分 | 5.9m³/分 |
消費電力 | 52W(強) | 52W(強) |
運転音 | 48dB(強) | 48dB(強) |
あとがき
シャープの加湿空気清浄機、KI-RX75-WとKI-PX75-Wの違いを比較してご紹介しましたが、いかがでしょうか。
これらの製品はシャープで高濃度のプラズマクラスターNEXTを搭載して、浄化スピードはプラズマクラスター7000などと比べると早い浄化力となっているなど、効果が高くなってます。
また加湿量は業界トップクラスとなり、プレフィルターも自動で掃除してくれる機能も搭載しています。
そんなKI-RX75-WとKI-PX75-Wの製品から選ばれるときには、仕様に違いが無いので価格の安いほうの機種を、購入されるのが良いでしょう。