テルモの電子体温計、C231とC232の違いを比較して、ご紹介しています。
これらは平衡温を平均約20秒で予測するタイプとなり、5つほど違いがある電子体温計です。
それでは比較して見ていきましょう。
目次
テルモのC231PとC232の違いを比較
テルモの電子体温計、C231(コード番号ET-C231P)とET-C232(コード番号ET-C232P/ET-C232P01)を比較すると防水機能やバックライトの有無、重さなどに違いがあります。
| C231P | C232 | |
|---|---|---|
![]() | ![]() | |
| 防水 | ||
| バックライト | 検温終了時に点灯 | |
| 音穴 | ||
| 検温終了 | ピポピポ音 | ピポピポ音 くり返しお知らせ |
| 質量 | 約12.8g | 約12.5g |
| 楽天市場 | 1,490円 楽天で最新価格を調べる | 1,965円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2025年4月12日の価格です。
それでは主な違いを見ていきましょう。
防水
C231は防水タイプとなり、本体と収納ケースを水洗いすることができるので、ご家族で清潔に使うことができます。
バックライト
C231にはバックライト機能を搭載して、検温を終了するとバックライトが点灯するのでお部屋が暗くても、液晶が見えます。
音穴
C232の音穴は本体の背面に追加されてるので、音圧が約2倍と従来品より聞き取りやすくなってます(メーカーによるとC230の約2倍)。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
C231
- 防水タイプが良い
- バックライト付きがいい
- 購入コストをおさえたい(※)
C232
- 検温終了音が聞き取りやすいのが良い
(※) 価格は変動するので購入時にご確認ください。
C231
C232
仕様
測温方式や検温部位、測温範囲などの仕様については、下記の表のように違いはありません。
| C231 | C232 | |
|---|---|---|
| 一般名称 | 電子体温計 | 電子体温計 |
| 測温方式 | 予測式 (予測検温・実測検温兼用) | 予測式 (予測検温・実測検温兼用) |
| 検温部位 | ワキ下 | ワキ下 |
| 測温範囲 | 32.0~42.0℃ | 32.0~42.0℃ |
| 体温表示 | 3桁+℃、0.1℃毎 | 3桁+℃、0.1℃毎 |
| 検温時間 | 予測:平均約20秒(おおよそ16~25秒) 実測:約10分 | 予測:平均約20秒(おおよそ16~25秒) 実測:約10分 |
| メモリ | 前回値 | 前回値 |
| オートパワーオフ | 約3分 | 約3分 |
| 電池寿命の目安 | 予測測定時:約5,000回 実測測定時:約300回(連続測定時) | 予測測定時:約5,000回 実測測定時:約300回(連続測定時) |
| 電源 | アルカリマンガン電池LR41×2 | アルカリマンガン電池LR41×2 |
| 温度精度 | ±0.1℃ | ±0.1℃ |
| 長さ×幅×厚さ | 129×17.6×12.6mm | 129×17.6×12.6mm |
あとがき
テルモの電子体温計、C231とC232の違いを比較してご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらから選ばれる場合は、個人的には防水タイプでバックライトが付いてる、C231が良いのではないかと…




