タニタのクッキングスケール、KD-320とKW-320の違いを比較して、ご紹介しています。
これらは微量モードが0.1gで最大計量は3kgとなって、自宅でパンやお菓子つくりを楽しめるクッキングスケールです。
それでは比較して見ていきましょう。
目次
タニタのKD-320とKW-320の違いを比較
タニタのクッキングスケール、KD-320とKW-320を比較すると防塵防水保護の有無や表示文字高、大きさなどに違いがあります。
KD-320 | KW-320 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
防塵防水保護等級 | IP65 | |
表示文字高 | 18mm | 28mm |
フック穴 | ||
計量皿取り外し | ||
シリコーンゴムカバー | (シリコーンゴムマット) | |
電源 | 単三 | 単四 |
幅×高さ×奥行 | 150×34×210mm | 143×40×216mm |
質量 | 約445g | 約581g |
Amazon | 2,998円 Amazonで最新価格を調べる | 5,780円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 3,050円 楽天で最新価格を調べる | 5,830円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2025年4月6日の価格です。
それでは主な違いについて見ていきましょう。
防塵防水保護
KW-320は防塵防水保護等級がIP65となり、丸洗いすることができて小麦粉などの粉が、本体の内部に侵入しないようになっています。
ちなみにIP65とは粉塵の侵入を完全に防いで、あらゆる方向からの直接噴流による影響を受けないものです。
表示文字高
表示文字高はKD-320が「18mm」でKW-320は「28mm」となり、KW-320のほうが見やすくなってます。
計量皿取り外し
KW-320は「計量皿取り外し」することができるので、その計量皿だけ取りはずして洗うことができます。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
KD-320
- 防塵防水でなくてOK
- フック穴付きが良い
- 購入コストをおさえたい(※)
KW-320
- 防水仕様で丸洗い出来て粉が本体内部に侵入しないのが良い
- 文字は大きくて見やすいほうがいい
- 計量皿が取り外しできるのが良い
(※) 価格は変動するので購入時にご確認ください。
KD-320
KW-320
仕様
最大計量や最小表示、追加計量などの仕様については、下記の表のように違いはありません。
KD-320 | KW-320 | |
---|---|---|
カラー | ホワイト | ホワイト |
タイプ | キッチンスケール | キッチンスケール |
最大計量 | 3000g | 3000g |
最小表示 | 1g 微量モード:0.1g(0~300g)/0.5g(300~1500g) | 1g 微量モード:0.1g(0~300g)/0.5g(300~1500g) |
計量精度 | 通常はかりモード:0g~750g迄±2g/750g超3000g迄±3g 微量モード(0.1g):0g~75g迄±0.2g/75g超300g迄±0.3g 微量モード(0.5g):0g~375g迄±1.0g/375g超1500g迄±1.5g | 通常はかりモード:0g~750g迄±2g/750g超3000g迄±3g 微量モード(0.1g):0g~75g迄±0.2g/75g超300g迄±0.3g 微量モード(0.5g):0g~375g迄±1.0g/375g超1500g迄±1.5g |
追加計量(0表示機能) | ||
mLモード | ||
オートパワーオフ | 約6分 | 約6分 |
シリコーンゴム脚 | ||
地域設定 | 9区分 | 9区分 |
あとがき
タニタのクッキングスケール、KD-320とKW-320の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらから選ばれる場合は、個人的には丸洗いすることができる、KW-320が良いのではないかと…
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