東レのトレビーノ、スーパースリム606V(SX606V)と607V(SX607V)の違いを比較して、ご紹介しています。
これらはデジタルサインを搭載していることにより、カートリッジの交換時期がわかる蛇口直結型浄水器です。
それでは比較して見ていきましょう。
東レのトレビーノ606Vと607Vの違いを比較
東レのトレビーノ、スーパースリム606V(SX606V)と607V(SX607V)を比較するとデジタルサインや外して洗える浄水口キャップの有無、大きさなどに違いがあります。
606V(SX606V) | 607V(SX607V) | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
デジタルサイン | モノクロ液晶 | カラー液晶 |
外して洗える浄水口キャップ | ||
スッキリフォルム | ||
高さ×幅×奥行 | 72×112×138mm | 74×116×125mm |
重量 | 420g | 410g |
Amazon | 4,982円 Amazonで最新価格を調べる | 4,900円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 5,480円 楽天で最新価格を調べる | 5,750円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2025年2月5日の価格です。
それでは主な違いについて見ていきましょう。
デジタルサイン
デジタルサインは606V(SX606V)がモノクロ液晶で、607V(SX607V)はカラー液晶となっています。
このデジタルサインは浄水の使用量を計測し、表示している数字が浄水を使用していくと減っていきます。
そして数字が点滅したらカートリッジの交換時期ということになり、607Vのカラー液晶は浄水通水時に数秒点灯したり、浄水の使用量によってバックライトの色が変わったりもします。
外して洗える浄水口キャップ
606V(SX606V)は「外して洗える浄水口キャップ」となり、簡単に取り外して洗うことができます。
スッキリフォルム
607V(SX607V)は「スッキリフォルム」のデザインなので、手元が見やすくなって食器など洗う時に、使いやすくなっています。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
606V(SX606V)
- 浄水口キャップを外して洗いたい
- デジタルサインはモノクロでOK
607V(SX607V)
- デジタルサインはカラーが良い
- 手元が見やすいスッキリフォルムで洗いたい
606V(SX606V)
607V(SX607V)
仕様
タイプや設置、除去物質数などの仕様については、下記の表のように違いはありません。
606V(SX606V) | 607V(SX607V) | |
---|---|---|
タイプ | 浄水器 | 浄水器 |
設置 | 蛇口直結型 | 蛇口直結型 |
カートリッジ 交換目安 | 1日10L:2ヶ月 1日15L:1ヶ月 | 1日10L:2ヶ月 1日15L:1ヶ月 |
ろ材 | 活性炭 中空糸膜(ポリスルホン) イオン交換体 | 活性炭 中空糸膜(ポリスルホン) イオン交換体 |
除去物質数 | 16項目 | 16項目 |
原水シャワー節水 | 30% | 30% |
水流 | 浄水 原水ストレート 原水シャワー | 浄水 原水ストレート 原水シャワー |
カートリッジ見え窓 |
あとがき
東レのトレビーノ、スーパースリム606V(SX606V)と607V(SX607V)の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらはデジタルサイン内蔵によりカートリッジの交換時期がわかり、原水シャワーでは30%ほど節水してくれます。
またPFOS/PFOAを含んで残留塩素や汚れなど16項目の浄水を行い、カートリッジはキャップをはずすと汚れ具合をチェックすることができます。
さて606V(SX606V)と607V(SX607V)から選ぶ場合は、浄水口キャップを外して洗いたい場合は「606V」、カラー液晶で手元が見やすいスッキリフォルムが良い場合は「607V」ということになるでしょう。