ソニーのハンディーポータブルラジオ、ICF-P37とICF-P36の違いを比較して、ご紹介しています。
これらは小型なので気軽に持ち運んで、ラジオの放送を受信して聴くことができる製品です。
それでは比較して見ていきましょう。
目次
ソニーのICF-P37とICF-P36の違いを比較
ソニーのハンディーポータブルラジオ、ICF-P37とICF-P36を比較するとチューニングの方式と受信周波数に、違いがあります。
ICF-P37 | ICF-P36 | |
---|---|---|
チューニング | 電気的チューニング方式 | バリコンチューニング方式 |
受信周波数 | FM:76MHz-108MHz AM:530kHz-1,710kHz | FM:76MHz-108MHz AM:530kHz-1,605kHz |
発売年月 | 2021年11月 | 2015年10月 |
Amazon | 9,200円 Amazonで最新価格を調べる | 11,900円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 10,789円 楽天で最新価格を調べる | 12,880円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2024年11月26日の価格です。
チューニング
チューニングはICF-P37が電気式チューニング方式となって、チューニング針の動きが緻密になり、隣接している放送局と混線しないようにしています。
ICF-P36は従来のバリコンチューニング方式となっています。
受信周波数
受信周波数はAMで若干の違いはありますが、ICF-P36でも日本全国のAM放送を受信できるので、気にしなくて良いでしょう。
おすすめ
- ICF-P37が電気式チューニング方式となっているのでおすすめします。
- こだわりがない方は価格の安い機種を選ぶことをおすすめします。
価格は変動するので購入時にご確認ください。
ICF-P37
ICF-P36
仕様
下記の表のように仕様については、チューニングや受信周波数以外に違いはありません。
共通部
ICF-P37 | ICF-P36 | |
---|---|---|
スピーカー径 | 5.7cm | 5.7cm |
スピーカー出力 | 100mW | 100mW |
イヤホン/ヘッドホン | ミニ | ミニ |
幅×高さ×奥行 | 約131.5×69.5×43.5mm | 約131.5×69.5×43.5mm |
質量 | 約210g | 約210g |
電源 | 乾電池(単3×2) | 乾電池(単3×2) |
あとがき
ソニーのハンディーポータブルラジオ、ICF-P37とICF-P36の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらは小型のサイズなので気軽に持ち運んで、ラジオの放送を受信して聴くことができます。
もちろん家で聴くこともできますし、災害用に1台用意しておくと良いかもしれません。
さて、購入する場合は電気式チューニング方式のICF-P37が、良いのではないかと…