シャープの過熱水蒸気オーブンレンジ、RE-WF234とRE-WF264の違いを比較して、ご紹介しています。
これらはコンパクトに設置できる機種で、シンプルなデザインで使いやすさにこだわった、PLAINLYシリーズの商品です。
それでは比較してみていきましょう。
シャープRE-WF234とRE-WF264の違いを比較
シャープの過熱水蒸気オーブンレンジRE-WF234とRE-WF264を比較すると、下記の表のオレンジ色で記載した庫内容量とオーブングリルの加熱方式が、大きな違いでしょう。
その他にもレンジ出力やメニュー、サイズ、重さなどの違いがあります。
RE-WF234 | RE-WF264 | |
---|---|---|
庫内容量 | 23L(1段調理) | 26L(2段調理) |
オーブン グリル 加熱方式 | スチーム+ヒーター加熱 (スチームカップ式) | スチーム+ヒーター加熱 (スチームカップ式) 2段熱風コンベクション |
オーブン温 度調節範囲 | 110~250℃ 発酵(35・40・45℃) | 110~250℃ 発酵(30・35・40・45℃) |
レンジ出力 | 900W/600W 500W/200W相当 | 1000W/600W 500W/200W相当 |
省エネ設計 | 省エネ基準達成 待機時消費電力ゼロ 電源オートオフ機構 | 省エネ基準達成 待機時消費電力ゼロ 電源オートオフ機構 |
掲載メニュー | 56 | 125 |
自動メニュー | 62 | 103 |
庫内寸法 | 幅374×奥行310×高さ180mm | 幅388×奥行304×高さ216mm |
外形寸法 | 幅468×奥行384×高さ338mm | 幅487×奥行450×高さ367mm |
質量 | 約15kg | 約18kg |
消費電力 | レンジ1400W オーブン1420W グリル1420W | レンジ1420W オーブン1380W グリル1380W |
搭載センサー | らくチン!(絶対湿度) 温度センサー | らくチン!(絶対湿度) 温度センサー |
カラー展開 | ホワイト系 ブラック系 | ホワイト系 ブラック系 |
価格 | 31,789円 Amazonで最新の価格を調べる | 39,800円 Amazonで最新の価格を調べる |
※ 価格はAmazonの2024年11月12日最安値です。
※ オーブン温度調節範囲は220~250℃の運転時間は約3分で、自動的に210℃に切替わる。
※ レンジ出力で900W(RE-WF234)の最大運転は2分、1000W(RE-WF264)の最大運転は3分。
それでは違いを見ていきましょう。
庫内容量
庫内容量はRE-WF234が23Lでだいたい2人家族向きとなり、RE-WF264は26Lで3~4人家族向きとなっています。
オーブングリル加熱方式
オーブングリルの加熱方式はRE-WF234が1段調理のヒーター加熱となり、RE-WF264は熱風を循環させて2段で調理できるコンベクションタイプとなってます。
レンジ出力
レンジ出力はRE-WF234が最大900Wで2分運転でき、RE-WF264は最大1000Wで3分運転できます。
掲載メニュー
掲載メニューはRE-WF234が取扱書のメニュー集に56のメニューを掲載し、RE-WF264はRecipe Book(メニュー集)に125のメニューを掲載しています。
自動メニュー
自動メニューはRE-WF234が62ほど搭載して、RE-WF264は103と多くのメニューを搭載しています。
寸法・質量など
寸法や質量などは庫内容量の違いにより、大きさや重さなど違ってきますので、設置スペースのことを考慮するようにしましょう。
おすすめ
シャープのRE-WF234とRE-WF264は庫内容量が違うので、2人家族ならRE-WF234をおすすめしますし、3~4人家族ならRE-WF264をおすすめします。
ただし2人家族でも知人や友人が家に来るのでたくさん料理を作られたり、コンベクションタイプが良いと思われたりするなら、RE-WF264を検討してもよいかもしれません。
RE-WF234
ホワイト系
ブラック系
RE-WF264
ホワイト系
ブラック系
あとがき
シャープの過熱水蒸気オーブンレンジ、RE-WF234とRE-WF264の違いを比較してご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらの商品は庫内容量やオーブングリルの加熱方式が大きな違いとなるので、家族構成や加熱方式など考慮されて選ばれるのが良いでしょう。