タニタのアルコールチェッカー、EA-100とHC-310の違いを比較して、ご紹介しています。
この「EA-100とHC-310の違いは何ですか」と問われたら、カラー展開やバックライトの有無、大きさ、重さの4つほど違いがある、タニタのアルコールチェッカーとなります。
それでは比較して見ていきましょう。
タニタのEA-100とHC-310の違いを比較
比較して違いのある項目を下記の表にピックアップしてみました。
| EA-100 | HC-310 | |
|---|---|---|
![]() | ![]() | |
| カラー | ホワイト ネイビー | ブラック |
| バックライト | なし | あり |
| 幅×高さ×奥行 | 32×105×17mm | 37×120×20mm |
| 本体質量 | 約31g (乾電池含まず) | 約74g (電池含む) |
| Amazon | 3,190円(NV) Amazonで最新価格を調べる | 3,630円(BK) Amazonで最新価格を調べる |
| 楽天市場 | 2,936円(NV) 楽天で最新価格を調べる | 3,800円(BK) 楽天で最新価格を調べる |
価格は2025年9月17日の価格です。(NV)のカラーはネイビーで(BK)のカラーはブラックです。
それでは違いを見ていきましょう。
カラー
カラーはEA-100が「ホワイト」と「ネイビー」の2色展開で、HC-310は「ブラック」のみとなってます。
バックライト
HC-310には「バックライト」の機能を搭載し、そのバックライトによる色によって、アルコールの検知を知らせてくれます。
大きさ
大きさはEA-100が「幅32mm×高さ105mm×奥行17mm」で、HC-310は「幅37mm×高さ120mm×奥行20mm」となるので、EA-100のほうが若干ですがコンパクトになってます。
重さ
重さ(質量)はEA-100が「約31g(乾電池含まず)」で、HC-310は「約74g(電池含む)」との仕様になってます。
なお、HC-310の重さで含まれる単4形アルカリ乾電池の2本は約22gなので、HC-310の電池を含まない重さは約52gとなり、EA-100のほうが約21gほど軽くなっています。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
EA-100
- 「ホワイト」又は「ネイビー」のカラーから選びたい
- 少しでもコンパクトで軽いほうが良い
- 購入コストをおさえたい(※)
HC-310
- 「ブラック」のカラーが好みだ
- 「バックライト」付きが良い
(※) 販売価格は変動するので、購入時にご確認ください。
EA-100
ホワイト
ネイビー
ホワイト
ネイビー
ホワイト
ネイビー
HC-310
ブラック
ブラック
ブラック
仕様
測定対象や使用温湿度範囲、センサー寿命などの仕様については、下記の表のように違いはありません。
| EA-100 | HC-310 | |
|---|---|---|
| 測定対象 | 呼気中アルコール濃度 | 呼気中アルコール濃度 |
| 検知原理 | 半導体ガスセンサー | 半導体ガスセンサー |
| 測定範囲 | 0.00~0.50mg/L (0.05mg/L単位) (0.05mg/L未満は0.00mg/L表示) | 0.00~0.50mg/L (0.05mg/L単位) (0.05mg/L未満は0.00mg/L表示) |
| 使用温湿度範囲 | 温度:5℃~35℃ 湿度:30%~80%(結露なきこと) | 温度:5℃~35℃ 湿度:30%~80%(結露なきこと) |
| 保管温度範囲 | 温度:0℃~40℃ 湿度:10%~90%(結露なきこと) | 温度:0℃~40℃ 湿度:10%~90%(結露なきこと) |
| センサー寿命 | 購入後1年経過または1000回測定(早い方) | 購入後1年経過または1000回測定(早い方) |
| 電源 | 単4形アルカリ乾電池2本 | 単4形アルカリ乾電池2本 |
| 付属品 | チャック付きポリ袋 単4形アルカリ乾電池2本 | チャック付きポリ袋 単4形アルカリ乾電池2本 |
あとがき
タニタのアルコールチェッカー、EA-100とHC-310の違いを比較してご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらから選ばれる場合は、個人的には少しでもコンパクトで軽くなってる、EA-100が良いのではないかと…




