タイガーの電気ケトル、PCS-A100とPCV-A100の違いを比較して、ご紹介しています。
初めに結論を言ってしまいますが「PCS-A100とPCV-A100の違いは何ですか」と問われたら、カラーや沸とう時間、蒸気レス構造の有無など7つほど違いがある、タイガーの電気ケトルです。
それでは比較して見ていきましょう。
タイガーのPCS-A100とPCV-A100の違いを比較
比較して違いのある項目を下記の表にピックアップしてみました。
PCS-A100 | PCV-A100 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
カラー | ホワイト ブラック アッシュグレー | マットホワイト ナイトブラック アーバンベージュ |
沸とう時間 | 満水:5分 | カップ1杯:59秒満水:5分 | カップ1杯:57秒
蒸気レス | なし | あり |
省スチーム設計 | あり | なし |
本体二重構造 | なし | あり |
幅×奥行×高さ (本体のみ) | (15.3×20.4×18.5cm) | 15.9×20.4×20.1cm(16.6×22.3×19.8cm) | 16.6×22.3×21.5cm
質量 (本体のみ) | (0.64kg) | 0.82kg(0.8kg) | 1kg
楽天市場 | 5,028円(W) 楽天で最新価格を調べる | 5,934円(WM) 楽天で最新価格を調べる |
価格は2025年8月27日の価格です。(W)のカラーはホワイト(WM)のカラーはマットホワイトです。
それでは主な違いを見ていきましょう。
カラー
カラーはPCS-A100が「ホワイト」「ブラック」「アッシュグレー」となり、PCV-A100は「マットホワイト」「ナイトブラック」「アーバンベージュ」とそれぞれ3色展開しています。
沸とう時間
カップ1杯(約140mL)の沸とう時間はPCS-A100が「約59秒」で、PCV-A100は「約57秒」となって若干の違いがあります。
蒸気レス
PCV-A100は「蒸気レス」と蒸気を外に出さない蒸気キャッチャー構造なので、やけどをするリスクを減らして、置き場所は選ばないようになってます(注ぎ口から蒸気が出る場合があり)。
省スチーム設計
PCS-A100では「省スチーム設計」となって、余計な蒸気が発生してしまう前に、とっ手部分にて蒸気を検知して電源を切ります(蒸気が出てしまうことがあり、その蒸気に触れてしまうとやけどするおそれあり)。
本体二重構造
PCV-A100は「本体二重構造」になっているので、お湯を沸かしても本体が熱くなりにくく保温性も良いので、お湯が冷めにくくなってます。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
PCS-A100
- 「ホワイト」「ブラック」「アッシュグレー」のカラーから選びたい
- 「省スチーム設計」な機能を搭載しているのが良い
- 少しでもコンパクトで軽いほうがいい
- 購入コストをおさえたい(※)
PCV-A100
- 「マットホワイト」「ナイトブラック」「アーバンベージュ」のカラーから選びたい
- 「蒸気レス」で「本体二重構造」の機能を搭載しているのが良い
(※) 価格は変動するので購入時にご確認ください。
PCS-A100
ホワイト
ブラック
アッシュグレー
ホワイト/ブラック/アッシュグレー
PCV-A100
マットホワイト
ナイトブラック
アーバンベージュ
マットホワイト/ナイトブラック/アーバンベージュ
仕様
転倒お湯もれ防止や給湯ロックボタン、カラだき防止なのどの仕様は下記の表のように、違いはありません。
PCS-A100 | PCV-A100 | |
---|---|---|
容量 | 1L | 1L |
消費電力 | 1300W | 1300W |
転倒お湯もれ防止 | ||
給湯ロックボタン | ||
カラだき防止 | ||
通電自動オフ | ||
カチットロック | ||
ドリップロジック構造 | ||
らくらく着脱ふた | ||
広口内容器 |
あとがき
タイガーの電気ケトル、PCS-A100とPCV-A100の違いを比較してご紹介しましたが、いかがでしょうか。
これらのモデルから選ばれる場合は、個人的には蒸気レスで本体が二重構造になっている、PCV-A100が良いのではないかと…