テスコムのプロテクトイオン、ヘアドライヤー TID2400B(TEC-HD2400)とTD570Aの違いを比較して、ご紹介しています。
これらは2.3m³/分のパワフルな風量と髪をケアするプロテクトイオンを搭載し、毎日のドライ時間を短縮して美しく仕上げられるモデルです。
しかし、重さやサイズ、機能の細かな違いがあり、自分に合うモデルをしっかり選ぶことが大切でしょう。
このページでは、TID2400B(TEC-HD2400)とTD570Aの特徴や性能をわかりやすく比較し、共通する魅力や選び方のポイントまで詳しく解説します。どちらが自分にぴったりかをじっくり検討したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
※ TEC-HD2400はAmazonオリジナルの型番です。
テスコムのTID2400BとTD570Aの違いを比較
テスコムのプロテクトイオン、ヘアドライヤー TID2400B(TEC-HD2400)とTD570Aを比較するとカラー展開や大きさ、重さなどに、違いがあります。
TID2400B | TD570A | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
カラー | ホワイト ブラック(TEC-HD2400) | ホワイト ブラック レッド |
高さ×幅×奥行き | 215×238×77mm(フード付) | 215×210×77mm(フード付) |
質量 | 495g(フード付) | 455g(フード付) |
背面吸い込み口 | インレットメッシュ | インレット構造 |
Amazon | 3,780円(ホワイト) Amazonで最新価格を調べる | 5,890円(ホワイト) Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 5,072円(ホワイト) 楽天で最新価格を調べる | 5,815円(ホワイト) 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2025年7月9日の価格です。
それでは違いについて見ていきましょう。
カラー展開
カラーはTID2400Bが「ホワイト」と「ブラック(TEC-HD2400)」の2色展開で、TD570Aは「ホワイト」「ブラック」「レッド」と3色展開しています。
大きさ・重さ
大きさはTID2400Bが「高さ215×幅23×奥行き77mm(フード付)」で、TD570Aは「高さ215×幅210×奥行き77mm(フード付)」と、TD570AのほうがTID2400Bよりもサイズは約11%小型化しています。
そして重さはTID2400Bが「495g(フード付)」でTD570Aは「455g(フード付)」となるので、約8%ほど軽量化しています。
背面吸い込み口
背面の吸い込み口はTID2400Bが「インレットメッシュ(カバー)」なので、取り外してホコリや髪の毛などを掃除機で吸ったり、歯ブラシで軽くかき出したり、乾いたやわらかい布でふき取ったりしてお手入れします。
TD570Aは「インレット構造」なので吸込口のホコリや髪の毛などを掃除機で吸ったり、水に浸してかたく絞った布でふき取ったりして、お手入れします。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
TID2400B(TEC-HD2400)
- 「ホワイト」又は「ブラック(TEC-HD2400)」のカラーから選びたい
- 大風量でプロテクトイオンを搭載している(両機種共通)
- 購入コストをおさえたい(※)
TD570A
- ホワイト」「ブラック」「レッド」の3色から選びたい
- 少しでもコンパクトで軽量なほうが良い
- お手入れはインレット構造なのがいい
- 大風量でプロテクトイオンを搭載している(両機種共通)
(※) 価格は変動しますので購入時にご確認ください。
TID2400B(TEC-HD2400)
ホワイト/ブラック(TEC-HD2400)
ホワイト
ブラック(TEC-HD2400)
ホワイト
ブラック(TEC-HD2400)
TD570A
ホワイト/ブラック/レッド
ホワイト
ブラック
レッド
ホワイト/ブラック/レッド
共通の機能や特徴
大風量2.3m³/分でスピーディに乾かす
TID2400B(TEC-HD2400)もTD570Aも、どちらもJIS規格測定で2.3m³/分というパワフルな風量を実現しており、忙しい朝や夜でもスピーディに髪を乾かせるのが大きな魅力です。
プロ仕様にも匹敵する風量で、ロングヘアの方でもストレスなくドライが可能。これにより、髪の水分を短時間で飛ばせるため、過度な熱ダメージを防ぎ、髪のうるおいもキープできるよう導きます。
髪を守る「プロテクトイオン」搭載
テスコム独自の「プロテクトイオン」は、マイナスイオンとプラスイオンを同時に放出し、髪の静電気を抑えて広がりを防止します。これにより、まとまりのある、しっとりとした髪質に仕上がるのが特徴です。乾かすだけでなく、ヘアケアの一環として使えるよう、サポートしてくれます。
折りたたみ式&ラク抜きプラグで使いやすい
両モデルともハンドルが折りたたみ可能なコンパクト設計で、収納や旅行時の持ち運びに便利です。
また、コンセントからの抜き差しが簡単にできる「ラク抜きプラグ」を採用しており、日常使いのストレスを軽減してくれます。
「セットフード」標準装備
両モデルとも「セットフード」(風を集中的に当てるノズル)を付属しており、毛先のまとまりや前髪のセットにも役立ちます。スタイリングをしっかり決めたい方にも安心の仕様です。
よくある質問(FAQ)
Q1. TID2400B(TEC-HD2400)とTD570A、風量に違いはありますか?
A. どちらもJIS規格測定で最大風量は「2.3m³/分」で同じです。速乾性については大風量による短時間ドライを実現します。
Q2. どちらが軽いですか?
A. TD570Aの方が軽量です。TID2400B(TEC-HD2400)はフード込みで約495g、TD570Aは約455gで、約8%軽量化されています。長時間使う場合やお子さん用、旅行用などでは軽さが魅力です。
Q3. イオン機能に違いはありますか?
A. どちらも「プロテクトイオン」を搭載しており、基本性能は同じです。静電気を抑制し、髪の広がりを防いでまとまりのあるツヤ髪に仕上げるようサポートします。
Q4. 価格差はどのくらい?
A. 実売価格は販売店や時期によりますが、一般的にTID2400B(TEC-HD2400)のほうがやや安い傾向があります。TD570Aは軽量化やコンパクト化などの追加機能分、価格が少し上がることが多いです。コスパ重視ならTID2400B(TEC-HD2400)、軽さや多機能重視ならTD570Aがおすすめです(価格は変動するので購入時にご確認ください)。
Q5. どちらも折りたたみできますか?
A. はい。どちらもハンドルが折りたためるため、収納や持ち運びに便利です。旅行や出張でも場所を取らずに持ち運べます。
Q6. 「クールショットスイッチ」とは?
A. 温風と冷風をすばやく切り替えられるスイッチです。
Q7. セットフードは付属しますか?
A. どちらもセットフード(風を集めて狙った部分に当てるノズル)が標準付属。前髪のセットや毛先のまとめなど、スタイリングにも役立ちます。
仕様
温風温度や風量、搭載イオンなどの仕様については、下記の表のように違いはありません。
TID2400B(TEC-HD2400) | TD570A | |
---|---|---|
消費電力 | 1300W | 1300W |
電源 | AC100V 50/60Hz | AC100V 50/60Hz |
スイッチ | メイン:OFF/SET/DRY/TURBO クールショットスイッチ | メイン:OFF/SET/DRY/TURBO クールショットスイッチ |
折りたたみ | ||
温風温度 | 100℃(DRY) | 100℃(DRY) |
風量 | 2.3㎥/分(TURBO) | 2.3㎥/分(TURBO) |
搭載イオン | プロテクトイオン | プロテクトイオン |
ラク抜きプラグ | ||
付属品 | セットフード | セットフード |
コード | 1.7m | 1.7m |
あとがき
テスコムのプロテクトイオン、ヘアドライヤー TID2400B(TEC-HD2400)とTD570Aの違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
どちらも大風量・イオンケア・使いやすさを備えた高性能なドライヤーです。
TD570Aは軽量でコンパクト設計となり、TID2400Bは同等の風量を手頃な価格で手に入れやすいのが魅力です。
どちらの機種を選んでも、毎日のドライがより快適で美しい仕上がりになることでしょう。自分の使い方や好みに合わせて、ぜひ最適な1台を選んでください。